ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵

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ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 - (2014/07/04 (金) 19:38:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/03/05(月) 12:59:36
更新日:2024/01/27 Sat 21:00:04
所要時間:約 3 分で読めます




2006年に公開された、『ONE PIECE』劇場版7作目。
あの前作『オマツリ男爵』とは打って変わった、正統派冒険活劇モノになっている。

衣装やエピローグのルフィたちの発言から、空島帰還後からウォーターセブンまでの間に起きた話とされる。

【ストーリー】
麦わらの一味は、難破した海賊船から宝箱を手に入れた。早速中を見てみると、そこには老婆のローバが入っていた。ローバは自分の島の財宝伝説を話し、一行はその「メカ島」へ向かう。

だが、ローバの息子であり島の領主である天才発明家ラチェットにトラップで追い返される。

ゴーイングメリー号の帆をボロボロにされた一味は、島に伝わるゆらりうたの謎を解明することで宝を手に入れようとする。

謎の一端を解いてみせた一味は、同じく宝を狙うラチェットに協力させられるが…

【登場人物】

◆麦わらの一味
ロボットだらけのラチェットの仕掛けに終始目を輝かせていた。
特に根拠もなくメカ島のお宝を信じ続けるが…
ラチェットとの決戦では、TV版より先に偶然ギア2を発動させた。

主な役目はルフィ救出。
マジ将軍相手に手ぬぐい姿になる。本気出すまでもない相手だろうに…

意味もなくおっぱいを強調したアングルと、意味もなく乳揺れする、今作の真の主役。

リアクション要員。クライマックスでその狙撃の腕前を見せる。
「現在あなたは敵なんですね?」
「そうです、空気読んで」

ホンキ大佐の機械鎧相手に大ダメージを受けながらも逆転勝利を収める。

バトル関係なしにリアクションで毛皮強化を使ったため、戦闘では活躍しなかったが、島の重大な秘密に気付く。
大谷育江氏が体調不良により休養していた時期だったので、後に戦桃丸を演じる伊倉一恵氏が代役をつとめている。

まだ一味を名前では呼ばない。
ナミがぷるんぷるん揺れる陰で、目立たないながらも堅実におっぱいを揺らす。
宝までの謎を冷静に解き続ける。
顔芸とひどいことするわとチャイナ服もあるよ。

◆劇場版オリジナルキャラ
  • ラチェット(CV:稲垣吾郎)
ラスボス。
上半身裸にオーバーオールとマフラー、眼鏡にはワイパー付きの変態。
ルフィからは「ガリガリメガネ」と呼ばれる。
発明家ゆえに頭が固く、ゆらりうたの謎を全く解けなかった。
数々のロボットやトラップでルフィたちを苦しめる。
夢は世界制服(笑)で、そのためにメカ島のお宝を狙っていた。

SMAPの稲垣吾郎が声を当てているが、稲垣はその後スマスマなどでワンピースに興味ない役目になる。…大人になるって悲しいことなの。

  • ホンキ大佐(CV:無茶しやがった極楽とんぼ)
ラチェットの部下。
大柄でアフロヘア。

  • マジ将軍(CV:加藤浩次)
ラチェットの部下。
モヒカン。
ヤンキー的な言葉遣いにラチェットは飽き飽きしてる。
ロビンの顔に傷をつけた大罪人。

  • ローバ(CV:京田尚子)
ラチェットのおかーちゃん。

  • 権造(CV:青野武)
ラチェットとローバに仕える執事。鷹の目ではない。



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