PlayStation Vita

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PlayStation Vita - (2016/03/15 (火) 13:23:50) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2016/03/14 (月) 21:19:35
更新日:2024/04/27 Sat 19:49:46
所要時間:約 8 分で読めます







遊んだら仲間だ。




PlayStation Vitaとは、SCEが発売した携帯型ゲーム機。


【解説】



SCEが発売した、第七世代携帯型ゲーム機となる。

PlayStation Portableの後継機的立ち位置となる。
同世代の携帯ゲーム機にはニンテンドー3DSが存在し、前世代から引き続き競合機種となっている。

2011年1月27日の『PlayStation Meeting 2011』にて発表され、初期はNGPというコードネームだった。
NGPの体験会ではPS3向けのタイトルがNGPで動いている姿が確認され、ゲーマーを驚かせた。
実際に、PSPとはかけ離れたグラフィック性能や様々な新機能が持ち味で、発売前もそれを強調していた。
こうして多くの期待を持たれながら、ついに2011年12月17日に販売を開始した。

しかし、前世代のPSPよりも大きく普及率を落としてしまっている(特に海外が悲惨)。
PSPのようなキラーソフトに恵まれていないこと、他にもゲーム市場自体の衰退や初期の高い値段設定とか
PSPとの完全互換に失敗したなど、理由はとりあえず様々ある。

大きく注目されていたドコモとの3G回線機能も、普及には失敗してSCE自体も後に切り捨ててしまった。
とは言え、携帯機に収まらない魅力的な機能に惹かれるゲーマーも少なくなく、一定の普及には成功。
高い本体性能が幸いして、マルチソフトが多数発売されたことからソフト数にも恵まれている。

今後のVitaの発展にも期待がかかるところではある。


【PlayStation Vitaの特徴】



本体外観/ボタン


本体の基本的な外観は、前世代機のPSPを元にしたデザインとなっている。

PSPには見られなかったボタンとしては、右スティックが追加された。
この存在によって、携帯機とは思えぬほど3Dアクションゲームを快適にプレイできる。
PSPのアナログパッドよりも操作性は据置ゲーム機のコントローラに近く動かしやすい。

逆に、PSPの映像出力端子は搭載されなかった。
ここはガッカリする声が多いが、多分Vitaのコスト的な問題かと思われる。
Vitaの画面を外部出力するには、据置版VitaのVita TVに頼るか非公式な機器を使う必要がある。

本体裏側には背面タッチパッドの存在が見える。
機種などでこの裏側のデザインが異なっていたりする。
限定版などの本体は、裏面にキャラクターが描かれるなどファンには嬉しいデザインの物が多い。


HOME画面/テーマ


Vitaは独特な画面構成となっている。

まずスタート画面では壁紙を捲るようにタッチしてHOME画面に移動する。
スタート画面では時計や日にちが表示され、スタート画面の背景を好きな画像に設定できる。
かっこいい画像や萌え画像を設定するのも良いし、勇気あるチャレンジャーはエロ画像にでもしておこう。

壁紙を背景に浮かび上がるアプリケーションをタッチして起動させる。
アプリケーションは泡のような形で浮かび上がっているのも特徴。

そして、VitaのHOME画面もカスタマイズ性が高い。
編集モードで、アイコンの数・並べ方や背景の壁紙などを好きなように設定できる。
壁紙はページごとに別の背景にすることも可能なので、様々な組み合わせが楽しめる。

そして、VitaはHOME画面やスタート時画面を設定できるカスタムテーマを販売している。
有名ゲームのキャラクターや美麗なテーマが配信されており、専用BGMも流れる。
有料の物が多いが、一方でダウンロード無料のテーマも配信されているので財布に優しい。
閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』などの有名タイトルも無料テーマが配信されている。

