Double-Action

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Double-Action - (2016/11/26 (土) 21:14:07) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2009/06/28(日) 03:03:30
更新日:2023/10/02 Mon 22:41:53
所要時間: 約 5 分で読めます






仮面ライダー電王』のED兼挿入歌。ファンからの通称はダブアク。

電王のフォームごとに別バージョンが製作され、劇中のセリフと合わせた『セリフVer.』など多数のアレンジが存在し、
厳密に分類するとClimax Jumpと同様にかなりの数に上る。

本編の山場(クライマックス)たる戦闘シーンを盛り上げる曲に相応しく、
アップテンポな疾走感に溢れた曲調良太郎&イマジンズの固い絆を感じられる秀逸な歌詞から高い人気を誇る。
また、イマジンズの中の人が歌う、ということで普段特撮ソングに興味の無いアニヲタや声優ヲタ、腐女子などの客層を
新規に大きく開発したキャラソンという側面もあり、これ以降の平成ライダーシリーズでもフォームごとに別々の挿入歌が用意されるなど、
歌の比重が大きくなった感がある。

※実は平成第1作・『仮面ライダークウガ』の時点で各フォームごとのテーマソングは用意されてはいたのだが、
本編で使われることは1度もなく不遇な扱いで知名度も低かった。



【Double-Action】
佐藤健(野上良太郎)と関俊彦(モモタロス)が歌うDouble-Action系のオリジナル。アレンジはユーロビート調。
すべてはここから始まった。
  • 通常
  • セリフVer.
  • セリフVer.パート2
  • 携帯配信Ver.
などの差分がある。


【Double-Action Rod form】
佐藤健と遊佐浩二(ウラタロス)が歌うスカ調のダブアク。
ノーマルの裏のリズムで軽妙な雰囲気。ただ、どこまでアレンジを加えるかを試行していた時期の曲なので
後に続く大胆なアレンジと比べるとやや影が薄いかも…あれ?カメと一緒じゃん。
  • 通常
  • セリフVer.
  • 配信Ver.
の差分がある。


【Double-Action Ax form】
佐藤健とてらそままさき(キンタロス)が歌う演歌風のダブアク。
和風ロックとアナウンスされていた時期もあったがド演歌である。人情節が泣けるで!
因みにてらそま氏の歌手デビュー作だとの事。
  • 通常
  • セリフVer.
  • 配信Ver.
の差分がある。 



【Double-Action Gun form】
佐藤健と鈴村健一(リュウタロス)が歌うヒップホップ調のダブアク。
リュウタロスがダンス好きということを踏まえて戦闘時以外に流れたこともある。
  • 通常
  • セリフVer.
  • 配信Ver.
の差分がある。


【Double-Action Bonus form】
オマケ。短い。

モモ「俺、参上!」

溢れ落ちる砂のように~中略~消して見せる必ず

モモ「てめぇには特に前振りはねぇ……最初から最後まで……ぁ痛っ! バカ野郎!! 今大事なトコ喋ってんだよ!!」

キン「盆踊りが精々やろ」

ウラ「カッコ悪いよ? 先輩」

リュウ「モモタロスは黙っててよ!」


【Action-ZERO】
中村優一(桜井侑斗)と大塚芳忠(デネブ)が歌うダブアクの派生曲。
いうなればゼロノス組版ダブアク。曲調は違うが、
契約者とイマジンとの二人三脚な歌い方や歌詞は共通している。
歌詞はとにかく『強さ』を強調しまくっており、劇中ではSE等が混じる上に基本的にサビしか流れないので
終始「つよ~いつよ~い♪つよ~いぜ~♪」としか聴こえない。どこのバナナだよw

後に本楽曲とそっくりな「Poseidon」がDanceDanceRevolutionに収録される。
まあ作曲者が同じだから仕方ないね。
  • 通常
  • セリフVer.
の差分がある。

