No.32 海咬龍シャーク・ドレイク

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No.32 海咬龍シャーク・ドレイク - (2014/07/04 (金) 00:46:35) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/12/10(土) 17:20:02
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&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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#center(){現れろ、No.32!}
#center(){最恐最大の力を持つ、深海の帝王。}
#center(){その牙で、全ての者をかみ砕け!}
#center(){海咬龍シャーク・ドレイク}


#blockquote(){&font(#afdfe4){&bold(){No.32 海咬龍シャーク・ドレイク}}
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/海竜族/攻2800/守2100
レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
破壊したそのモンスターを相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は1000ポイントダウンする。
さらに、このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけ攻撃できる。
}


遊戯王OCGで登場したエクシーズモンスターであり[[No.>No.(遊戯王)]]の一体。
相手モンスターを戦闘破壊した時、擬似的に二回攻撃を行える効果をもつ。

レベル4という扱いやすい素材と2800という高い攻撃力を持つ。 
しかし、3体という素材の多さがネックであり、同じ素材のランク4でも強力な効果を持つ[[ショック・ルーラー>No.16 色の支配者ショック・ルーラー]]や[[ヴェルズ・ウロボロス>ヴェルズ・ウロボロス(遊戯王OCG)]]の方が優先される。
このカードはどちらかというと、コンボ向けのカードだと言えるだろう。
エクシーズ・リモーラを使うデッキならば上記の2体と差別化を図る事が可能。


[[遊戯王ZEXAL]]では34話にて初登場。トロンの命を受けた[[Ⅲ>Ⅲ(遊戯王ZEXAL)]]が[[シャーク>神代凌牙]]とのデュエルでオリハルコンチェーンの効果により、「先史遺産-コロッサル・ヘッド」と「先史遺産-ゴールデン・シャトル」をオーバーレイユニットにエクシーズ召喚された。

その後、スカル・クラーケンの効果によりオリハルコンチェーンを破壊し、シャークがコントロールを奪い、そのままデュエルに勝利したシャークのカードとなった。
(もっとも、Ⅲの目的はシャークにこのカードを渡すことだったのだが)

その後はシャークの新たな切り札となった。
しかし、それまでシャークさんはレベル3を主力としてきたため、ランク4の切り札の登場に疑問に思う声も多い。
ちなみに所有者の刻印は右手の甲に表れる。

ホープレイ等と同じく、エクシーズモンスターとしては珍しくZEXAL II以前から召喚時に口上があった。


そして58話にてカオス・エクシーズ・チェンジを果たす。
詳しくは[[CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス]]の項にて。

WDC決勝戦後にアストラルに回収されたらしく、他のナンバーズと共に[[Dr.フェイカー]]に奪われた。
フェイカーとのデュエル前に、アストラルによって[[No.39 希望皇ホープ]]と共に遊馬に託され、シャークの手に渡り、フェイカーとのデュエルでは、遊馬のホープ・カイトの銀河眼と共にシャークのエースモンスターとして活躍した。

ZEXAL IIになってからもシャークが引き続き使用。
有賀千太郎とのデュエルで使用した他、風魔の部下や[[ベクター>ベクター(遊戯王ZEXAL)]]が差し向けたモンスターを蹴散らすのにも使用された。


しかし、サルガッソでの[[ドルベ>ドルベ(遊戯王ZEXAL)]]戦(決着はつかずに中断)を最後に、このカードの出番は絶える。
No.の眠る遺跡巡りが始まり、シャークもそれに同行するがデュエルを行う機会はなかなか来ない。
最後の遺跡にて、ついにシャークがデュエルを行うも、使ったカードはレベル3・ランク3がメインでこのカードの出番は無かった。
このデュエルでは[[No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ]]がフィニッシャーとなり、シャークは新たなナンバーズ[[No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ]]を手にした。
その後、[[IV>IV(遊戯王ZEXAL)]]とタッグを組んでのデュエルでは、このアビス・スプラッシュがエース扱いとなっていた。
結局遺跡編では一切出番がなく、OPではただ居ただけであった…。


