No.8 紋章王ゲノム・ヘリター

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No.8 紋章王ゲノム・ヘリター - (2022/03/11 (金) 03:49:34) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/10/30(火) 06:00:23
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){「僕からのファンサービスだ!」}}

#center(){&font(#ff0000){「さあ行くよ!僕は魔法カード高等紋章術を発動!」}}

#center(){&font(#ff0000){「現れろ!No.8 紋章王ゲノム・ヘリター!!」}}





#blockquote(){No.8 紋章王ゲノム・ヘリター
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/[[光属性>光属性(遊戯王OCG)]]/[[サイキック族>サイキック族(遊戯王OCG)]]/攻2400/守1800
レベル4「[[紋章獣>紋章獣(遊戯王OCG)]]」モンスター×2
①:1ターンに1度、相手フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
このカードは、元々の攻撃力がそのモンスターの攻撃力と同じになり、そのモンスターの元々のカード名・効果と同じカード名・効果を得る。その後、対象のモンスターの攻撃力は0になり、効果は無効化される。この効果はエンドフェイズまで適用される。
}

No.8 紋章王ゲノム・ヘリターはABYSS RISINGでOCG化したカード。
[[シシガミ様>もののけ姫]]みたいな見た目が特徴。
遊戯王ZEXALでの持ち主は[[トロン>トロン(遊戯王ZEXAL)]]だったが、フェイカーを通して現在は遊馬が所持している。

CNo.以外では初の素材縛りが付いている[[No.>No.(遊戯王)]]であり、紋章獣デッキ以外では出す事はほとんど不可能。
なお、属性・種族縛りの[[No.>No.(遊戯王)]]は後に多く登場したが、カテゴリで縛っているのは現状このカードと[[No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク]]の二枚しかいない。

しかし、その分効果はかなり強力であり相手のエクシーズから全てを奪う効果を持つ。
攻撃力を0にする事でどんな相手でも戦闘破壊を可能にし、効果を無効化する事で戦闘破壊耐性や戦闘の妨害をも封じる。

おまけで同名カードになれるのでホープの名前を奪えば[[ホープレイ>CNo.39 希望皇ホープレイ]]やシャーク・ドレイクの名前を奪えば[[シャーク・ドレイク・バイス>CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス]]、[[セイクリッド>セイクリッド(遊戯王OCG)]]エクシーズの名前を奪えばトレミスM7にもなれる。
 
更にこの効果にはエクシーズ素材を使う必要が無いので、奪った効果を使用することはもちろん、蘇生カードでゲノム・ヘリターを呼び出した場合でも効果で相手のエクシーズを無力化できる。

ただし、守備力までは奪えず、コピー先次第では攻撃力が元々の攻撃力より下がってしまう。[[ガチガチガンテツ>ガチガチガンテツ(遊戯王OCG)]]や[[マエストローク>交響魔人マエストローク(遊戯王OCG)]]が守備表示で立っているとゲノム・ヘリターだけでは対応できなくなるので注意しよう。

また、紋章獣縛りが付いているにもかかわらず紋章獣の数が非常に少ない……という欠点も抱えていたが、COSMO BLAZERに収録された紋章獣達のおかげでそこは解消された。

似た効果を持ち、効果対象にも縛りのない輝光士パラディオスが最大のライバルとなるが、そこは素の能力の高さと紋章獣の専用サポート『高等紋章術』での出しやすさで差別化を図ろう。
 
・アニメでの活躍

#blockquote(){(アニメ版効果)
「紋章獣」と名のついたレベル4モンスター×2 
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 
このカードのエクシーズ素材1つを取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。 
この効果は相手ターンでも発動できる。 
●このターンのエンドフェイズ時まで、このカードと戦闘を行う相手モンスター1体の攻撃力を0にし、このカードの攻撃力はその相手モンスターの元々の攻撃力になる。 
●このターンのエンドフェイズ時まで、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体のモンスター効果を無効にし、このカードはその相手モンスターの元々のモンスター効果を得る。 
●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。その相手モンスター1体のモンスター名を「アンノウン」とし、このカードはその相手モンスターの元々のモンスター名を得る。 
}

アニメ版では唯一のカテゴリ縛りNo.。
ただし、正式なテキストが判明したのはアニメ終了間際の「必勝!モンスターアカデミー」44話と遅く、それまではランク4でありながらホープしか使わない遊馬に「ヘリター使えよ!」というツッコミが飛ぶことも多かった。

初登場はVSドロワ戦。
鉄壁のライフ100にまで追い込まれたトロンが魔法カード『高等紋章術』の効果で&font(#0000ff){墓地からエクシーズ召喚}し、[[フォトン・バタフライ・アサシン]]から名前を奪う事でドロワのコンボを崩した。
ちなみにこの時、誰得な&font(#ff0000){男への触手プレイ}が多い遊戯王ZEXALにおいて女性型モンスターを触手プレイという珍しい事が起きた。

続いてのVSカイト、VS遊馬戦でも登場し、コート・オブ・アームズの前座的ポジションになってしまってはいるものの自分の役割はきっちりと果たしてから破壊されている。
ちなみにVS遊馬戦ではきっちり[[男>No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー]]への触手プレイを披露した。

アニメでは名前を奪う、攻撃力を奪う、効果を奪うはそれぞれ独立した効果でありエクシーズ素材を必要とするが、変わりに相手ターンにも使用可能だった。
また、名前を奪うというのはOCGで表そうとすると[[非常に難しい事>調整中(遊戯王OCG)]]になりそうなので同名カード扱いに変更されているが、アニメでは処理上は「アンノウン」とする効果であった。
演出上はカードイラストから名前を消去している。
 
相手モンスターから何かを奪う時は頭から生えてる触手みたいなのを巻き付けて遺伝子を奪っているような描写がなされる。
……ん、遺伝子?まさか…

そして相手から何を奪った場合でも姿はそのモンスターの姿となり、ついでにカードイラストも変わる。
ただし顔の部分はゲノム・ヘリターの仮面のまま。「08」の刻印もそのままであるため、[[No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー]]になったときはグラフィック上では「08」と「12」の二つの刻印を持っていた。
あと流石にデカすぎたからか、[[No.9 天蓋星ダイソン・スフィア]]の攻撃力・効果をコピーした際には姿はそのままだった。


 






#center(){「なんだ…ほぼ完全再現じゃん、やるねえKONAMI」}








#center(){「追記・修正は高貴な心と共にお願いするよ」}



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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 昇華する紋章でかなり重要度が高まった。プレインと一緒に並べて除去するのも楽しい  -- 名無しさん  (2013-11-21 00:26:15)
- ギミパペOCG化おめでとうとしか…  -- 名無しさん  (2014-03-08 14:17:23)
- 女に触手プレイした有能モンスター  -- 名無しさん  (2017-10-21 18:39:27)
- 呼ぶこと自体は簡単なんだが、リンク主体の今じゃ落ち目気味  -- 名無しさん  (2021-06-05 06:37:54)
#comment
#areaedit(end)
}