Jリーグ

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Jリーグ - (2016/09/02 (金) 19:37:54) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2014/5/29 (木曜日) 18:00:00
更新日:2024/03/07 Thu 20:28:57
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2016年も「アニ×サカ!!」継続決定!



※今シーズンよりJ3へ参入するF東京・G大阪・C大阪の各U-23チームについては、
 成績面では従来のアンダー22選抜とほぼ同じ扱いであるため、一覧の欄外に併記します。

※現時点でクラブ項目が大宮・浦和・広島しかありません。
 各クラブサポーターの皆様、項目作成を宜しくお願いします。



Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)は、日本のプロサッカーリーグである。


日本サッカーの歴史は古く、平安時代の蹴鞠…は冗談、諸説あるものの概ね1870年頃に留学生により伝わったとされる。実はブラジルより古い。
体育ではほぼ確実にやるうえどこの学校にでも部活があり、高校サッカー選手権は何と1917年から行われていて実業団チームも数多く日本リーグに参戦していたのだが、長きに渡りアマチュアのみでプロリーグが存在しなかった…が、1993年に日本では久々のプロスポーツリーグとして発足し大ブームを巻き起こした。
設立から20年以上が経過し、現在はJ1・J2・J3リーグの3部制となっている。
ジュニアスクール・ユースチームの育成や学校の部活動との協力体制などが功を奏し、今では初期からは考えられないほど技術レベルも向上しており、世界トップレベルに近いと言っても特に差し支え無い。ダイジェストのスーパープレーだけ見ると欧州とかとんでもなく上手く見えるけど、それはJも同じです。
また実力がかなり拮抗しており、予測が非っ常に難しいという特徴がある。上位と下位のクラブを見るとそうは思えないかもしれないが、欧州や南米だともっと…文字通り天と地ほど差があって、数年とか数十年規模で勝負にならなかったりするので、これだけ実力的にどこが勝ってもおかしくないリーグは珍しい。
同カテゴリー内でも順位が下位グループの、いわゆるボトムズのクラブが首位争いしているクラブをあっさり破ることも割とよくある。
普段はカテゴリー違いの対戦はないが、カップ戦などでは一発勝負とはいえ、J1チームがJ2やさらに下のカテゴリーに敗れることもままある。
2016年現在、ナビスコカップにはJ1チームのみの参加となっているため公式戦での対戦機会は天皇杯などに限定されるが、その天皇杯ではJ2クラブが決勝まで残ったりすることも結構ある。

この他、歴史やレギュレーション等、細かい説明は Wikipedia Jリーグ公式サイト 等に譲って割愛する。
やる夫で学ぶJリーグの旅(外部リンク) 等がわかりやすいので、御用とお急ぎでない方はぜひ一読を。


さて、Jリーグとこのwiki、というかアニヲタ的な視点というか接点としては、

  • Jリーグを題材とした漫画・アニメ・ゲームが多数ある
  • クラブが漫画・アニメとコラボしてイベントやグッズがある(ガルパン(水戸)、たまゆら(アニメ)(広島)のうりん(岐阜)超電磁砲(東京V)など)※下記一覧参照
  • 漫画家がガチのサポーター(うすた京介(熊本)、椎橋寛・若木民喜(脚大)など)
  • 痛ゲーフラが地味に流行中(北九州、富山、京都、東緑など)
  • 選手がアニヲタだったりする(井林とか小林祐三とか田中誠とか・・・)
  • 反動蹴速迅砲が実戦で決まった(広島DF塩谷、2013年ホーム清水戦)

等と、意外と(?)縁のある世界でもある。
最近では水戸ちゃんとバンダイビジュアルのガルパンコラボが有名。 こんなん とか こんなん とか。ガルパン仕様レプユニ(背番号があんこうチームロゴ)も発売された。
なんと両チームともアニメコラボの試合も こんなん とか こんなかんじ で行われました。よりによってコミケ4日目に・・・
痛ゲーフラを本人(川崎Fの森島)が気に入り、Twitterアカウント画像にした なんてのもある。

最近はアニメ業界とのコラボに前向きなクラブ、またアニメ業界側にも乗り気なスタッフが増えている。
2015年は東京V・岐阜・水戸のアニメコラボ共同企画「アニ×サカ!!」も行われた。
アニメコラボグッズの販売はもとより、レイヤー登場、声優登場、アニメ上映等と、アニメファンでサッカーを見に来た人、
またサッカーファンでアニメは知らなかった人どちらも楽しめるイベントになっていたようだ。今シーズンも期待しよう。


2016年シーズン、各ディヴィジョンに所属するクラブは次の通り。
※クラブ名は記事リンクになっていますが、ほとんど作られていません。
 色使いはクラブカラーにできるだけ合わせたつもりなのですが、合っていなかったらすみません。

