Meteor-ミーティア-

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Meteor-ミーティア- - (2015/11/15 (日) 22:42:01) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/30(月) 00:00:05
更新日:2024/04/21 Sun 20:40:10
所要時間:約 2 分で読めます





放つ光 空に墜ちる
望むだけの熱を捧げて
死に逝く星の生んだ炎が
最期の夢に灼かれているよ


「Meteor-ミーティア-」とはT.M.Revolutionの楽曲。
作詞は井上秋緒、作曲は浅倉大介。

同名かつ本編に登場するミーティア(機体)は別項目で紹介する。

どこか語りかけるような、力強くも切ない曲調となっている。
歌詞からは流星のように散りゆく生命の美しさ、そして儚さが意識されており、戦争の悲惨さを訴えかけている。



初めて流れたのは『SEED』のニコル死亡回。
ストライクガンダムスカイグラスパーが出撃する際、初めてこの曲は流れた。
まさかの処刑用BGMとは思いもよらなかっただろう。


次に流れたのが、あのフリーダムガンダムの初陣回。

蒼い10枚の翼を広げ、アークエンジェルを守るために立ちはだかった瞬間、再びこの曲は流れた。
主人公の後継機にふさわしい活躍を見せ、多くの視聴者は思っただろう。

「カッコイイ…」

と。


その後も、この曲と同名の大型装備「ミーティア」で敵を薙ぎ払うフリーダムとジャスティスの場面にも流れた。


そして『SEED DESTINY』でもキラ達が登場してからこの曲はまたしても流れた。

再び処刑用BGMとして

この曲が流れた回では(間接的にはキラの介入で)ハイネが死亡。
多くの視聴者にこれまた強いインパクトを与えた。


その後、挿入歌は「vestige-ヴェスティージ-」に取って替わられるが、今でもこの曲はファンの間で根強い人気を持つ。



【余談】

  • ときた洸一版『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に収録されたミゲル・アイマン叢雲劾のエピソードにこの曲の歌詞が掲載されている。
    漫画における「挿入歌」の役割を果たしており、後のミゲルのことを考えると切なくなる。


  • この曲はオリジナルサウンドトラックにも収録しておらず、初めて収録されたのはドラマCD。
    しかもミゲルがパッケージを飾っているので注目。
    また、T.M.Revolutionのアルバム「Coordinate」にも1期OPの「INVOKE-インヴォーク-」と一緒に収録されている。



追記・修正は流れ星を見てからお願いします。

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