登録日：2012/09/12(水) 00:44:22
更新日：2023/11/22 Wed 00:02:00
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様々な点で規格外の牙竜種…
お前、相手してみるか？
『JUMP・獄界の門番』とは、モンスターハンター3Gのイベントクエストの一つ。
狩猟対象はジンオウガ亜種でフィールドは火山。
名前から分かるが、週刊少年ジャンプとのコラボクエストであり、クリアすると防具「キャプテンJ」シリーズに必要な「伝説Jチケット」が入手できる。
この装備、見た目のカッコよさもさることながら、一式揃えれば「激運」と「剥ぎ取り名人」、更には「捕獲名人」が発動する超豪華仕様の対物欲センサー装備である。
…そこ、ふんたーさん御用達のパラサイト装備とか言うな
…さて、そろそろ本題に入ろうか。
そもそもジャンプコラボのイベクエは悪名高いJテオ討伐のように難易度が高いものが多い。
ならばこのクエストは……と言えば、やはりというか高難易度であった。しかも、多くの人の予想を超える程。
このクエスト『電撃・ランディープ』に続く、超強化モンスタークエストシリーズ第二弾である。
【解説】
このクエストの狩猟対象は前述の通りジンオウガ亜種。しかし、クエスト依頼文にも書いてある通り、ランディープラギア同様に超強化が施されている。
具体的にはまず最初から龍光纏い状態であること。
この状態のジンオウガの攻撃はそれはそれはエゲツなく、ボディプレスや落雷なんて食らおうもの即座に体力はレッドゾーンである。龍耐性何かお構いなしに。
さらにジンオウガにはエリア移動してきたハンターを後ろから不意打ちするという思考ルーチンが存在するため、移動したこいつを迂闊に追撃すれば背後から超火力の一撃を頂戴するハメになる。
ここまで見れば攻撃力が高いだけで、当たらなければどうということはないと考えるハンター諸兄が出てくるだろう(事実、通常のジンオウガの攻撃の当たり判定は意外と小さく、慣れればかわしやすい)。
しかし、超強化固体の例に漏れずこいつの全長は最大金冠(1867.0cm)固定。しかも、ジンオウガの攻撃の命中率はサイズに比例したものばかりである。
プレスの判定は広範囲に渡り、突進は横に広がるばかりか速度もより早く、お手に至っては回避距離アップをつけても範囲外への退避は困難……これに攻撃力上昇が見事に噛み合い、通常のジンオウガ亜種とは比にならない程危険なものに。
もちろん、攻撃力・体力と共に怯み値も跳ね上がっており、チャージの阻止は事実上不可能である。
さらに転倒・部位耐久値も例によって跳ね上がっているため片手剣や双剣で挑んだ日には地獄が見える。
特に尻尾の切断は四人がかりでも相当キツい。
…と、ここまで散々書いたがジンオウガ亜種は他のキチ○イクエストのターゲット達に比べ、元々広域を一度に攻撃する技が少ない上、攻撃と攻撃の間にワンテンポを挟む習性があるため起き攻めされにくい。
そのため他の強化固体達に比べるとまだ戦いやすい、という意見も少なからず存在する。
…あくまで『他の強化固体に比べて』ではあるが。
【余談】
理不尽なまでに難しいクエストであるが受注条件のHRが低く、G級序盤より火山に立ち入れる。
普通G級火山に入るにはブラキ教官二頭の圧迫面接in凍土をクリアしなければならないが、このクエストを受注すれば教官の面接を受けなくても良い。どうせ掘るだけなのでジンオウガ亜種を相手にする必要もない。
そういう訳で一部の炭鉱夫はこのクエストの配信を喜んだ。
【関連クエスト】
●電撃・ランディープ
『デンゲキニンテンドーDS』とのコラボクエストにして、超強化されたラギアクルス亜種が相手の超強化クエスト・記念すべき第一弾。
●USJ・ガノトトス3D
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』とのコラボクエスト。同テーマパークで先行配信された超強化クエスト第三弾。
狩猟対象はクエスト名にもあるよう、超強化されたガノトトス。
そして周囲には攻撃力と体力に異様な補正のかかったサメ(小型モンスター)がうろついている。
●黒曜石は砕けない
『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボクエスト。ターゲットはブラキディオス。
シリーズ第四弾にして最凶の難易度。このブラキはグレートッすよ……！！
追記・修正はソロで尻尾の切断が出来た方にお願いします。
- 単純な火力だとギルクエ100ご苦労のが高いかな 耐久や肉質の差が酷いけど -- 名無しさん (2014-09-10 10:12:10)