<2016年、明治安田生命J1リーグ所属クラブ>
クラブ名 ホーム
都道府県
略称 J1
優勝
天皇杯
優勝
ナビスコ
優勝
J2
優勝
ゼロッ
クス杯
J3
優勝
コラボ
アニメ等
ベガルタ仙台 宮城県 仙台 0 0 0 1 0 0 -
鹿島アントラーズ 茨城県 鹿島 鹿 7 4 6 0 5 0 -
大宮アルディージャ 埼玉県 大宮 0 0 0 1 0 0 永井豪
浦和レッズ 埼玉県 浦和 1 2 1 0 1 0 -
柏レイソル 千葉県 木白 1 1 2 1 1 0 -
FC東京 東京都 瓦斯 0 1 2 1 0 0 おでんくんキン肉マン
川崎フロンターレ 神奈川県 川崎 0 0 0 2 0 0 テルマエ・ロマエ
横浜F・マリノス 神奈川県 横鞠 3 2 1 0 0 0 -
湘南ベルマーレ 神奈川県 湘南 0 1 0 1 0 0 -
ヴァンフォーレ甲府 山梨県 甲府 0 0 0 1 0 0 -
アルビレックス新潟 新潟県 新潟 0 0 0 1 0 0 -
ジュビロ磐田 静岡県 磐田 3 1 2 0 3 0 ハクション大魔王
名古屋グランパス 愛知県 名鯱 1 2 0 0 2 0 -
ガンバ大阪 大阪府 脚大 2 4 2 1 2 0 ガチャピンGAMBA ガンバと仲間たち
ヴィッセル神戸 兵庫県 神戸 0 0 0 0 0 0 -
サンフレッチェ広島 広島県 広島 3 0 0 1 4 0 たまゆら
アビスパ福岡 福岡県 福岡 0 0 0 0 0 0 ナリキン!
サガン鳥栖 佐賀県 鳥栖 0 0 0 0 0 0 ロマサガアイドルマスター シンデレラガールズ
※横浜F・マリノスの成績は、吸収合併した横浜フリューゲルスの成績を含まない。


<2016年、明治安田生命J2リーグ所属クラブ>
クラブ名 ホーム
都道府県
略称 J1
優勝
天皇杯
優勝
ナビスコ
優勝
J2
優勝
ゼロッ
クス杯
J3
優勝
コラボ
アニメ等
北海道コンサドーレ札幌 北海道 札幌 0 0 0 2 0 0 -
モンテディオ山形 山形県 山形 0 0 0 0 0 0 -
水戸ホーリーホック 茨城県 水戸 0 0 0 0 0 0 ガールズ&パンツァー
ザスパクサツ群馬 群馬県 草群 0 0 0 0 0 0 お前はまだグンマを知らない
ジェフユナイテッド千葉 千葉県 千葉 0 0 2 0 0 0 -
東京ヴェルディ1969 東京都 東緑 2 2 3 0 3 0 甘城ブリリアントパーク超電磁砲サポルト!木更津女子サポ応援記
FC町田ゼルビア 東京都 町田 0 0 0 0 0 0 -
横浜FC 神奈川県 横縞 0 0 0 1 0 0 -
松本山雅FC 長野県 松本 0 0 0 0 0 0 orange
清水エスパルス 静岡県 清水 0 1 1 0 2 0 ハルチカ
ツエーゲン金沢 石川県 金沢 0 0 0 0 0 1 こびとづかん
FC岐阜 岐阜県 岐阜 0 0 0 0 0 0 のうりん聲の形僕は友達が少ない
京都サンガF.C. 京都府 京都 麿 0 1 0 2 0 0 -
セレッソ大阪 大阪府 桜大 0 0 0 0 0 0 -
ファジアーノ岡山 岡山県 岡山 0 0 0 0 0 0 京都寺町三条のホームズ
レノファ山口FC 山口県 山口 0 0 0 0 0 1 -
カマタマーレ讃岐 香川県 讃岐 0 0 0 0 0 0 -
徳島ヴォルティス 徳島県 徳島 0 0 0 0 0 0 -
愛媛FC 愛媛県 愛媛 0 0 0 0 0 0 マネーフットボールアオアシ
ギラヴァンツ北九州 福岡県 北九 0 0 0 0 0 0 シティハンター
V・ファーレン長崎 長崎県 長崎 0 0 0 0 0 0 -
ロアッソ熊本 熊本県 熊本 0 0 0 0 0 0 -
※レノファ山口の略称は、議論?で国内サッカー板のスレッドが荒れており現状不明。


