登録日:2013/12/03(火) 18:00:57
更新日:2024/02/17 Sat 08:38:39
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ensemble(アンサンブル)
株式会社ウィルプラスのアダルトゲームブランドである。
姉妹ブランドに『chorus』(コーラス)がある。
最近、新たに「ensemble SWEET」が作られた。
非常にCGの完成度が高くて綺麗なことで有名。
また、女装主人公の作品をよく出すので男の娘好きにはたまらない。
ただ、製作ペースが早いからかCG以外は全体的に作り込みが浅く、
(品質自体は下の方になることはほとんどなく、安定して並程度と言って良いだろう)
シナリオ重視やガチの女装物好きからはあまり好まれていなかったりもする。
軽くプレイしてさっくり終わらせたい層などにはちょうど良いと思われる。
ensemble
花と乙女に祝福を
花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ
黙って私のムコになれ!
乙女が紡ぐ恋のキャンバス
乙女が紡ぐ恋のキャンバス ~二人のギャラリー~
お嬢様はご機嫌ナナメ
桜舞う乙女のロンド
ゴールデンマリッジ
chorus
おキツネ様の恋するおまじない
追記修正よろしく
さて、ここからが本題だが、このメーカーはとにかく悪評が絶えず悪い意味で有名。
処女作の「花と乙女に祝福を」は主人公が女装して女子高に潜入する、と典型的な女装モノの作品だが、
良シナリオと綺麗なCGで女装作品の中でも成功例に挙げられる良作となり、世にensembleの名を知らしめた。
しかし、FDの「花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ」で、攻略不可だった実妹とのにゃんにゃんを期待した紳士達に
と、まさかのお預け。
しかも、FDであることを踏まえてもとんでもなく短い。
次回作の「黙って私のムコになれ!」で汚名返上を期待するファンも多かったが、中身はキャラもストーリーもスカスカの特大の地雷。
タイトルからも察することが出来るが、ヒロインの性格すらも非常にやばかった(主人公もだが)。
余りの酷さに中古ショップが溢れ返り、ワゴンの常連になったほど。
しかも、この作品は質の悪いことに年間売り上げで上位に食い込むほどの大ヒットになってしまった。
こうもぼろくそに書くと少しはフォローしたいところだが…まあCGは綺麗だと思う。
その次の作品の「乙女が紡ぐ恋のキャンバス」は、再び女装主人公がモデル。
今作は前回の悪評で堪えたのか普通に面白いと評判は良かった。
…のだが、後に製作に参加したシナリオライーターの一人がツイッターにて、
自分の書いた内容がディレクターに改竄されるわ、報酬が支払われないわ、上層部が腐ってるなどを暴露。
更にほぼ同時期に家庭版に移植した「花と乙女に祝福を~春風の贈り物~」に苦情を言ったりした。
他にも自分たちが女装・男の娘を流行らせたとドヤ顔で言ったとか。
騒動に事欠かないメーカーである。
とはいえ、作品自体に罪は無く普通に面白いので(黙ムコは論外だが)、ゲームをやるときは色眼鏡をかけずにプレイしよう。
それからも人気が出そうなキャラをサブにして特典でシナリオ追加(もちろん短い)したりなど、
軽いジャブみたいなものを仕掛けてくることもあったりするのだが…
黙ムコ以後は最初に書いた通り、ブランド相応の品質を維持し続けていて安定している。
FDも基本的に特別褒められた出来とは言えないが、
最初のロイヤルブーケ以外は最低限の要所は抑えているので特別批判するようなことは起きていない。
追記・修正をお願いします。
- 正直な所、上層部の腐った態度さえなければなかなかの良作をコンスタントに出してるメーカーだと思う。それとも、エロゲーメーカーの上層部なんかみんなこんなものなんだろうか? -- 名無しさん (2013-12-03 19:11:55)
- ブサイクみたいに自由なのもあるよ -- 名無しさん (2013-12-03 21:37:22)
- 新規申請出し忘れてるなら出しなよ 消されるかもしれんから -- 名無しさん (2013-12-04 03:52:10)
- 花乙は恋盾や乙僕に比べてキャラの心情が理解できなかったな。 -- 名無しさん (2015-03-18 13:27:00)
- ensembleの曲はかなり良かった -- 名無しさん (2016-01-04 20:52:05)
- FDの評判が悪いことからファンdisるなどと言われていたが、「乙女が奏でる恋のアリア~君に捧げるアンコール~」以降はFDの評判も割といい。エッセンスの舞織と八雲のシナリオが短くHシーンがなかったのもあくまでおまけなのでそこまで不評ではない。キャンバスの昭江さんみたいに攻略できるようになったけど本編の良作ぶりとは打って変わって酷いシナリオでしただったりロンドみたいに30分もあれば終わるミニシナリオがたった二人だけよりはまだいいし… -- 名無しさん (2016-12-30 11:55:37)
- このメーカーの作品と言えば、「まっじで!?」の台詞が恒例になっている。もとは「お嬢様はご機嫌ナナメ」のヒロインである七枷那波の口癖として初登場したセリフだが、以降の作品では必ず誰かが発言することになっており、島影瑠璃(ゴールデンマリッジ)、朝倉千弘(乙女が彩る恋のエッセンス)などは何度も使用している -- 名無しさん (2017-04-19 22:40:07)