またずれ荘

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またずれ荘 - (2014/10/30 (木) 11:08:33) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2014/10/29 Wed 09:26:12
更新日:2023/07/01 Sat 11:36:23
所要時間:約 5 分で読めます




またずれ荘とは、クレヨンしんちゃんに登場するアパートである。
2階建ての小さくぼろいアパートで、ひろしが不動産屋に出した(しんのすけでも分かるほどの)無茶な要望はおそらくほぼ叶っていない。
原作に至ってはトイレが共同という有様で、更に野原一家と四郎の部屋の間に大穴が空いてしまう大惨事に。



■概要

シロアリ・台風・ガス爆発で家を失った野原一家が一時期住んでいた。
アクションコミックス29巻~33巻に収録されている。


■住人

個性的だが心優しい人ばかり。ちなみに原作とアニメでは住人が大きく異なっている。
野原家が住んでいるのは202号室。

  • 大家/大家主代(原作では「大屋主代」)
CV.佳川紘子
またずれ荘の大家さん。
入れ歯を積み上げるのが趣味。
住人をいびったりするなど意地が悪いが、ひまわりといっしょに遊んだり、本来はペット禁止のまたずれ荘にシロを連れてきたしんちゃんを見逃したりするなど、根は優しい性格。
子供嫌いなのは30年前に夫と娘を交通事故で亡くしたから。
このアパートも、その夫の遺産で建てたものだとか。
昔は助産師として働いていた。

  • 201号室(原作:203号室)/四郎くん
CV.桜井敏治
「しろう」ではなく「よんろう」と読む。
大学受験に三浪し、しんのすけといざこざを起こして壁に穴を開けるも、見事東大(東京カスカビアン産業大学)に合格。
免許証は所持しているが、取得して以来全く運転していないため、運転技術は極めて下手で、オートマ車をエンストさせるほど。

  • 203号室(原作:201号室)/役津栗優
CV.大本眞基子
普段は地味な女性だが、メイクを変えることでいろいろな役になりきる役者の卵。
2度のオーディションを経て劇団四毛に入団。

  • 204号室/玄武岩男(源氏名・スーザン小雪)
大手下着メーカー・ゲンブ創業者
埼玉一の交通法規を守る暴走族「16号の黒豹」初代総長
元グリーンベレー隊員
とスゴイ経歴の持ち主だが、過去を捨てて今はオカマバーで働いている顔の大きい乙女系のおじさん。
アニメには登場していない。

  • 204号室(原作:205号室)/にがりや京助・汚田急痔
CV.石森達幸(にがりや)、福山潤(汚田)
張り込み中の刑事コンビ。
麻薬密売組織「モルヒーネ・ファミリー」を追っている。
警察である事を周囲に隠しており、その際のとっさの言い訳として「顔が原因で妻に逃げられ、腕を骨折した父」
「カードの使い過ぎで自己破産し、5分に1度一発ギャグを発する『一発ギャグ発作病』にかかった息子」という
奇妙な設定を付けたため、それ以後それに縛られることになってしまった。
決して某ドラマではない。

  • 205号室/屈底厚子・アツミ
CV.石川寛美(アツコ)、杉本沙織(アツミ)
18歳のギャルママと2歳のコギャル娘。夫・アツシはトラック運転手だが姿を見せたことは無い。
厚子はみさえを「先輩」と呼んで尊敬している。
原作ではまたずれ荘の住人ではない。

  • 206号室/オマタさん
モロダシ共和国の王子。下ネタが得意。
日本とは美男美女の基準が逆で、神田鳥忍に一目ぼれ。
アニメには登場していない。


追記・修正すればぁ~?

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