W44S

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W44S - (2013/02/09 (土) 22:27:09) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/06/08(月) 15:38:08
更新日:2022/12/03 Sat 22:40:47
所要時間:約 2 分で読めます




auが2006年冬モデルとして発表した携帯電話端末。

特徴は縦にも横にも開くヒンジ。

当時としては特殊なギミックが故、余分な出っ張りが出てしまった。
しかし、端末横に開いたスタイル「モバイルシアタースタイル」を採用することによりワンセグが見やすくなっている。

映像エンジンもソニーの液晶テレビ「BRAVIA」の技術を携帯電話に応用した「RealityMAX」エンジンを採用。

液晶パネルも、3.0インチフルワイドQVGA液晶が採用されている。
ちなみに発売当時では最大の液晶である。

さらにワンセグだけではなくデジタルラジオにも対応。

しかもキー部分両端にスピーカーが搭載され、ワンセグの音声を高音質で楽しむことが可能。

横に開いた状態でヒンジ部の「TV」キーを押すと「au Media Tuner」が起動しすぐTVが見られる。さらに、「TV」キーを使ってワンセグ、デジタルラジオ、EZチャンネルの切り替えも行える。

もちろん、EZ Felica等の2006年当時auが提供しているすべてのサービスに対応する最高峰スペックを誇っていた。

この機種の発売後、パナソニックが「VIERAケータイ」、日立が「Woooケータイ」縦にも横にも開く構造で追随している。

現在は後継機種として「walkman phone premier 3 (キューブ)」が発売中である。
出っ張りはなくなり、デザインやカラーリングは上質感がある。

使用キャラクター
沙英(ひだまりスケッチ)


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