登録日:2014/05/25 (日) 09:17:36
更新日:2024/05/05 Sun 22:18:24NEW!
所要時間:約 5 分で読めます
芳文社『まんがタイムきららMAX』にて連載されている
4コマ漫画。作者はKoi。
2014年4月から7月にかけてテレビアニメが放送、まんがタイムきららMAX原作アニメとしては三作目となる。アニメ版制作はWHITE FOX。
アニメディアにも2014年5月から3ヶ月間の掲載。
同誌の表紙などでコラボしている
きんいろモザイクと同様にメインキャラが女性五名による日常系作品で、アニメ版は日常アニメ難民の憩いの場となっている。
そして2015年1月30日発売分のメガミマガジンの表紙情報にて、2期「ご注文はうさぎですか??」が制作決定。
アニメ制作はWHITE FOXとキネマシトラス。2015年10月~12月に放送された。
2015年12月にはSEGAのリズムゲー『ミラクルガールズフェスティバル』に参戦。ココアたち主役五人だけじゃなくチマメ隊も出るよ!
【概要】
「♪うっさぎ~うっさぎ~」と無邪気に、喫茶ラビットハウスにやってきたココア。実は、そこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店で…。
お店で出会う女の子たちも、クールでちっちゃいチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、
気品あふれる庶民派シャロと全方位からかわいさと笑いが炸裂! 「ほっこり」と「にっこり」と「もふもふ」をあなたに☆
(原作第一巻より)
この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女に住み込むことになっていた喫茶店だった。
ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと
全方位的なかわいさの登場人物に、チノの同級生マヤ&メグ、常連客の青山ブルーマウンテン先生も加わって
ラビットハウスは今日もすべてがかわいい!
(アニメ版公式サイトより)
【登場人物】
◇
ココア/保登心愛(ほと ここあ) CV.
佐倉綾音
本作の主人公で15歳の高校1年生。もふもふが大好き。花柄の髪留めが特徴。
高校入学を機に木組みの家と石畳の街に引越し、チノの家に下宿しながら香風家が経営する喫茶店、ラビットハウスで働いている。
明るく誰とでも仲良くなれるタイプだが、ドジっ子でアホの子なボケ担当キャラ。
文系科目の成績は非常に悪いが理系科目は得意。特技は暗算とパン作り。
名前の由来は「ホットココア」。
将来の夢は街の国際バリスタ弁護士としてパンを焼きながら小説家になること。
姉と2人の兄がいる
◇
チノ/香風智乃(かふう ちの) CV.
水瀬いのり
喫茶店ラビットハウスの一人娘。13歳の中学2年生。×型の髪留めが特徴。
ココアとは対称的で感情を表に出さないクールな性格。
香りだけでコーヒーの銘柄が当てられるが、ミルクと砂糖がないと飲めない。貧乳コンプレックス。
趣味はボトルシップとチェスで、嫌いなものはセロリ。
祖父ほどではないがコーヒー占いのカフェ・ド・マンシーも得意。
名前の由来は「カプチーノ」。
将来の夢は家業を継いで立派なバリスタになること。
ココアとは別の高校(お嬢様学校)に通っている。
本作のツッコミ担当かつ天然ボケ担当。
名前の由来は緑茶の「テデザリゼ」。
◇
千夜/宇治松千夜(うじまつ ちや) CV.
佐藤聡美
和風喫茶・甘兎庵の娘でココアとクラスメイトの15歳。おっぱいその2。
黒髪ストレートで和装の似合う大和撫子であり、やや天然のおっとりふわふわな性格で友達想い。
また結構悪戯好きで案外S気質。
その影響か一部視聴者からは某
鬼畜こけしよろしく
鬼畜和菓子と呼ばれている。
彼女とココアが2人きりになるとツッコミ役がいなくなるため、言動がフリーダムでカオスな方向に行ったまま戻ってこなくなる。
桜餅を「黒曜を抱く桜華」、白玉栗ぜんざいを「海に映る月と星々」と名づけるなど、中二病臭い一面がある。
シャロとは幼馴染み。
名前の由来は「宇治抹茶」
学費免除になるほど成績優秀でお嬢様のような風貌だが、実際は生活が貧しく喫茶店やクレープ屋台のバイトを掛け持ちしている。
ウサギが苦手で、野良兎から身を守ってくれたリゼには思いを寄せている。
カフェインに酔う体質で、コーヒーを飲むとキャラ崩壊するほどハイになる。チノ曰く「ドーピング」。
働いている喫茶店はハーブティー専門のフルール・ド・ラパン。
名前の由来は「キリマンジャロ」。
◇ティッピー CV.清川元夢
チノの頭上に乗っかっている、もふもふなアンゴラウサギ。
チノの祖父でラビットハウスのオーナーだが、何故ウサギの姿になっているのかは不明。
人語は話せるが、人前ではチノの腹話術という設定になっている。
名前の由来は紅茶の階級である「ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジペコ」。
◇
チノの父 CV.
