4人のロックマン(ロックマンZX)

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4人のロックマン(ロックマンZX) - (2016/12/07 (水) 19:15:39) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/05/16(月) 23:01:46
更新日:2024/02/29 Thu 11:45:52
所要時間:約 4 分で読めます





ロックマンゼクスアドベント』に登場する、4人のロックマン。




ロックマンの王となって望みを叶えるべく『運命のゲーム』に参加している。
ガーディアンから盗み出された4つのライブメタルを所有しているが、それぞれが歪んだ野望を抱いているせいか、各適合ライブメタルからは協力を得ていない。
そのため反抗的な各ライブメタルの意識を封じた上でその力を利用している。
つまり本作のモデルH達は彼らのパートナーでも何でもなくただの道具

当然全員が敵同士だが、突如現れた新たなロックマン、モデルAの適合者(グレイ/アッシュ)を潰すために一時結託。
ライブメタルが盗品という事情から元持ち主のエール/ヴァンとも敵対している。

何故か4人共目が赤い(ZX主人公、ZXA主人公は緑)。



ヘリオス Herios
CV:泰勇気
「愚者に死を!」

モデルHの適合者。
4人の中ではキャラクター的に一番ネオ・アルカディア四天王に似ているが、
見下ろし顔で「完全なる勝利」「美しき覚悟」「愚かなる間違い」などと言ったりキザ坊や以上のキザっぷりと厨二オーラを放つ剣士。

病的なまでの潔癖症で完璧主義者。
性格や感情のブレが大きい他のロックマンを嫌悪、見下しているがテティスだけは別格らしい。

いつまでも争いが絶えないのは一部の愚か者のせいだと考え、『愚者を排除して平和な世界をつくること』を目的にゲームの生き残りを目指す。

ロックオンの演出時は稲妻が落ちたあとに竜巻を纏う。
なぜか変身後には手に持っていた剣が消える。


アトラス Atlas
CV:生天目仁美
「それでも間違っていると言うのなら、アタシに勝ってみせろ!」

モデルFの適合者で元軍人。
4人のロックマンの中では唯一の女性。
無駄に叫んだりしない。戦闘狂というわけでもなく、戦争を望むのは(一応)人類のため。

戦いの中でこそ人々は進化するものと考え、人々を統率するための『軍』を作って終わりのない戦争を引き起こす目的で『運命のゲーム』に参加している。

テティスと年齢の変わらない主人公に拍子抜けするが、テティスから「キミもそんなに変わらない」と返される。
主人公(グレイ14歳/アッシュ15歳)と同じくらいのテティスともそんなに変わらない年齢という事から、元軍人でありながらまだ十代である可能性もある
そんな若さで大丈夫か?

ロックオン時の演出は殴りつけた地面から炎の柱が昇るというもの。
変身後に降る火の粉がカッコいい。


テティス Thetis
CV:菅沼久義
「ついて来れないなら…見捨てるしかないんだ!」

モデルLの適合者。
泳ぐことと海が大好きな少年で、4人の中では最年少らしい。
アホ毛がチャームポイントの男の娘とも言えそうな可愛らしい容姿だが、海を汚すような学ばない人間たちは世界に必要ないという厳しい考えを持っている。

主人公を水中に誘い込んで自分の圧倒的有利な状況で戦う鬼畜ボーイ。
レヴィのように素敵な悲鳴もあげてくれない。

ロックオンの演出時は一瞬全身が氷付けになり、砕けた中からロックマンとして現れる。
モデルLをお手玉のように弄ぶテティスくんマジドS。


シャルナク Siarnaq
CV:羽多野渉
「目標ノ完全破壊ヲ開始スル…!」

モデルPの適合者。
片言で機械的な喋りしかしない陰気な男。
他のロックマンと違って彼だけ『影』ではなく『闇』のロックマンを自称する。

元ハンターであり昔は普通の喋り方だったが、仲間に裏切られて死にかけるという痛い経験をしてから今のような口調になり、他人とのコミュニケーションを極端に避けるようになった。
しかし、あまりの嬉しさに変な笑いをしたりするため、片言のセリフはただのキャラ付けかもしれない。
王となった際の望みは不明。

ロックオンの演出時は、赤い目を中心にして体が靄のように崩れたのち、ロックマンに変身する。

















隠しエンディングではある人物の下に4人揃って登場。
真意は不明だが、その人物に従っているかのような様子や、マインドコントロール途中のグレイが赤みのかかった瞳をしていた事から、
「4人共ジルウェのように操られているのではないか」との見方もされている。



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