ひとり徳川三代

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ひとり徳川三代 - (2022/08/19 (金) 20:19:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/12/13(火) 21:47:56
更新日:2023/01/08 Sun 06:57:01
所要時間:約 3 分で読めます




これはかつてフジテレビで放送された大河ドラマ。(全1話)
戦国時代が終わり江戸幕府の誕生から幕府の終焉までをわずか約90秒で凝縮されているのが特徴。
江戸幕府の歴史や滅亡の真実をわかりやすく理解したい人や「長ったらしい大河ドラマなんて見てられねーよ」と言う人にオススメ。


○あらすじ
群雄割拠する動乱の戦国時代が終わりを告げ、世は太平の時代を迎えようとしていた……
だがその時、家康の居城・江戸城に忍び入る怪しい人影があった……



○登場人物
徳川家康(演:大嵐浩太郎)

何ヤツ

江戸幕府を樹立した征夷大将軍。詳細は彼の項目を参照されたし。


●徳川秀忠(演:大嵐浩太郎)

父上!危ない!

くせ者から父上(家康)を守る為に登場し盾となるが最終的に家康と自身の子・家光と共に槍で貫かれる。


●徳川家光(演:大嵐浩太郎)

とぉとぉさまぁぁぁっ!

くせ者から父様(秀忠)を守る為に登場し盾となるが最終的に秀忠と家康と共に槍で貫かれる。


●くせ者(演:大嵐浩太郎 ※特別出演)

お命頂戴

江戸城に忍び込んだ暗殺者。
彼の槍の一突きによって磐石と思われた徳川幕府はわずか三代で幕を閉じ、明治という新しい時代が訪れた。
このくせ者こそ後の維新の立役者・坂本龍馬その人である。

日本の夜明けじゃあー!!


●語り(声:大嵐浩太郎)
所謂ナレーション。





ここまで見て貰えればもうお分かりだろうが、登場人物全員をあの大物俳優・大嵐浩太郎(内村光良)が演じている。
因みに次回作は『ひとり竜馬がゆく』(テレビ未放送)

この時代劇が放送していた全く同じ日時(2000年4月9日午後8時)にNHKは葵徳川三代を放送していた。






ネタバレ

1998~2003年に放送されたコント番組『笑う犬の生活』で演じられたコントの一つ。
大物扱いされるが時代劇専門俳優であったため現代のTV業界とギャップが甚だしいが本人は全く気付いてない俳優・大嵐浩太郎(内村)が一人で時代劇を演じるシリーズの一つ。
全ての役をたった一人で、どの役でもぶっちゃけかわり映えしない演技で演じてカット割りと合成で編集したもの。
徳川三代の他には「ひとり忠臣蔵」(ひとりシリーズの初出)、「ひとり水戸黄門」、「ひとり踊る大捜査線」(現代劇じゃねーか)が存在する。
なお演じてる途中でいっぱいいっぱいになって弱音を吐くこともたまにある。


追記・修正自体もまいていこーう!

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