「最初に言っておく!俺はかーなーり、強い!」

「最初に言っておく!特に言うことは無い」

「デ~ネ~ブゥゥゥゥ#!!!」



【Action-ZERO Piano form】
Action-ZEROのピアノ版アレンジ。歌は無い。せつないぜ・・・ 



【Real-Action】}
佐藤健一人で歌う。Action-ZEROと同じく曲調はダブアクとは異なる。
劇中でイマジンの力を借りずにライナーフォームとなって独りで闘うことを決意した時期に流れ、
ダブアクからの移行という点も含めて歴代のライダーのキャラソンの中でも屈指の物語とのシンクロ性を誇る名曲。
  • 通常
  • セリフVer.
の差分がある。


【Double-Action Coffee form】
秋山莉奈(ナオミ)と松本若菜(野上愛理)が歌うダブアク。非戦闘員の歌ということで癒し系な曲調。
劇中ではパーティーシーンで流れたが、この時は歌なしだった。
  • 通常
  • セリフVer.
の差分がある。


【Double-Action GAOH form】
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』の敵役である悪い牙狼牙王/仮面ライダーガオウのダブアク。
スローテンポでドスの利いたメタル調。ゆっくり歌える上に
音程は渡辺氏の低音に合わせてあると、禍々しい雰囲気とは裏腹に男性が歌うにはもっとも適したアレンジ。
知名度こそ低いものの、悪のカリスマと強さが伝わってくる怖カッコイイ良曲に仕上がっている。

タイトルはDoubleだが、歌っているのは牙王役の渡辺裕之一人。
ここでいうDoubleというのは自分を敵に回した相手に『支配』と『死』のいずれかを選ばせる、という意味。こええ;;
  • 通常
  • セリフVer.
の差分がある。


【Double-Action Wing form】
佐藤健と三木眞一郎(ジーク)が歌う。電王最終回にて突然流れたダブアク。
エキゾチックなアラビアン調。…ジークって西洋童話モチーフのイマジンだろ!

最終回時には歌が間に合わず音楽だけだった。また、この時エンディングに「Climax Jump Wing form」と誤植されている。
後に『俺、誕生!』のDVDファイナルカット版にてCDが付属し
(セリフVer.はこのCDにしか入っていない)、同劇中のウィングフォームが活躍するシーンではBGMがこれに変更されている。

ちなみに劇場版の時に出ないという情報が出ていたのだが作品の予想外の人気により急遽出されたと思われる節がある(発売時期など)


  • 通常
  • セリフVer.
の差分がある。



【Double-Action Climax form】
劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』の主題歌。
関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、大塚芳忠の5人が歌うラップ調のダブアク。
大塚芳忠がラップ慣れしていないため、デネブのラップ部分が不自然になっている。
だがそれがいい。

計5人で歌っているが、曲名はDouble-Action。
当然だが、これを一人で歌うと息が続かない(体験談)。

の差分がある。流石に多い!



【Action-ZERO 2010】
前述したAction-ZEROのVer.違い
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』の主題歌。元曲とは打って変わってバラード調。


【Double-Action Strike form】
桜田通(野上幸太郎)と小野大輔(テディ)が歌うダブアク。
ギターリフの利いたハードロック調アレンジで正統派のカッコよさが魅力。
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラルの主題歌であり、NEW電王のテーマソングでもある。


【Climax-Action~The 電王 History~】
Double-Actionのオリジナル、Rod、Ax、Gun、Wing、Coffee、Action-ZERO、Climax Junpのオリジナル、DEN-LINER を混ぜたメドレー。
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THEMOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンドパイレーツの主題歌。
オーケストラ風アレンジ。







累計
全14曲36種類


多い…多すぎる…輩出ペースがあまりにも頻繁&番組が終わっても続々制作されることから、
曲のクオリティの良し悪しとは別に電王共々、『人気だからって粗製濫造されすぎ』と批判されることもある。
また、余りに多すぎるため、カラオケでも場所によって登録されているバージョンがまちまち。
ノーマル、クライマックス、ウィングだけという場合や、基本の4種だけ。ウィングだけない。等々。
カラオケの際は注意するように。



残念ながら、ネガ電王幽汽G電王のダブアクは無い。





溢れ落ちる砂の様に、誰も時止められない

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