登録日:2015/01/14 (水) 04:19:26
更新日:2022/04/09 Sat 12:55:18
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☆基本データ
νガンダムヴレイブ
ν GUNDAM VRABE
型式番号:不明
全高:不明
重量:不明
ビルダー及びファイター:
ユウキ・タツヤ
●武装
- バルカン砲×2
- ビームサーベル×2
- ビームライフル
- マイクロミサイル×4
- ビームキャノン
- ニューハイパーバズーカ
- フィン・ファンネル
- マーキュリーレヴ×2
主人公であるタツヤが使用するガンプラ。改造のベース機はHGUC
νガンダム。
ややかこしい物と思われますが
ブレイヴとは関係ございません。
トオルの教えの元、タツヤが精魂込めて作った彼のガンプラ人生での最初の作品。
「νガンダムの完成型を目指して製造されたが、現状のフレーム構造では予定した能力を発揮できず封印された幻の機体」
という
脳内独自設定の元、制作されている。
設定に則り、カラーリングが
Hi-νガンダムのような白と青紫に変更されているが言ってしまえばベース機との差異はそこだけで本体は普通のνガンダムである。
最初の内は武装はビームライフルなどの基本的な物しか持たなかったが後にトオルから譲られたマーキュリーレヴを譲ってもらい両腕に装着する事となった。
ちなみにフィン・ファンネルはタツヤが作り忘れたアナハイムで調整中なので装備されていない。
初心者が作った作品なので作り込みは甘く、初めてのガンプラバトルではトオルの
ストライクガンダムと数度切り結んだだけで腕の関節が外れかかっている。
その後、自身の未熟さを痛感したタツヤがスケールモデルを制作する事で技術の基礎を積み立て、本機に細工を施行。
精彩に作り込まれた"リアルタイプνガンダムヴレイブ"として完成する。
駆動フレームすらも内蔵するほどの作り込みがされ、装甲をパージして軽量化する機能を切り札としている。
最後のトオルとのバトルでは頭部アンテナを新調し、マーキュリーレヴをカスタムした"リアルタイプνガンダムヴレイブ+"となった。
タツヤがトオルと別れてからは父親にガンプラを断つ事を強制されていたため長い間、手元を離れていたが中学時代にイオリ・タケシと出会った際にヤナのお膳立てでタツヤの元に届けられている。
ちなみにこのガンプラ、主人公機という立ち位置だが実は勝率が異常に低い。
完成してから繰り広げられた初心者狩りトオルとの幾度のバトルでは一度も勝てておらず、ロンドンでのタケシとの戦いでは元世界大会の準優勝者に対して健闘するも、テンションが上がって本気を出したタケシの動きはまるで見切れず、瞬く間に連撃を叩き込まれて敗北した。
終いにはガンプラ塾で行われた本機の処遇を賭けたバトルでエレオノーラのフルアーマーガンダム7号機B●●STに負けている。
勝てたのはロンドンで戦ったアーロンのサイサリスセンチュリオンとガンプラ塾の入塾試験で戦ったカースティのキュリオスだけである。
そんな扱いだからかコミックスのオマケページでは「また負けてしまった」とベソをかく本機が描かれている。
☆武装
オリジナルである
νガンダムを参照。
手抜きすんな?変更点が無いから書く事無いんだよ。
御存知、νガンダムの代名詞であるサイコミュ兵器。
本物ではなくガンプラバトルの物なのでニュータイプじゃないタツヤでも使う事ができる。
最初は装備されてなかったが無事に制作されたらしく幾度かはバトルで使用している。
タツヤの性に合わなかった(曰く地に足が付いてない感じがする)ため満足に動かせないのでリアルタイプになってからは装備していない。
トオルが友情の証としてタツヤに提供したオリジナルの複合武装。トオルが親の資金を活用して制作した贅沢装備である。
金型を用いて一から作ったが10個目を作った所で金型が壊れたので現存するのは10個のみ。
両腕に装着する二個の武装ユニットで成り立っており、それぞれ
右腕のソードユニットが「ソード」「ブレード」「アーミーナイフ」「ソー」「ビームサーベル」「レイピア」
左腕のガンユニットは「レールガン」「ガトリングガン」「ショットガン」「ミサイルランチャー」
に変形する。
+になった際にガンユニットに大剣が追加された。
後にロンドンでのアーロンとの戦いではヤナが譲り受けた分のレヴ一組を肩に増設している。
☆結末
ガンプラ塾への入塾に際して愛機として持ち込み、見事に試験を勝ち抜いた。
しかし、その後に講師に『親友からもらったマーキュリーレヴと共に後生大事にしている』と吐露してしまったため、 「過去に縋る軟弱さの証」として没収されてしまう。
その件について抗議したタツヤに対し、二代目メイジンは
「担当講師のエレオノーラに、タツヤがνガンダムヴレイブを用いたガンプラバトルで勝利出来れば返却してやる」
という条件を突きつけ、タツヤはそれに応じるのだが、タツヤの想像を超えるエレオノーラにビルダーとしてもファイターとしても完敗を喫し、 このガンプラは彼の手元を離れてしまった。
後に塾内トーナメントでエレオノーラはタツヤに敗北し、塾を去っているが強烈な捨て台詞を吐いたどさくさもあってか本機の行方に関してはノータッチになってしまい、持ち逃げされた状態になっている。
☆余談
ベース機との相違点が色を除くと角ぐらしか無いためか、細かい設定が作られておらず形式番号すら無い。
+になると角が変更されるが全高に変化は無いかもしれないが重量に関して推察すら難しい。
追記・修正は本機の行方を知ってる方にお願いします。
- ガンプラとはいえνガンダムが此処までの扱いを受けるとは…なんか複雑な気分 -- 名無しさん (2015-01-14 04:54:35)
- 勝率が低いのは相手が悪いとしか… -- 名無しさん (2015-01-14 08:18:28)