速水奨
ラビットハウスのバータイムのマスター。渋い。
下の名前はタカヒロ。(漢字は不明)
意外とファンシーな物が好きな模様。
彼が作るお菓子は千夜がショックで落ち込んでしまうほど美味しい。
リゼの父とは昔なじみ。
◇あんこ
甘兎庵の看板うさぎ。よくカラスにさらわれては突然空から降ってくる。
普段は撫でられようがチノの頭に載せられようが置物と勘違いされるほど微動だにしないが、特定の対象を前にすると急に機敏となり、
うさぎ恐怖症のシャロやティッピーをよく追っかけ回してる。
◇
マヤ/条河麻耶(じょうが まや) CV.
徳井青空
チノのクラスメイト。ショートヘアで、年上にもくだけた口調で話している。
竹を割ったような性格でココアにも引けをとらない振り回し娘だが、天然の多い周囲と比べて案外ツッコミが冷静。
名前の由来は紅茶の「ジョガマヤ」。
◇メグ/奈津恵(なつ めぐみ) CV.村川梨衣
チノのクラスメイト。ツインテールで礼儀正しい性格。
ココアのことを素敵な人だと勘違いし思い、目標にしている。
名前の由来は香辛料の「ナツメグ」。
◇
青山ブルーマウンテン CV.
早見沙織
神出鬼没な天然小説家。学生時代はラビットハウスの常連客だった。おっぱいその3。
映画化するほどの大ヒット小説である「うさぎになったバリスタ」の著者。
チノの祖父から貰った万年筆をなくしてからはスランプに陥り、小説家を辞めたが、万年筆が見つかってからはまた小説家に戻った。
今でもティッピーの声が聞こえているが、ティッピーの正体には気づいていない。
名前の由来はコーヒーの品種である「ブルーマウンテン」。
ブルーディスティニーでもブルーアイズホワイトドラゴンでもない。
本名は青山翠(あおやまみどり)。
◇
モカ/保登モカ CV.
茅野愛衣
「ベーカリー保登」で働くココアの姉。おっぱいその4。
普段のココアが茶番に見えてしまうほどの圧倒的な「姉オーラ」の持ち主。
ラビットハウスを訪れた際は、滞在わずか数日でほとんどの登場人物を『妹』にしてしまった。
「逃げると追い詰めたくなる」と発言したり、千夜と意気投合したりする天然系ドS。
ボートを猛スピードで漕いだり、逃げるリゼについていけてたりと身体能力も高いようだ。
一見弱点のない完璧超人に見えるが、いまだに妹離れができない重度の
シスコン。いわく「弱点はココア」。
もふもふ好きや変装センスなど、趣向も妹とそっくり。
青山ブルーマウンテンのファン。
名前の由来は「ホットモカ」。
◇
リゼの父 CV.
