Persona4 the ANIMATION

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Persona4 the ANIMATION - (2014/02/13 (木) 14:30:48) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/14(火) 02:37:27
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){
&font(#808080){ようこそ我がベルベットルームへ。}



&font(#0000ff){ここでは、アニメとしての[[ペルソナ4]]について解説したいと思います。原作の概要は上記のリンク先を御覧下さいませ。}



&font(#afdfe4){そしてこの項目はネタバレを多分に含みますので、}
&bold(){&font(#ff0000){それがお嫌な方は決して閲覧をしないように}}
&font(#afdfe4){して頂きたく存じます。}



&font(#0000ff){ちょっとエリザベス!あなたいつの間に!?}



&font(#afdfe4){お嫌な方は決して閲覧をしないように。…大事な事なので2度申し上げました。}



&font(#0000ff){もう…相変わらず勝手なんだから。}



&font(#808080){……コホン。それでは…多くの謎と向き合い、数多の友人を得た我がお客人の勇姿を綴った記録を…}




&font(#0000ff){瞳を澄まし}



&font(#afdfe4){心を澄まし}



&font(#808080){閲覧して頂きたく存じます…さて…御覧頂けてますかな?}
} 

Persona4 the ANIMATIONは2011年10月より放送開始のアニメ作品。
制作はAIC ASTA、監督は岸 誠二氏。[[主人公(ペルソナ4)]]の名前は《鳴上 悠》になっている。
氏曰く、「原作とアニメがあまりにもかけ離れている作品は原作○○○と呼ばれるが、これは逆に原作を再現&font(#ff0000){し過ぎている}んです」と語っている。
その言葉に偽りは無く、原作に使われたボーカル曲やBGMはもちろん、

・カレンダー表示

・&font(#ffdc00){カッ!}トイン

・総攻撃カットイン

・ペルソナチェンジ

・&font(#ff0000){ペルソナ合体}

・悠が読んでいる本

・お弁当作り

・CM前に悠の5種類のステータス表示

・菜々子は天使

・&bold(){&font(#0000ff){ヌシ釣り}}


等、それはもう「ここまでやるか!?」と言える程再現されておりファンを喜ばせた。
更に全コミュキャラも登場。それどころか、だいだら.や四六商店の人達まで出てくるオールスターっぷり。
 
更に更にBGMに至ってはこのアニメの為だけにいくつもの曲が書き下ろされており、アニメで新たに作られたボーカル曲はなんと&font(#ff0000){10曲を越える}。
スタッフの本気と愛が伝わってくる作品。


以下、各話数の簡単な解説

○第1話
放送された記念すべき第1話。ゲームプレイした人にはお馴染みのPursuing My True Selfが流れ期待が沸き立つ。
この頃の番長はまだ草食系男子だった。

実は[[中村 あいか>中村 あいか(ペルソナ4)]]はこの話から密かに登場している。

○第2話
[[花村陽介]]回で、初のボス戦。ゲームのBGMもばっちり流れる。
EDで絆を結んだアルカナが落ちてくる演出もここから。

○第3~4話
[[里中千枝]]&[[天城雪子]]回。
ゲームではあまり見られない、雪子の女将修行の様子が見れる。
戦闘は番長がペルソナチェンジしだしたり総攻撃かましたり、トモエ版どーん☆をしたり等、見所満載。挿入歌では涙腺崩壊。
 
○第5話
まさかのコミュ回。
エビ…海老原あい・一条康・長瀬による恋愛青春ドラマ。この頃の番長はまだ押しに弱かった。
中村 あいかが本格登場。

○第6~7話
[[巽完二]]回。
彼のガチホモ&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){疑惑}}}っぷりが強調されている。
完二の影戦が色んな意味で話題に。
ペルソナ合体も再現。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ハッテン場で}}}

○第8話
&font(#ffdc00){りんかんがっこ~いちにちめ~♪}
&font(#800080){ムドオンカレー}・&font(#ffdc00){天の声}・&font(#994c00){大谷さん}。色々カオス。
小西尚紀登場。