<2016年、明治安田生命J3リーグ所属クラブ>
クラブ名 ホーム
都道府県
略称 J1
優勝
天皇杯
優勝
ナビスコ
優勝
J2
優勝
ゼロッ
クス杯
J3
優勝
コラボ
アニメ等
グルージャ盛岡 岩手県 盛岡 0 0 0 0 0 0 -
ブラウブリッツ秋田 秋田県 秋田 0 0 0 0 0 0 -
福島ユナイテッドFC 福島県 福島 0 0 0 0 0 0 -
栃木SC 栃木県 栃木 0 0 0 0 0 0 -
Y.S.C.C.横浜 神奈川県 YSCC 0 0 0 0 0 0 -
SC相模原 神奈川県 相模 0 0 0 0 0 0 -
AC長野パルセイロ 長野県 長野 0 0 0 0 0 0 -
カターレ富山 富山県 富山 0 0 0 0 0 0 -
藤枝MYFC 静岡県 藤枝 0 0 0 0 0 0 -
ガイナーレ鳥取 鳥取県 鳥取 0 0 0 0 0 0 -
大分トリニータ 大分県 大分 0 0 1 1 0 0 -
鹿児島ユナイテッドFC 鹿児島県 不明 0 0 0 0 0 0 -
FC琉球 沖縄県 琉球 0 0 0 0 0 0 -
※この他、明治安田生命J3リーグ戦にはFC東京U-23ガンバ大阪U-23セレッソ大阪U-23が参加。
※グルージャ盛岡のカラーは白×赤。
※鹿児島ユナイテッドFCのカラーは白×紺。略称は現状不明(一文字略称については、J2から降格したクラブ以外ほぼ不明である)

ここまでで(U-23を除けば)18+22+13=53クラブ。
現時点でJ3以上にクラブのない都道府県は、青森県福井県三重県滋賀県奈良県和歌山県高知県島根県宮崎県
ただし青森県・奈良県は、下記の百年構想クラブがある。 

<Jリーグ百年構想クラブ(旧名:準加盟)認定クラブ>
クラブ名 ホーム
都道府県
ヴァンラーレ八戸 青森県
栃木ウーヴァFC 栃木県
tonan前橋 群馬県
東京武蔵野シティFC 東京都
アスルクラロ沼津 静岡県
奈良クラブ 奈良県
FC今治 愛媛県
※FC今治及び東京武蔵野シティFCが認定されました。

※アスルクラロ沼津・奈良クラブは2016シーズンJ3ライセンス交付済。
 尚、同時申請していたヴァンラーレ八戸については、スタジアム改修が遅れるため不交付とのこと。

<Jリーグ百年構想クラブ(旧名:準加盟)を申請中のクラブ>
クラブ名 ホーム
都道府県
鈴鹿アンリミテッドFC 三重県
ヴィアティン三重 三重県
MIOびわこ滋賀 滋賀県




この他、Jリーグ入りを目指すクラブが(厳密な数ではないが)全国に50クラブ以上存在すると言われている。


尚、クラブによってはプロ野球チームとコラボしていたり、選手や監督同士で交流があるケースが多く、野球と仲が悪いというのは特にない。どこぞの芸スポのような無駄な煽り合いは止めましょう。
珍しい例として元大洋の高木豊の息子3人が現在、清水・東京V・浦和に各1人所属していたりする。


産業的にも(特に地方で)期待されており、年間ホームゲームが最低でも17試合(J1の場合)あり、地元住民の集客はもちろん全国あちこちからアウェイサポーターが来てくれる、ついでに観光もしてくれるなど経済的波及効果もかなり大きい。このあたりは、ご当地アニメに対する考え方と共通する部分も多い。
また街・地域の象徴としてみんなで応援する対象がないとあるでは雲泥の差があり、プロ野球、というよりNPBはそうおいそれと参入を目指すことができない現状、Jリーグクラブ(またはそれを目指すクラブ)を欲しがっている自治体は実はとても多い。地元にクラブのある方はラッキーですよ。


女性や子供だけで観戦に行って、メシ食いながら見れるリーグはせいぜいブンデス、MLSとJぐらいのもので、文字通り世界一安全なリーグでもある。
選手にとっても、給料ちゃんと出るし負けても銃撃されないし、やはり世界一安全かつ安心なリーグである。
中東? 額面はいいし金さえあれば安全だけど、アッラーの思し召しがないと給料出ないそうですが…

アニヲタ諸兄も、暇があればフラッと行ってスタジアムグルメでも食いながらのんびり観戦しみてはどうだろうか。チケットは全国のコンビニでいつでも買えます。


追記・修正はtotoかBIGを当ててカズダンスを踊りながらお願いします。

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