東地宏樹
チノの父ことタカヒロの戦友であり、ぼさぼさの長髪に無精ヒゲ、そして左目の眼帯にワインレッドのスーツと、出る作品を間違えている風貌のダンディ。
第二期第11羽にて、山へハイキングに向かう際「ハプニングがあった方が盛り上がるだろ?」と空のクーラーボックスを娘に送るほどのはた迷惑な親父であり、
キャンプ場にて彼女が流れ星に願い事をする際に
「今回ハプニングを仕掛けた犯人がちょっと罰が当たりますように!!」と祟られたのか、ウイスキーの中身がこぼれる災難に陥ってしまう。
時々、吹き矢で代金をチャラにするか否かで勝負することもあるようだ。
【用語】
◇木組みの家と石畳
本作の舞台となっている洋風の街。
フランスのストラスブールやコルマールの街並みや、ハンガリーのセーチェーニ温泉がモデルとなっている。
日本の面影はゼロに近いが、通貨単位は円。
◇ラビットハウス
ココア、チノ、リゼが働いている喫茶店。コーヒーが主力商品。ココアの助力でパンもメニューに加わった。
夜はバータイムとなり、チノの父がマスターを務めている。
間違いなくいいお店ではあるのだが客足が多いとは言い難く、そこがしばしばの悩みどころ。
◇甘兎庵
千夜が働いている甘味処。和菓子が主力商品。
指南書と証したお品書きには「黒曜を抱く桜華(=桜餅)」、「煌めく三宝珠(=三色団子)」などの初見殺しなメニューが書かれている。
(一見さん用に)一般的な名で書かれたメニューもあるが、何故それを出さないのかなどと突っ込んではいけない。
ラビットハウスとはかつてのライバル店。
制服は和装にフリル付きのエプロン。
◇フルール・ド・ラパン
シャロが働いている喫茶店。ハーブティーの専門店。
制服はうさぎ耳のヘッドドレスが特徴。
非常にオシャレでお店自体も大きいのだが、働いてるシャロをして呆れている「店長の趣味」が玉にキズ。
「いかがわしい」と言われコスプレへの抵抗力も削ぐ、中々蠱惑的なデザインの制服はしかし洗脳力が高い。
◇
Petit Rabbit's
メインキャスト五名による声優ユニット。
OPテーマの「Daydream cafe」「ノーポイッ!」を歌っている。
前者のPVはスタッフ曰く、
世界一かわいい
PV。
◇チマメ隊
チノ、マヤ、メグの3人の呼称。
命名者はリゼ。「小さいのがたくさんいると紛らわしい」という理由でまとめられた。
メグマヤはともかくチノも含めるあたりはチノ本人も「私も!?」と驚いていた。
EDテーマの「ぽっぴんジャンプ♪」「ときめきポポロン♪」を歌っている。
特に後者は3人の可愛いダンスと衣装で視聴者は破壊力高めの世界一可愛いEDと評価が高い。
チノ「ご注文は…」
ココア「じゃあ追記・修正で!」
チノ「非売品です!」
- お、コメント欄が復活した!さあ皆さん、2期も始まったことだし、気持ちを新たに心ピョンピョンしよう! -- 名無しさん (2015-10-13 22:55:50)
- ↑ウチは放送地域じゃないからピョンピョンできない。救いは無いんですか!? -- 名無しさん (2015-10-21 23:43:49)
- ↑BS放送があるじゃないか。 -- 名無しさん (2015-10-22 01:21:28)
- 野郎がぴょんぴょんしながら視聴する姿は何とも言えない気不味さが有るな… -- 名無しさん (2015-10-22 04:56:49)
- 2期になって色々とパワーアップした気がする -- 名無しさん (2015-11-01 00:03:01)
- チマメ隊がサトシより3歳くらい年上といいう事実 -- 名無しさん (2015-11-08 10:00:43)
- ↑つまり…カバジと同い年…? -- 名無しさん (2015-11-12 03:04:05)
- ちなみにメイン5人はチノ以外中の人と血液型が同じである。(チノはAB型。チノ役の水瀬さんはB型である。) -- 名無しさん (2015-11-15 01:26:34)
- 青山さんの年収が気になる・・・売れっ子小説家だから億単位だろうか? -- 名無しさん (2015-11-22 12:47:11)
- チノパパが速水さんだと分かったときはちょうどacfaしてて大爆笑した -- 名無しさん (2015-12-16 00:41:00)
- ↑ラビットハウスへようこそ。歓迎しよう、盛大にな! -- 名無しさん (2015-12-16 13:59:40)
- リゼ父の説明が無いのか -- 名無しさん (2015-12-31 08:58:10)
- ↑リゼ父なんだが、スネーク・プリスキンを思い出して困る -- 名無しさん (2016-01-02 00:00:26)
- 1期1羽の伝説を塗り替えることはできるのだろうか?(ニコ動の再生数的な意味で) -- 名無しさん (2016-01-10 13:15:10)
- 二期でもぴょんぴょんできた -- 名無しさん (2016-01-10 20:34:50)
- PSvitaでゲームが発売され、3DSでテーマ(ホームメニューの着せ替えセット)が配信され…しばらく勢いは止まらなそうで何より -- 名無しさん (2016-03-11 13:34:14)
- 今ならニコニコ動画で一期を無料でみられるぞ -- 名無しさん (2016-05-29 13:01:25)
- 流行ってるけどコメントはあんまりされないんだな、放送当時の感想とかあるのかと -- 名無しさん (2016-05-29 13:08:53)
- 某国のEU離脱後に最も?注目されたアニメ。 -- 名無しさん (2016-07-07 00:12:00)
- とうとう700万再生を突破しおったw -- 名無しさん (2016-08-14 00:09:16)
- いつか帰る場所、リスポーン地点、親の顔より見た1羽 -- 名無しさん (2016-09-13 22:49:06)