F・G・D(遊戯王OCG)

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F・G・D(遊戯王OCG) - (2014/08/25 (月) 21:25:22) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/11/27(日) 09:42:45
更新日:2024/04/14 Sun 19:50:53
所要時間:約 4 分で読めます





F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)


融合・効果モンスター星12/闇属性/ドラゴン族/攻5000/守5000
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
ドラゴン族モンスター5体を融合素材として融合召喚する。
このカードは地・水・炎・風・闇属性モンスターとの戦闘によっては破壊されない。(ダメージ計算は適用する)




「遊戯王デュエルモンスターズ7決闘都市伝説」の予約特典として登場した最上級融合モンスター。
対となるのは同じソフトの特典カード「究極竜騎士」及びその素材「青眼の究極竜」。
攻守共に5000にと言う脅威のステータスに光、神属性以外には戦闘破壊されない能力を持つ。

登場当時は融合には五体もドラゴンを素材とする上融合召喚でしか召喚が許れず、種族指定な為代用素材モンスターも使えず、
使うにしろスケープ・ゴートなどで増やしたトークンを竜の血族やDNA改造手術で素材に変える位しか無く、
デビル・フランケン→究極嫁→+巨大化の1キルデッキの影に隠れていた。

そんな中、F・G・Dが脚光を浴び初めたのはそれから約三年後の「龍の鏡」の登場である。

これにより仮面竜などのサポーターを使用後攻守5000+αのデカブツに変える事が可能となり、一気に使用率が増えた。
勿論、墓地を肥やせば早いスピードでの召喚も可能になるが、一年後の未来融合の登場がそれに更に拍車を掛ける。

これで未来融合→龍の鏡→一体目→二体目(2ターン後)と言う登場当時には夢にまで見た展開が可能となり、
勿論普通に墓地肥やしやデッキ圧縮にも使え、未来融合禁止後の今もドラゴン族デッキの主軸となっている。



アニメ、原作でのF・G・D


海馬コーポレーションの株の半分を所有する重役グループ、「BIG5」が己の象徴として生み出したモンスター。
彼らが牙を向くのはアニメオリジナルエピソードな為、F・G・Dも悲しい事にアニメでしか活躍出来ていない。

初登場はDMクエスト編のラスボス。この時の効果は、

  • 1ターンに攻撃を5回行うことができる。
  • モンスターと戦闘を行った場合、同一ターンに2回同一モンスターに攻撃した場合のみ、ダメージ計算を適用する。
  • 1回のみの場合はダメージ計算を行わない。

と言うまあよくあることだから予想出来たチート効果。
しかし隠しモンスターである究極竜騎士によって倒される。

そしてカードとして登場したのはその続編である乃亜編。

「邪龍復活の儀式」で5ターン以内に光以外の各属性モンスターを生贄にしなければ降臨出来ない儀式モンスターとなっていた。
しかしBIG5は各デッキマスターを生贄に1ターン召喚を実現。

しかも召喚した時攻撃の代わりに相手の全フィールドのカード破壊と言う効果も存在していた。
そして幻影の騎士−ミラージュ・ナイトの効果でステータスを吸収され今となってはフラグとも言える戦闘破壊され、
デーモンとの駆け引きでバーサーク・デッド・ドラゴンにバトンタッチした。

そしてKCG編のリチャード・ゴートvsCPUの決闘にてようやくOCG仕様で登場。
上記のDNA改造手術でトークンを素材にする方法で使用。
しかし一体彼は何処でこれを入手したのだろうか? BIG5涙目である


遊戯王デュエルモンスターズGX
ヘルカイザーとなった丸藤亮のエクストラデッキに存在が確認されていた。
流石勝つためには何でもするヘルカイザー。

他にも十代達も所有しており、どうやらレアカードだが一般発売されていたようだ。BIG5涙目。


そして、十代vsミスターT(三戦目)でミスターTが使用。
ガチデュエルに次ぐガチデュエル展開。

未来融合→龍の鏡で即刻降臨。
鬼畜モグラによる攻撃をスキルドレイン

しかし、ここである因果が決め付けられてしまう。それは……






「あwwwダメージ計算入っていいっすかwww」






オネスト

そう、オネストなら本当にピンポイントに彼を倒せるのだ。
F・G・D二体に対し、十代はオネストをネオスに使い撃破した。

しかもオネストはOCG化の際に星7以上の戦士族から光属性モンスター全般に対応と格段な強化を得る。
そしてライトロードを初めとする数々のデッキにて活躍する事となった。

対象は取らない為キングドラグーンなども使う事が出来ない。レダメで再生も効かない。

そしてこう妬む者が続出した、「どうして光属性だけ通したんだよ……」と。


元から攻守が5000もあれば戦闘破壊はあまり無いが、彼の登場であの能力は余計おまけな感が否めなくなった。
今頃は準制限から更に制限を喰らって使用者共々「ざまぁwww」と思っている事であろう。
まぁ、帰ってきたが。


気付く人も多いが、

F=粉砕!
G=玉砕!
D=大喝采!

でもある。社長!




フハハハハハハハハ

使用者の方のみ追記、編集をお願いします。

T(追記)
S(修正)
D(ドラゴン)

ATK 5000

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