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ぷよぷよテトリス - (2014/03/05 (水) 21:07:00) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2014/03/5(水) 20:17:30
更新日:2022/05/25 Wed 16:58:11
所要時間:約 3 分で読めます
『ぷよぷよテトリス』は、2014年2月6日にセガより発売されたゲームソフト。
ニンテンドー3DS・Wii U・PS Vita・PlayStation 3の4機種マルチプラットフォーム。
[ゲーム概要]
『
ぷよぷよ』と『
テトリス』という2つの落ち物パズルゲームによるコラボレーション作品。
互いの作品のルールで勝負したり、同一フィールドで「ぷよ」と「テトリミノ」が出現するルールで勝負する等、双方の異なるシステムを織り交ぜたゲームシステムを持つ。
全機種インターネットによる対戦に対応しており、収録されている全てのルールでインターネット通信による対戦が可能で、ニンテンドー3DS版はWii U版と、PS Vita版はPlayStation 3版とそれぞれ異なるハードのユーザー同士でもインターネットの通信対戦が可能。
対戦中のプレイを保存して自由に鑑賞できる「リプレイ」機能も搭載されており、インターネットに接続する事で自分のリプレイを他人に公開したり、他人のリプレイを保存する事も可能。
ぷよぷよシリーズのナンバリングには含まれない。
今作では
ぷよぷよフィーバー以降に登場しているキャラ以外にも、『テトリス』サイドとして用意された新キャラが登場する。
ストーリー的には
ぷよぷよ7やぷよぷよ!!20thよりも後の話である。
[ゲームシステム]
5つの対戦ルールと、6つのルールでやりこみプレイをする一人用の「とことん」が存在するる。
- 「VS」では「ぷよぷよ」と「テトリス」の最もオーソドックスなルールで対戦する。キャラクターセレクト時に「ぷよぷよ」か「テトリス」のどちらのスタイルでプレイするかを決定する。「ぷよぷよ」のルールは『ぷよぷよ通』に準拠、「テトリス」のルールは標準的な対戦ルール。
- 「ぷよテトミックス」では「ぷよ」と「テトリミノ」が1つのフィールドに混ざって出現する。テトリミノだけでなく組ぷよもHOLDやハードドロップに対応している。過去の「ぷよぷよ」ルールで言えば「アクティブ」+「ちびぷよ」といった感じ。
- 「スワップ」では一定時間が経過するごとに「ぷよぷよ」と「テトリス」のフィールドが交互に入れ替わる。切り替わりのタイミングで連鎖やラインクリアを行うのが効果的。
- 「パーティー」ではキャラクターセレクト時に「ぷよぷよ」か「テトリス」どちらかを選び、制限時間内に連鎖やラインを消して獲得したスコアを競う。フィールド上にアイテムが出現し、それを巻き込んで消す事で様々な効果を発揮する。アイテムの効果には「サーチライト」「スピードアップ」「こおりづけ」等、過去の「ぷよぷよ」で見かけたものも存在する。
- 「ビッグバン」ではキャラクターセレクト時に「ぷよぷよ」か「テトリス」どちらかを選び、ぷよぷよは常に「フィーバーモード」で、テトリスは常に「ラッキーアタックモード」で一定時間ぷよやブロックを消し続ける事で攻撃力を溜め、攻撃タイムになったら攻撃力の低い方がダメージを受ける。
- 「とことん」は、「ぷよぷよ」は「とことんぷよぷよ」「とことんフィーバー」「とことんちびぷよ」の3つ、「テトリス」は「マラソン」「40ライン」「ウルトラ」の3つのルールがある。
[登場キャラクター]
プレイヤーキャラとして、フィーバー、旧シリーズ、新たに用意されたテトリスのキャラが合計24名登場する。
またフィーバーシリーズからは、プレイヤーキャラとしては使用できないサブキャラクターも数人登場する。
本作のストーリーは『ぷよぷよ7』同様、章ごとに区切られており、その中の各話ごとで使用キャラクター及びルールが変化する。
また、CPUとの対戦ではない一人用プレイもストーリー中に組み込まれている。
登場キャラ一覧
(カッコ内は担当声優)
ティ(水原薫)
オー(冨永みーな)
エス(堀江由衣)
アイ(泰勇気)
ジェイ&エル(美幸キャスリーン)
ゼット(綿貫竜之介)
エックス(矢尾一樹)
サブキャラ
リデル(並木のり子)
アコール先生&ポポイ(倖月美和)
ユウちゃん&レイくん(仲西環)
さかな王子(若林直美)
おにおん&おに子(並木のり子)
どんぐりガエル(若林直美)
「いくぞ! 追……」
「……正で」
「「勝負だ!」」
「「えっ!?」」
「追記じゃないのか!?」
「修正じゃないの!?」
「そして」
「はじまっちゃうのーーー!?」
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