アプリ起動時には『LiveArea』という案内画面を作用。

ゲーム起動直前や中断時にはこの画面に案内される。
捲りあげるようにタッチすることで、ゲーム自体を止めることも可能。

ネットワークを通じてDLCに関する情報やソフト更新の状況を受け取ることも出来る。


本体性能/細かい機能


携帯機としてはかなり高水準で、据置機に劣らない。

もちろんPS3などには劣るが、第六世代据置機のレベルは超えていると言える。
『パワースマッシュ4』のVita版や『真・三國無双 NEXT』などは、据置レベルのパワーを見せた代表例。
携帯機とは思えぬマシンパワーのおかげで、PS3とのマルチも容易になっている。
日本のサードパーティーがPS3でもVitaの基準未満のグラフィックしか出してないだろとか突っ込むのはNG。

さらにジャイロセンサーを採用。
本体を手向けたりすると、ゲームの画面内もそれに合わせて動くなど体感的なゲームが楽しめる。
しかし、ジャイロセンサーの存在は後のVita TVの互換性に障害を与える結果にもなった。

前世代のPSP同様、ミュージックも搭載。
PCやPS3から音楽を転送することが可能で、一部ゲームではカスタムサウンドトラックも行える。

ブラウザーによってインターネット観覧も可能。
VitaからYouTubeの動画はこのブラウザーから動画再生できる。
実はYouTubeアプリも存在したのだが、後にサポートが停止されて無き物と化した。

なお、本体を放置していると焼きつき防止で画面が暗くなっていき、やがてスリープモードとなる。


タッチパネル/背面タッチパネル


本体の画面と本体裏面にタッチ機能を搭載した。

Vitaのタッチパネルはスマートフォンと同じ静電気式を採用している。
これによってゲーム内のキャラやコマンドを触って操作することができる。

さらに裏面に背面タッチ機能を搭載。
裏からなぞるとゲームにもその動きが反映されるなど、なかなか独特な機能である。
前面と背面でキャラを掴んだり、『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』だと、前面と背面を摘んで擦ると衣装を徐々に破壊出来たりする。


カメラ


Vitaには前面と背面にカメラが用意されており、写真撮影が可能。

フォトアプリからカメラの撮影機能に入る。
フォトアプリでは、撮影した写真やブラウザから保存した画像を保存できる。
保存した画像を切り取ったりスライドショーをしたりも出来る。
システムソフトウェア1.6からは、スマートフォンと同じように動画撮影が可能となった。
パノラマカメラ機能も存在し、全天球の写真を撮影できたりする。

このカメラ機能(と、上記のジャイロセンサー)に対応したARゲームも存在。


eメール


Vitaでメールのやり取りが行える。

G-mailやYahooメールが利用可能で、メールの受信なども簡単に可能。
連絡先は最大5,000件まで登録可能。

連絡先のバックアップや復元はコンテンツ管理の項目で行う。


near


位置データを使って周辺のプレーヤーを発見し、情報を共有可能。

所持者の現在地周辺にいるVitaユーザーを検索し、そのユーザー情報を知ることができる。
例えば、他ユーザーが最近遊んだソフトの情報などを取得可能。
ゲーム内で手に入れたアイテムをプレゼントしたりもできる

周囲約1km圏内のPS Vitaユーザーの情報をレーダー形式で表示する。
すれ違ったユーザーはIDで表示されることから、フレンド申請も可能。

2015年の3月を持って、near一部機能が削除されてしまった。
(同時期に同じ削除の目にあったマップに関する機能が削除)


PS3/PS4との連携


SCE据置機とも強く連携する。

代表的な連携はリモートプレイだろう。
VitaにPS3やPS4で出力した映像を表示し、そのままVitaでそのゲームをプレイできる。
環境によって多少遅延は起きるが、離れた部屋で据置機のゲームを遊べるのは嬉しい。

