RAGE RACER

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RAGE RACER - (2013/09/18 (水) 17:57:53) のソース

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RAGE RACER(レイジレーサー)は1996年にプレイステーションで発売されたレースゲーム。
リッジレーサー、リッジレーサーレボリューションに次ぐシリーズ3作目。

前作までのイメージから一変。リアルな世界観となった。また、メーカーの概念が登場したのはこの作品から。
プレイヤーはレースで賞金を貯めて、その賞金で新たなマシンを購入する、というシリーズ的にも珍しいシステムになっている。
マシンごとにメーター、そしてエンジン音が違うという細かい所がポイント。



・グランプリ
クラスごとに分かれており、全部で5クラスある。
当然ながらクラスが上がるごとに敵マシンは速くなっていく。


・コース
全部で4種類。最初は3コースしか選べないが、クラスが上がると最後のコースも選べるようになる。
ちなみに4コースともホームストレートは一緒。

【ミシカルコースト】
地中海沿岸のような景色が拡がるコース。ジャンプの後のひねったような下り右コーナーがポイント。
全体的に穏やかなコーナーが多く、難易度は低い。

【オーバーパスシティ】
まるでサンフランシスコのような坂道を上っていく。実際、スタッフも意識したらしい。
坂道を上りきると今度は連続ヘアピンが見えてくる。テクニカルなコーナーが多いので、十分練習しよう。

【レイクサイドゲート】
深い森の中を走るコース。途中に湖がある。
入り組んだコーナーが多く道端も狭い。コースに慣れてもオーバーテイク時に敵車に接触しやすい。
その美しい景色と裏腹に難易度は高い。

【ジ・エクストリームオーバル】
クラスが上がると走れるようになる。コース名そのまま、オーバルコース。
途中のトンネル内のコーナーが若干きつくブラインドになっているため、ミスをしやすい。
何故街にオーバルコースがあるのかツッコンではいけない。


・メーカー、マシン
4種類のメーカーが登場。メーカーごとに個性がある。そしてマシンごとにグレードが設定されており、今挑戦しているグランプリのクラス以上のグレードのマシンは買えない。

【グナーデ】
ドイツのメーカー。プレイヤーが最初に持っているマシンはここ製。というかそれだけ。バランスがいい(=平凡)
もともとは航空機のエンジンを作ってたらしい。多分高級車メーカーなんだろう。

【リザード】
アメリカのメーカー。加速が良い。ダイナミックな車を作る。
コンパクトカーブームではいろいろ苦労したが、今は確実な地位を築いている。(後の時代で買収されちゃうけど)

【アージュ】
フランスのメーカー。旋回性重視。コンパクトカーが多い。
第二次世界大戦で工場が焼かれたらしい。かなり伝統的なメーカーなのだろう。

【アッソルート】
イタリアのメーカー。最高速重視。まさにスポーツカー。
メーカー関係者が全員レース関係者という異色なメーカー。

・グレードアップ
マシンをグレードアップすることで、上位のクラスでも戦えるようになる。
性能だけでは無く、見た目も変わる。かっこよくなるのもあれば、「あれ?」ってなるものも。伸びたりもする。


・敵のマシン
敵車は全て敵専用でプレイヤーは使用出来ない。しかし、妙にかっこいいマシンがあったりする。
ゆっくり見ることが出来ないのが残念。




・エクストラグランプリ
条件を満たせば出現する新たなグランプリ。コースは一緒だが逆走で行われる。

このグランプリを制覇するともう一つクラスが出現する。
そのクラスは…















・デビルカー
圧倒的な性能を持つマシン。メーカーごとに一台ずつあるが、グナーデのデビルカーは無い。

【テンペスト】
リザードのデビルカー。圧倒的な加速力。だが鉄板を貼り付けてタイヤを付けただけのようなマシンは全車一カッコ悪い。いやホントに。
おそらく今後もこれを越えるカッコ悪いマシンは登場しないだろう。いやホントに。

【ヴィクトアール】
アージュのデビルカー。圧倒的な旋回が可能。見た目は一昔前のレーシングカー。
パワーウェイトレシオ(一馬力あたりの重さ)は全車一。だがゲームではあまり意味がない。

【ドラゴーネ】
アッソルートのデビルカー。やっぱり最高速重視。記録樹立用、または実験用とも思える直線的なデザイン。
V12エンジンを搭載し、最高速度は脅威の370km/h。



さすがにグラフィックは今のゲームとは比べ物にならないが、アップダウンの激しいコースはとても新鮮に感じられるだろう。
もしどこかで見かけたのなら是非遊んでいただきたい。







余談だが、初代モンスターファームでこのゲームディスクを使うと超レアモンスター「タイヤン」が生まれてくる。

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