○第9~10話
[[久慈川りせ]]&[[クマ>クマ(ペルソナ4)]]回。OPがりせちー仕様。
一方番長は録画ボタンを連打した。でも録画失敗。「ですよねー」
りせの影戦では
パーティ全員に弱点攻撃→1More→全員気絶させてトドメ
のゲーム再現をしてみせた。
 
○第11~[[12話>It's Not Empty At All(ペルソナ4)]] 
ミツオ回。&font(#994c00){スペシャル肉丼}が登場。口上もゲームと全く同じ。「肉、肉、油、肉…」

悠の内心が明らかとなるアニメオリジナル部分はゲームの良改変で俺達のトラウマ。
今まで築いてきた絆で手に入れた&font(#ff0000){9体}ものペルソナを切り替えて戦うシーンも見所。
ボス戦アレンジの神BGMがアツい。
オムドライスもあるよ!

○第13~14話
13話は菜々子視点、14話は番長視点でキツネ・秀・絵里・小夜子・ひさ乃の怒涛の5人コミュ攻略をする夏休みが見られる。
原作ではただのアイテムでしかなかった「魔女探偵ラブリーン」がなんと&font(#ff0000){劇中アニメ}として登場、主題歌まで作られた。菜々子のコスプレ姿に全国のナナコンは萌え死んだ。
そしてまさかの&font(#ff0000){時価ネットたなか}

#center(){\&font(#ff0000){蜂の巣にされたいか!}/}

○第15話
&font(#0000ff){ドキッ☆P3BGM祭り♪ベイベもあるよ!}な修学旅行。
本作一のカオス回。
&font(#808080){おかわり…ロックで(キリッ}
 
○第16~17話
[[白鐘直斗]]回。
見所は男性陣の老化とりせのアナライズと完二のイケメンっぷりと番長無双と&font(#f09199){直斗の可愛らしさ}。
番長はこの戦いでアラハバキ・アバドン・&font(#ff0000){ベルゼブブ}を召喚した。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){お前、絶対二周目だろ。}}}
&font(#0000ff){「…噛んでないわよ」}

○第18話
堂島親子のコミュをアニメで描く。
ゲームプレイ済みの視聴者も涙腺崩壊したという。専用ボーカル曲「ほんとのきもち」も合わさって、世界中のナナコン達が涙腺を突かれて1Moreされてしまったと思われる。
そして&font(#ff0000){勇気&寛容さがMAXになりました}。

〇第19話
学園祭。相変わらず暴走気味な番長、松永綾音コミュ、さらに&font(#0000ff){直斗の水着姿}(後ろ姿のみ)が見所。ステも順調で、寛容さは女子力に、物語初期ではあまりの低さから心配されてた&font(#ff0000){伝達力もMAX}の言霊使いとなった。良いから出ろ(キリッ&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){一方、結実は背景にいた}}}

〇第20話
温泉回番長の暴走に磨きが掛かった。見所はどう考えても入浴シーン。&font(#f09199){直斗っぱい}が拝めます。
&font(#808080){俺が撤退のタイミングを誤ったばっかりに………}

〇第21話
とうとう犯人が登場。以下ネタバレに付きステルス「&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){犯人が菜々子を連れ逃走。犯人の正体は生田目太郎}}}」

〇第22話
犯人を追い詰めるも利き腕を負傷しペルソナが使えなくなった悠。仲間も操られ絶体絶命の危機に。その時、病院に居るはずの堂島さんの声と共に見えない腕が悠の右手を動かす…
現れたのは法王の力を司る最強のペルソナ、[[コウリュウ>コウリュウ(ペルソナ)]]だった。

そしてそんな中、&font(#ff0000){根気もMAX}に。

〇第23話
遂に犯人を捕まえた悠達だが、それと引き換えになるかの様に更なる犠牲者が出てしまう。
悲しみと犯人への怒りに奮える悠達。特に怒りが頂点に達している陽介は、犯人を自分達の手で裁く事を提案する。その時悠は…
詳しくは語らないが、やはり陽介は最高の相棒であると再認識出来るだろう。

一方、&font(#ff0000){知識もMAX}となり、ついに&font(#ff0000){全ステータスがMAX}に。また&font(#ff0000){愛家のスペシャル肉丼を完食した}。