VitaとPS3での対戦プレイを楽しめるクロスプレイも魅力的。
他にもVitaをコントローラー扱いしたり、同じマルチソフトならセーブデータを共有出来たりもする。


ソフトメディア/パッケージ


前世代機のPSPで採用されたUMDから一転、カセット型ソフトへと変更された。

かなり小さなソフトメディアで、UMDよりもかなりスケールダウンしている。
容量は2G~4Gほどまで扱えるとの見方だが、2G内で収まっているソフトが多め。

ソフトパッケージもメディア変更に伴いPSPよりも大きく変更。
棚に並べやすいコンパクトなパッケージとなっている。
全体的にニンテンドーDSシリーズのパッケージをさらに小さめにした印象。

パッケージの色は今までのソニーハードに習った黒色ではなく青色。
(PS4も青色のパッケージであり、今後のソニーハードソフトのパッケージ色は青になるのかもしれない)


専用メモリーカード


SDメモリーカードなどを採用することなく、ソニー独自規格のメモリーカードを使用する。

現在のところ、5種類ほどの容量のメモリーカードが用意されて販売された。
2016年時点の価格設定や種類の一覧は下記の通り。


容量 価格(ダブル記載は値下げ前と値下げ後の表記) 備考
4GB 2,200円/1,598円 出荷完了
8GB 3,200円/2,138円
16GB 5,500円/4,082円
32GB 9,500円/6,998円
64GB 10,778円


メモリーカードはかなり小型で、下手すれば無くしてしまいそうな大きさ。
Vita本体にメモリーカード用の専用スロットが存在し、そこに挿入すると保存媒体として機能する。

Vitaのソフトデータやダウンロードした楽曲はすべてこの媒体に保存する。
PCH-1000は本体にメモリーカードを内蔵していないので、このメモリーカードが存在しなければ
基本的に購入初期状態の本体でゲームをプレイすることはできない。

ソニーの独自規格らしく、Vita以外にメモリーカードを使用できるソニーの機器は現在存在しない。
そのため、Vita以外の機器に流用するような使い方は出来ないので一応注意しておこう。

ぶっちゃけた話、このメモリーカードは価格設定が高いことでVitaユーザーの激しい負担要素の一つ。
値段設定も16GBからはVitaソフト一本を購入できる値段で、SDメモリーカードと比べても高い値段設定。

SCEもそう考えたのか、『Super Value Pack』やVita TVのバリューパックでは8GBのメモリーカードを同梱。
『Starter Kit』では16GBのメモリーカードを同梱して販売させており、通常版よりかなりお得になっている。
実際に『Starter Kit』の販売週は本体売上も安定して伸ばすことに成功している。

ただし、独自規格を採用したおかげでマジコンなどの割れや本体の大きいデータ改造を防いでいる。
犯罪的な行為が生まれにくくなったと考えると、高価格設定も仕方ない面はあるか。
Vitaの開発チーム曰く、独自のメディアでないと作りにくいという声も開発者からあったらしい。

PCH-2000/Vita TVには1GBのメモリーカードを内蔵している(外部のメモリーカードとの併用は不可能)。


PSPとの互換性


残念なことに、PSPとVitaの完全な互換性を保つのは失敗している。

これは、PSPからソフトメディアが変更された結果である(UMDドライブが存在しない)。
PSPは独自メディアのUMDを採用しており、そのUMDは結果的に普及には至らなかった。
その事から、一部のソニーファンにはPSPの次世代機が互換性を保てないのではないかという不安の声があったわけだが、その予想が的中したとも言える。

ただし、PlayStation Storeで配信されているPSPタイトルは遊ぶことができる。
(このことを考えると、PSPとの後方互換性は保ったとも言える。)
PSP専用ダウンロードソフトでも、互換性が保障されていないタイトルもあるので注意。

ハードの違いに伴い、PSPで遊ぶ際との違いも生じている。
Vitaの画面だとPSPタイトルの画質の荒さが目立つため、それを軽減するバイリニアフィルタリングが行える。
(バイリニアフィルタリングは設定でON/OFFの切り替えが可能)

