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RAGE OF DUST - (2016/12/30 (金) 23:59:30) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2016/12/30 (金曜日) 23:58:00
更新日:2023/01/01 Sun 09:16:19
所要時間:約 4 分で読めます
作詞:MOMIKEN
作曲:UZ
「My World」では
アセムの心情を淡々と静かなロックで綴った曲調だったのに対して、
こちらではオルフェンズの世界観に合わせるように激しく、そして重苦しいハードロックが特徴の曲になっている。
オープニング映像でも最初と最後の場面に火星の荒野が出てくるなど、第一期の戦いを通して成長した鉄華団の新たなる戦いの様子を予感させる要素がてんこ盛りになっている。
エドモントンでの戦いから2年経過した鉄華団メンバーの姿を火星、そして地球のタカキ達の様子を描いた後、
その裏でセブンスターズの家紋が描かれたステンドグラスのある場所で
「ギャラルホルンの変革」を目論む
マクギリスの姿、
そして彼に立ちはだかるラスタル率いるアリアンロッド艦隊の面々と謎の男・ヴィダールの姿を映した後、
火星本部のメンバー達の宇宙での戦い、そして地球支部の雨中の最中的と戦う様子が描かれるなど、物語の展開をふんだんに予想させる要素がふんだんに描写されている。
一方でOP映像の後半では
三日月が地べたを這いずりながら、新たに生まれ変わった愛機
バルバトスルプスに左手を差し伸べる姿が描かれており、
この映像を見た一部のファンは
「阿頼耶識システムを使い過ぎて左手以外が動けなくなってしまうのではないのか?」という最悪の事態が脳裏に浮かんだという…。
そして38話にて完全ではないものの遂にその予感は当たってしまうのだった…。
しかしそのような出来事が描かれても、仲間の為、そして家族の為、あらゆる苦難を乗り越えて明るい未来へと立ち向かうオルガと三日月の姿が映り、
左手が一瞬バルバトスの物になった後映像は締められる。
曲の最後の歌詞に流れる「どうせなら屑じゃなく 星屑の様に誰かの願い事を背負い生きてやれ」のフレーズの通り、どんな苦難にも自分達は負けない、
星々のようにはかなく小さい光でも輝いてみせるという彼らの意志を象徴するかのようなイメージが感じられるようである。
なお偶然か演出かどうか不明だが、この曲の初披露である26話の終盤(この時はED扱いだった)にて、上記の%bold(){「叩き付けてやれ」}のフレーズが流れた時、
バルバトスが敵機体を新武器・ソードメイスで思いっきりぶん殴るというシーンが流れていた。
通常版と期間限定のアニメイラストジャケット版ではカップリング曲が違っており、
アニメイラスト版では「My World」のライブverが収録されている。
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追記・修正は、六等星のようであっても輝き続ける人がお願いします。