登録日:2011/07/10 (日) 23:25:09
更新日:2024/01/09 Tue 17:18:00
所要時間:約 4 分で読めます
Memories Off(メモリーズオフ)とは、KID製作の恋愛シュミレーションゲームシリーズ。
イラストは主に、ささきむつみ、輿水隆之、松尾ゆきひろの3人。ゆびきりは森井しづき、ユアメモオフはよねやませつこが担当している。
タイトル通り『想い出』をテーマに、様々な恋愛模様が描かれる。
シリーズごとの時系列も大体繋がっており、過去作のキャラが次作でサブキャラとして出る事もある。
その中でも、
稲穂信は代表キャラとして挙げられ、彼はシリーズを通して登場する。
姿も作品ごとに変化していった。
【世界観】
舞台のモデルとなっているのは、神奈川県の江ノ島周辺。作中での名称は芦鹿島(あしかじま)。
また、江ノ電をモデルにした芦鹿島電鉄、通称シカ電も走っている。
各作品の舞台となる街は、その沿線に存在する。
【本編作品】
1作目。ヒロインは5人。主人公の回想でもう一人登場するが、彼女は故人である。
2作目。最初から主人公に彼女がいる。
つまり浮気ゲー。今の彼女を選ぶか、新しい彼女を選ぶか。修羅場は必須。
この作品をプレイした水樹奈々さんのファンは心が痛んだはず。
3作目。ヒロインが7人と多い。元彼女らしきヒロインがいたり、ヒロインともう片方のヒロインが関連性を持っていたりと、こちらも地味に修羅場がある。
4作目。冒頭でいきなり彼女から別れを切り出される。ヨリを戻すか、新しい恋に向かうか。
義妹ヒロインが初登場。他にもツンデレだったりお嬢様だったり電波だったりと濃いヒロインが多い。
5作目。主人公の親友が死亡しており、その真実を知るヒロインが中核にあり、ややミステリ風。
主人公の裏で動いていたヒロインの動向がわかるヒロイン視点のルートも存在する。
6作目。舞台が1作目と同じ学校だったり、原点回帰を目指した作品。
信の身内関係者が登場する。
7作目。舞台は林鐘寺にある、藤林高校。
主人公はゆびきり魔で、いろんな場面で、ヒロイン達とゆびきりで約束を交わす。
節操無しに、ゆびきりをしていると、最悪の結末が
今作では、キャラデザが森井しづきに変更になっている。
2014年現在の最終作。
まさかの女性向け。
カフェとバンドと恋愛模様。
キャラデザインはよねやませつこ。
【ファンディスク等】
1stと2nd、1stの前日の話にあたるPure、2ndのプロローグにあたる雪蛍などを収録したお買い得作品。
1stの後日にあたる折鶴、2ndの後日にあたる想演、そして2作品のその後を描いた卒業、の3作。
卒業編では、2作のヒロインと主人公が一同に顔を合わせる。
それからのヒロイン3人にスポットを当て、その後を描いた作品。
他のヒロインはサブキャラに回りました。
#5のヒロイン二人にスポットを当て
、新規ヒロインを追加しその後を描いた作品。
他のヒロインはry
- Memories Off 6 NextRelation
6のヒロイン全員のその後を描いた作品。
この作品で、ヒロイン達の3サイズが明らかになった。
1st、2nd、想い出にかわる君の全ヒロインが登場するミニゲーム集。
因みにストーリーモードの主役は信で、シリーズ毎のデザインが選べるというカオス仕様。
大切な人との大切な思い出をなくさないよう、追記・修正お願いします。
- 基本的にストーリーと作品ごとのコンセプトが重い。 でも、ここから有名になった声優も多い。 -- 名無しさん (2014-04-09 23:12:18)