くねくね(都市伝説)

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くねくね(都市伝説) - (2014/12/29 (月) 15:40:20) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/04/08(日) 11:44:06
更新日:2024/02/18 Sun 19:39:46
所要時間:約 4 分で読めます




…その時だった。
見てはいけないと分かっている物を、
間近で見てしまったのだ。




2000年代初頭より、ネットを中心に話題となっている都市伝説
発祥は2ちゃんねるのオカルト超常現象板。


とあるコピペによると

お盆の時期、ある兄弟が祖母の実家がある秋田に帰省していた。
田んぼの付近で遊んでいた兄弟は、昼頃に生暖かい風が吹いてきたのを感じた。
すると、兄が遠くに何かがいるのを発見する。
それは白くて、くねくねと動いている物体だった。
変わった案山子だと思った兄弟だったが、気になった兄は家から双眼鏡を持ってきた。
双眼鏡を覗いて確認をする兄だったが、急に顔が真っ青になり、汗だくになり、双眼鏡を落とし、弟に『わからないほうがいい』と言い残し、家へと帰っていった。
弟は気になり、双眼鏡を覗こうとするが、祖父が凄い勢いで来て、覗かないように強い口調で注意した。

結局分からないままの弟だったが、家に帰ってきて事の重大さに気付く。

家族全員が泣いている中、兄だけが狂った様に笑いながらくねくねと動いていた……

あの優しかった兄はもういない。弟は泣き崩れてしまった。
兄は祖母が引き取り、弟は兄が元に戻ることを信じ、家に帰るのであった。




主に田舎の田畑、あるいは山中の水辺付近に、夏頃に現れるという謎の物体。
白くて(黒い場合もある)名前通りくねくねと動いている。
遠くから見るだけなら害はないが、近付いたり双眼鏡で覗く等して、正体を知ると後戻りは出来なくなる。
回復不能になる程に精神崩壊し、同じようにくねくねと動き出してしまう。
中には一生無気力になったり、死ぬまで意識を失う人もいるという話もある。
また、近付いても目が悪くて分からなかった、眼鏡をかけてなかったから助かったという事例もある。

と、一見何も恐ろしくはないが、精神崩壊すると二度と戻らないとされている。
また、最近は都会でも目撃されている。
地元の人には知られた存在。

くねくねの正体は不明であり、実在するかどうかも分かっていない。
だが、2ちゃんねるを初め様々な目撃例があり、コピペになっている物もある。
所謂一種の怪談、都市伝説である。

見付けた時の対処法としては、深追いせずに近付かない事、見た事を忘れる事が先決である。
興味を持たずに忘れよう。それが一番だ。

科学的な話だと、正体は以下の説がある。

  • 夏場に田畑や水辺等、水がある所に現れるので、水蒸気が発生して蜃気楼現象が起こり、自分を写し出したのを見間違えたのでは?
  • 熱中症で意識が朦朧とし、幻覚が見えたのでは?

しかし、これらはあくまでも一説にしか過ぎない為、詳しい事は不明である。


現在、2ちゃんねるにはくねくね専用のスレもあり、日々くねくねについて討論されている。
♪  ∧_∧
くね( 冥ω殿) ))
(( ( つ ヽ   ♪
   〉とノ )))くね
  (_ノ(_)



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