また、Vitaの右スティックにPSPタイトルの操作を割り当てることができる。
これで一部の3Dゲームの操作が楽になっており、PSPよりも操作性が高い。
METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』などはこの恩恵を強く受けている。

そして、PSPソフト購入者向けに『UMD Passport』というサービスもある。

UMD版の所持者がダウンロードで買い直す必要性があるので、その負担を軽減するための策の一つ。
ダウンロード版の価格が割引になるのだが、メーカーによって設定が異なる。
対応タイトルは380タイトルを超える。

やり方としては、まずUMD登録アプリケーションをPSPにインストールする。
UMDスロットに対象のUMDを挿入しながら、PSNアカウントにUMDを登録することで割引サービスを使用可能。

このUMD Passportは2016年3月31日で終了する。


ソフト展開状況


基本的にPS3/PS4との縦マルチソフトが多く販売されている。

前世代機のPSPや競合機種の3DSとのマルチタイトルも結構な数登場している。
縦マルチが多いことで、プラットフォーム間でのセーブデータ共有を可能とするソフトも登場している。
良く言えばソフト数は豊富だが、悪く言えばVitaのみで楽しめる独占ソフトが目立たないとも言える。

ただ、マルチタイトルが多めではあるが独占ソフトも少なくない。
艦これ改』やネプテューヌシリーズのリメイク・外伝タイトルなどが供給されている。

SCEも初期の時点ではVitaのみの独占ファーストタイトルを展開していた。
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』『WIPEOUT 2048』などの
Vitaのみで楽しめる独占ソフトなども排出されており、いずれも一定以上の評価を得ている。
しかし、GRAVITY DAZEはファーストタイトルでもあるのに関わらず次回作はPS4のみでの販売となっている。

ちなみに2016年以降、SCEはVitaのファーストタイトルの開発を行っていないことを明確に明かしている。
SCEの執行副社長・伊藤雅康氏曰く、Vitaのソフト展開はサードパーティーの働きに期待するとのこと。
その戦略上、SCEはPS4へファーストタイトルの注力を積極的に行っていくようだ。

ソフト市場は前世代のPSP市場の勢いを保てず、かなり縮小してしまっている。

前世代機のPSP市場では排出されていたパッケージのみのミリオンソフトは現在の時点でゼロ。
PS Vita版の「Minecraft」がパッケージ版とダウンロード版の合計で100万本を達成したのみである。
「Minecraft」に次いでVitaで売れたソフトは『ゴッドイーター2』の39万本。

一応、Vitaソフトの中では定期的にスマッシュヒットも排出されている。
一定のスマッシュヒットタイトルは結構な数出ていると言えるだろう。


3G回線による通信


PCH-1000 3G/Wi-Fiモデルのみに搭載された独自機能。

Wi-Fiが無い屋外の場所でもシームレスな通信によるゲームプレイが行える。
使うにはNTT docomoとの3Gデータ通信回線契約が必要となる。
データプランも何種類かあるので、契約する際は自分が好むプランを決めよう。

ドコモの発表などを見ると、利用者は少なかったらしい。
SCEも失敗だと感じたらしく、結果的にPCH-2000では不採用となってしまった。

ちなみに、この3G回線とゲーム機の連携はドコモ側が構想を練っていたらしく、任天堂にも持ち込んだが却下されたという噂もある。


【PlayStation Vitaのモデル一覧】


PCH-1000


PlayStation Vita最初のモデルとなり、現在は生産終了。

初期の価格設定はWi-Fiモデル:24,980円(税込)・3G/Wi-Fiモデル:29,980円(税込)
2013年2月28日から、両モデル共に19,980円へ一律値下げされている。
値下げの直前まで『今買わねーバカがいるかよ!』とアントニオ猪木を使ったCMを展開していたのは黒歴史。

