たま(銀魂)

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たま(銀魂) - (2019/09/03 (火) 20:35:24) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/10/31(月) 23:01:24
更新日:2024/03/07 Thu 19:51:13
所要時間:約 4 分で読めます




ここから逃げ出すと言ったら私が怒ると思いましたか?

怒りませんよ 私も一緒に連れて行ってくれるなら



銀魂』の登場キャラクター。


2月23日製造。
身長166cm、体重121kg。
正式名称は芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い ぜろごうしさくがた)で、たまという名前は神楽が付けた(といっても元々人名として名づけたわけではないが)。

平賀源外の友人の林流山が、病弱な娘の遊び相手にと造ったからくり人形。
頭の中には中枢電脳幹という機械が内蔵されており、流山が瀕死の娘を蘇らせる為に中枢電脳幹に娘の記憶や人格『種子』をインプットした。
結果として娘は蘇らなかったものの、からくりには無い“感情”が生まれ、たまの人格形成に多大な影響を与えた。

流山が自身の人格や記憶をインプットしたからくり伍丸弐號によるクーデターの際に万事屋と知り合う。
共にクーデターの主犯である伍丸弐號を破壊、その後、江戸を護る為に自ら莫大なエネルギーが飛び交うターミナルに1人残って復旧作業を敢行、大破する。
が、事件の終息後に万事屋や源外がパーツを回収した。
殆ど記憶を失いながらも復旧し、現在はスナックお登勢で看板娘として働いている。

性格は生真面目で献身的、融通が利かない部分があり、命令(他愛の無い冗談等も含める)はその通りに実行する。
しかし、天然ボケをかましたり、キャサリンや銀時等にツッコミをいれたりと人間らしい感情も育ってきている。
最近では「銀魂女子にはあるまじき優しさ」と山崎に評される気立てのよい娘へと成長した。

からくりとしての「人々の役に立ちたい」「働きたい」という行動原理がある為、休む事が出来ない。
その為給料は溜まる一方で、一度は銀時が自分の遊行費として使おうとしたもののお妙によって阻止された。


戦闘力は非常に高く、溝鼠組や戦闘種族である辰羅とも一線交えた。武装はモップ型の火炎放射器。
他に機械と昼休みのOL風に会話できたり、食材を体内に取り込む事で体内で調理する(オイルまみれな上に口から吐くように取り出す為あまり食欲はわかない。
私は一向に構わん。)等様々な特技を持つ。
マウスパッドが発売される程度には起伏に富んだ体型。



3Z設定では美人女優で、後に銀魂高校に転入してくる。


◇白血球王
声:杉田智和
銀時と瓜二つの勇者。全身白ずくめで、どこぞの勇者を思わせる衣装を纏っている。
たまが銀時を「今まで見てきた中で一番強い人物」としてコピーしたウィルスバスター。
たまに忠誠を誓いとても活き活きとした目をしており、性格はどちらかといえば銀時とは正反対。
同族嫌悪なのか、はたまた同じ顔なのに性格が真逆だからなのか銀時とは仲が悪かった。
たまを護る為にウィルスの親玉であるバク大王と戦い、致命傷を負いながらも勝利した。その後はたまによって修復され、ウィルスの残党との戦いの日々を送っている。


「銀時様、たまの項目が立ちました。追記・修正をお願いします」
「あぁ? めんどくせーよ、んなもん自分で書きゃいいじゃねーか」
「了解しました。某帝国の第3皇女だが、実は子宝に恵まれなかった中立国の試験管ベビーとして誕生。ちゃれんじ島で幼少期を送り、思春期は最強の殺し屋として裏の世界を騒がせ、後に現役女子高生アナウンサーとして双子吸血鬼と共にエンマ大王様の笏を取り返そうと奮闘している……と書き加えておきます」
「それ誰の設定!?」

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