○第24話
クマの正体がついに明らかに。詳細は項目で。
陽介と&font(#ff0000){殴り合い}
ついに正体を現した真犯人はテレビの中の禍津稲羽市へ逃げ込み、自分が今までしてきたことをベラベラと喋りだす。
怒りに震えて追いかけると、何と&bold(){&font(#ff0000){刈り取るもの}}が立ち塞がった…

○第25話(最終回)
&bold(){&font(#ff0000){刈り取るもの}}、&bold(){&font(#008000){真犯人}}、その後出てきた&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){表向きの}}}&bold(){&font(#0000ff){ラスボス}}…最終回にふさわしい、色んな意味で壮絶過ぎる三連戦が見所。詳細は是非その目で確かめてもらいたい。
最後はあの名曲[[Never More]]をバックに、菜々子に&font(#f09199){ボイス付きで逆プロポーズ}されます。


&font(#0000ff){…何かが、物足りない…!}


#center(){
[[貴方はお気づきになられているようだ。>No One is Alone(ペルソナ4)]] 




&font(#f09199){愛に疑問を感じたら}


&font(#f09199){魔法の力で速攻解決!}


&font(#994c00){素行調査は弊社にお任せ!}


&font(#f09199){魔女探偵、ラブリーン♪}





&font(#994c00){蜂の巣にされたいかっ!!}


&font(#f09199){う~……}
}
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#region(コメントの閲覧・投稿)
- 原作再現としては最高レベル  -- 名無しさん  (2014-01-25 02:02:40)
- 嫌味にならない程度の小ネタが大量に仕組まれてたり、話の出来はかなりいい。  -- 名無しさん  (2014-01-25 02:10:00)
- 何故このレベルで以降の作品を作れなかったんだ…  -- 名無しさん  (2014-01-25 02:42:03)
- この監督はギャグは上手いのだが……以降のデビサバ2やダンガンロンパはどうしてああなった。あれか、尺か。  -- 名無しさん  (2014-01-25 02:48:13)
- ↑デビサバはともかくダンガンは上層部と交渉したのに「詰め込めばなんとかなるんだから1クールでやれ」と言われたそうだから許してあげて。  -- 名無しさん  (2014-01-25 02:51:20)
- 近年のゲーム原作のアニメとしては、シュタゲと並ぶレベルの良作。作画はちょっと微妙だったけど。だからこそ、作画も良好っぽかったデビサバ2には凄く期待していたんだけどね……  -- 名無しさん  (2014-01-25 02:56:00)
- だからってこれにまで文句付けて叩く奴の気がしれない。P4Aは良作だよ。  -- 名無し  (2014-01-25 03:42:29)
- 誰もが全部を良作にすることは無理だよ  -- 名無しさん  (2014-01-25 07:18:37)
- これとシュタゲは良かった。満点は不可能なんだからこそ、これ以上はないと思う  -- 名無しさん  (2014-01-25 10:41:46)
- 俺アニメから入ってからゲームのパターンだったので物足りなかったなぁ  -- 名無しさん  (2014-02-06 22:31:57)
- 良作なんだが、ケーブルでも放送されない26話orz  -- 名無しさん  (2014-02-06 22:37:04)
- セリフ喋らない系主人公だった原作を壊すことなく、しかし強烈な個性とギャグ性と格好よさを与えることに成功した番長とかいう良主人公。  -- 名無しさん  (2014-02-06 22:39:57)
- アニメ見てないんだが、イゴールの声はどうしたんだ? というか、イゴールは出てるのか?  -- 名無しさん  (2014-02-13 11:55:12)
- ↑ 世の中にはライブラリー出演というのがあってだな・・・  -- 名無しさん  (2014-02-13 12:06:32)
- ↑2出てるよ。ゲームで録音した声を使ってる。EDクレジットでは特別出演になってる  -- 名無しさん  (2014-02-13 12:07:59)
- ↑、↑↑ありがとうございました  -- 名無しさん  (2014-02-13 12:11:48)
- 良作なんだけどコミュ周りのエピが面白いせいで本編微妙に感じてしまう罠  -- 名無しさん  (2014-02-13 14:30:48)
#comment
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