どっちの料理ショー

「どっちの料理ショー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

どっちの料理ショー - (2015/06/07 (日) 17:04:01) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2015/06/07 (日曜日) 17:05:02
更新日:2024/01/12 Fri 00:21:24
所要時間:約 ? 分で読めます




関口宏「今夜は2つの項目編集権を用意しました。」

三宅裕司「しかし選べるのは2つのうち1つだけです!」

関口「追記か!」

三宅「それとも修正か!」

関口&三宅「今の気持ちはどっち!?」

◆概要
どっちの料理ショーとは読売テレビ系列の1997年4月17日から2006年9月14日まで放送されていたバラエティ番組。
毎週木曜の夜9時から9時54分に放送され、2005年以降はスタジオを一新させた「新どっちの料理ショー」は後述するパネリスト人数制の変更や一般人の参加、各キッチンにマスコットキャラの「ドッチくん」、「WHICHくん」の導入。
本放送終了後も根強い人気があったのか2007年と2012年には2時間の特番として放送された。


◆ルール
関口のレッドキッチンと三宅のイエローキッチンの2チームに分かれ、中華丼VS天丼、抹茶パフェVSチョコレートパフェといった似通った料理を厳選した素材で用意し、どちらの料理にするかをパネリストは後述するラストオーダー後、各席に置いてある料理名のパネル2つのうち1つを上げ、多かった方が勝利となる。
負けた司会者と選んだパネリストは選んだ料理は食べれない上に、勝った方のメニューの司会者とパネリスト達の食事をただ眺めるだけという屈辱を味わう。


◆パネリスト
放送時は7人、新どっちの料理ショーからは11人、9人と奇数制のため引き分けになることは無い。芸人のコンビは2人で1票になっている。
パネリストのレギュラーはSMAPの草なぎ剛(番組開始から最終回まで)、山田五郎(番組開始から1998年の12月まで)


◆主なコーナー
今のお気持ちはドッチ
番組開始と試食タイムの2回、パネリストに食べたい方をジャッジさせる。

本日の特選素材
番組の目玉コーナーでその料理の食材から1つ選び、それを調達するまでを密着取材する。仕事人の来歴を兼ねた紹介、食材の入手(収穫)の過程をこと細かに紹介する。
たまにだが調理器具や食器といったの食材じゃないのも特選素材として紹介する他、海外ロケも行う。

味見・試食タイム
関口と三宅が調理の過程で味見し、パネリストにその美味しさを訴える。試食タイムはパネリスト達に特選素材を食べさせ2回目のジャッジを下す。

おいしい応援団
そのメニューを扱う店を紹介する。その料理人がその料理の良さを説明し、調理して実食する。

ファイナルプレゼンテーション
料理を仕上げるコーナーで盛り付け等でパネリストに見せて最後のアピールを行う。特選素材同様に香ばしい匂いこの時で移り変わるパネリスト達もいる。

ラストオーダー
ファイナルプレゼンテーションで料理完成後に流れる。
お互いの料理の調理から完成までの過程が10秒のカウントダウンの映像として流れ、2人の司会者が改めて「今夜のご注文はどっち!?」と言う。
負けたシェフと司会者は、勝った司会者から「撤収」と言われそそくさと片付ける。この際に画面の左に撤収の文字が降下し、応援した視聴者などに詫びるテロップが流れる。


反省会
勝利したチームの会食後、負けたシェフがその料理を1人寂しく食べてコメントを述べるコーナー。
他に負けた司会者とパネリストがスタジオ裏とおぼしき所で愚痴を言う場合がある。




◆余談
「メチャいけ」等の一部のバラエティ番組ではこれをパロディにした企画が放送された。

更に「名探偵コナン」でも「どっちの推理ショー」というエピソードがある。

関口「追記か!」

三宅「それとも修正か!」

関口&三宅「今夜の項目編集はどっち!?」




この項目が面白かったなら……\ポチッと/