登録日:2011/05/01(日) 01:52:56
更新日:2023/01/17 Tue 21:04:29
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syrup16g(シロップ16グラム)は日本のスリーピースロックバンド
1996年に結成され、2008年に解散した
メンバー
五十嵐隆(ボーカル、ギター)
愛称はがっちゃん
全ての曲の作詞作曲を担当
初期はライブでもちゃんとギターソロを弾けてたりするのだが、年を追うごとになぜか弾けなくなっていった
しかし作曲センスは目を見張るものがある
中畑大樹(ドラムス、コーラス)
愛称はたいこ
ライブではよく叫んだりする
あとよく脱ぐ
某動画サイトにある「シーツ」という曲のライブ映像のコーラスは鳥肌モノ
キタダマキ(ベース)
愛称はマキリン
2002年に脱退したベーシストの代わりにサポートとして加入
ライブ中は滅多に喋らない
ex人間という曲のライブ映像ではコーラスに加わる姿が見られる
過去のメンバー
佐藤元章(ベース)
結成当初からのメンバーだったが、2002年に突然脱退
なんのアナウンスもなかったため波紋を呼んだ
脱退理由について
「腰を悪くし、腰でリズムをとるリズム隊としては致命的なものなので」
と、後に五十嵐は語ったがこの脱退理由に納得いかないのは筆者だけではないはず…
ちなみに「天才」という曲のPVのワンカットバージョンで彼の姿を見ることができる
シロップを語る上で忘れられないのが
ということである
聴いててこちらまで暗くなるような、人間なら誰しも一度は感じたりする
を言ってたりする
「明日を落としても」
「負け犬」
「ハピネス」
「夢」
など、そういった曲が初期から中期のシロップの曲には数多くある
しかしそういった曲ばかりではなく、
「翌日」
「Reborn」
「My Song」
「Your eyes closed」
など、割と前向きな曲も存在する
五十嵐の作曲センスはミュージシャンからも高く評価されている
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文は
「I.N.M.を聴いた時は自分が言いたいことを全て言われてしまったような気がした」
とブログに綴っており、レミオロメンの藤巻亮太は
「曲を作ってもらうならどのバンド?」
という質問に
「syrup16gに作ってもらいたい」
と答えている
また、Mr.Childrenの桜井和寿は
「Rebornって曲は良いね」
と言っており、Bank Bandで
をしている
五十嵐はBUMP OF CHICKENの藤原基央と交流があり、「水色の風」では藤原がコーラスを務めている
デビューから2年間で4枚という驚異的なスピードでアルバムをリリースしていたが、2004年の「delayedead」を発表後に
という名目のライブを日比谷野音で行い、以後リリースが途絶えてしまう
活動休止かと思われたが、その後も多くのライブを行った
しかもそのライブは「新曲を必ず一曲以上やる」というもので、アンコール以外全て新曲というライブもあった
2006年にベスト盤をリリース
2008年にアルバム「syrup16g」を発表後、3月1日の武道館でのライブを最後に解散
このラストライブでも新曲をやった
「delayedead」が初期の曲を再録したアルバムだったのに対して「syrup16g」には新曲のみが収録された
しかし、前述の日比谷野音の後に
と雑誌で語っていたように、ラストアルバムに収録された曲は数多くあるマテリアルのほんの一部だったのかもしれない…
シングル
パープルムカデ
My Song
リアル
アルバム
Free Throw(インディーズ)
COPY(インディーズ)
coup d'Etat
delayed
HELL-SEE
Mouth to Mouse
delayedead
静脈(ベスト盤)
動脈(ベスト盤)
syrup16g
上記の内多くの作品が廃盤になっていたが
「COPY」
「delayedead」
「静脈」
「動脈」
「syrup16g」
を除く作品が紙ジャケで復刻された
※この5つは廃盤になってない
シングルはパープルムカデとMy Songを2枚組にして復刻された
HELL-SEEに関してはリマスタリングも施されている
…明日、来ないね
明日がない、あぁ、終わってしまうね…
と、さっき思ったんですが…
携帯から…明日が見える項目を建てたので
気が向いたら追記、修正してやって下さい