初期モデルのため、稼働時間や重さなどは後のPCH-2000に劣ってしまう。
しかし、PCH-1000のみが有機ELを現在唯一採用しているVitaモデル。
携帯機最高レベルの画質を保持し、この点はPCH-2000を上回っている。
据置レベルのグラフィックを有機ELで楽しめるという点は未だに消えない利点でもある。

生産は既に終了しているが、3Gモデルの売上不振の結果などもあって少し店を探せば新品も入手可能である。


PCH-2000


2013年10月10日に販売されたマイナーチェンジで、現在主流のモデル。

値段定価は18,980円(税抜)。
売上不振だった3Gモデルは販売されず、Wi-Fiモデルのみが販売されている。

デザイン面が全体的に使いやすさを重視したスタイルに変更されている。

全体的に携帯機としてはやや大きめだったPCH-1000から携帯性を向上させている。
重量をかなり軽減させて軽くしている他、薄型化にも成功しており厚みが無くなった。

電源ボタンやアナログスティック周辺部分を金属からプラスチックに変更。
SELECTボタン・STARTボタンも押しやすいように改善した。
POWERランプとお知らせランプを分離し、充電中でもお知らせが来たことが分かりやすい。

充電面では、PCH-1000でのマルチユース端子を廃止し、USB端子を採用した。
その結果、旧型では不可能だった『スマホ向けのAC-USB充電器』の流用も可能となっている。
PCH-1000ではカードスロット隣に存在したアクセサリー端子も削除された。
(このアクセサリー端子を利用した周辺機器は現在まで存在せず、どのような用途を考えていたのかは不明)

PCH-1000ではメモリーカード面に批判があったためか、PCH-2000では1GBのメモリーカードを内蔵。
購入直後のメモリーカード無しの状態でも一時的にゲームプレイが可能となった。
しかし、従来のメモカを使用すると機能が死ぬ(つまり、何故か併用が不可能)。
シェルノサージュ OFFLINE ~失われた星へ捧ぐ詩~』の音声データだけでもオーバーしちゃう。

このように改善面が多いPCH-2000だが、実は画質面でPCH-1000に劣る。

それは、PCH-2000は有機ELではなく液晶に画面を変更した。
その結果、PCH-1000よりも白く鮮やかな画質を保てなくなってしまっている。
一応PCH-2000も綺麗ではあるが、お互い比べると結構な差が出るレベルでもある。

ただし、逆を言えば有機ELの弱点とされる画面焼き付きの可能性が減少している。
有機ELの採用を辞めたことで稼働時間が大きく伸びているため、一概に液晶変更が悪いとは言えない。
むしろ、PCH-1000自体よりはハード寿命は伸びていると言えば伸びているかもしれない。

上位機種のはずなのに、大きい要素が劣化して一概に上位機種じゃないという立ち位置。


PlayStation Vita TV


2013年に販売された、据置版Vitaという立ち位置にあるハード。

大画面でVitaソフトを楽しむことができる他、デュアルショックシリーズのコントローラーを使用可能。
PSN+を通して、従来の携帯Vitaとのセーブデータ共有も可能ではある。
現在の時点でVitaのモデルには外部出力機能が存在しないため、このVita TVのみがVitaの映像の
外部出力を可能とする公式の機器という事になる。
つまり、Vitaソフトの実況動画を作るには地味に重宝する必要性があったりする。

しかし、年間に発売されるソフトの一割くらいとの互換性を持っておらず、完全互換を保てていない。
ドラゴンクエストビルダーズ』や『艦これ改』などのVitaのキラーソフトも非対応。

不完全な互換性や特殊すぎる立ち位置から案の定販売不振に陥り、すぐに出荷を完了させた。
ある意味マイナーソニーハードの『PSX』『PSP Go』の兄弟かもしれない。

もっと詳細な情報を知りたい方は、上記のリンク先を参照。








追記・修正は、PlayStation Vitaを購入してからお願いします。

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