そしてシャークは[[ナッシュ>ナッシュ(遊戯王ZEXAL)]]として目覚め、オーバーハンドレッドナンバーズ[[No.101 S・H・Ark Knight]]を使うようになった。
IVとのデュエルでは、IVが様々なナンバーズを使ったのに対し、ナッシュはArk Knightやその進化系[[CNo.101 S・H・Dark Knight]]だけでIVを圧倒、勝利した。
彼が使うカオスナンバーズ化するナンバーズ、という立場も奪われてしまった。

ベクターとの因縁のデュエルでもこのカードは登場せず、アビス・スプラッシュがカオスエクシーズ化した[[CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ]]が決着をつけた。
続くドン・サウザンド戦では、遊馬・カイト・ナッシュの力を一つに合わせドン・サウザンドに打ち勝ったが、その時使われたナッシュのカードもやはりアビス・スプラッシュであった。

そして、ナッシュと遊馬との最後のデュエル。
ナッシュは七皇の真の力[[CX 冀望皇バリアン]]を切り札に闘う。
バリアンがフィールドを離れた後は、[[ブラック・レイ・ランサー]]や[[潜航母艦エアロ・シャーク]]といった、かつてシャークが使っていた懐かしの切り札モンスター達が現れたが…
出たのはその2体のみで、一応一時期シャークのエースモンスターであったこのカードは結局登場しなかった。
そしてデュエル後、ナッシュは消滅…

シャーク・ドレイクはサルガッソのドルベ戦を最後に終盤全く登場せずにその出番を終えた…



と思われたが、遊馬とアストラルの最後のデュエルにてアストラルが使用し、ようやく出番が訪れた。
エクシーズ召喚されたのではなく、装備魔法《ナンバーズ・フレーム》の効果によって[[No.39 希望皇ホープ・ルーツ]]のエクシーズ素材となった。
ちなみにこの時、カイトのエースナンバーズである[[No.62 銀河眼の光子竜皇]]も共に素材にされている。
永続罠《オーバーレイ・アクセル》の効果で1回目の追加攻撃を行う際に取り除かれるが、この時の攻撃の演出では、シャーク・ドレイクが攻撃を行い、ガガガザムライを破壊していた。
そして最終ターン、墓地に存在する事で、遊馬の罠カード《ブレイビング・メモリー》による[[FNo.0 未来皇ホープ]]の攻撃力上昇に一役買った。
効果の演出時には、同じく墓地にいた歴代ホープ、銀河眼の光子竜皇と共に並び立っていた。
先に述べたように様々なカードにエースの座を奪われていったカードであったが、(直接の活躍は無かったものの)最後の最後にはシャークのナンバーズとして存在を示した。


追記・修正よろしくお願いします。

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- V兄様捏造までして出番を広げようとするなんて…  -- 名無しさん  (2013-09-13 03:23:16)
- 不覚にもワロタ  Vェ・・・  -- 名無しさん  (2013-09-13 07:49:30)
- アビススプラッシュのせいでカオス化しても出番失ったドレイクさんじゃないすか(笑)  -- 名無しさん  (2013-09-13 09:02:01)
- エクシーズ・シフトやエクシーズリモーラのお陰でコンボが増え、出しやすくはなっている  -- 名無しさん  (2013-09-15 00:03:27)
- そのうちまたサメ型のナンバーズを手に入れて、そいつの中継点にされんじゃないかな。ホープさんよろしく  -- 名無しさん  (2013-09-15 02:03:44)
- 鮫デッキならリモーラから出る貴重な4×3だから必須級。おいやめろガガギゴ出すなアングラー足して4×2を2体投げとかすんな。  -- 名無しさん  (2014-02-27 13:45:47)
- 暴走エクストラソードで使ったら相手がビビって笑った  -- 名無しさん  (2014-02-27 16:01:03)
- ランクアップまだー?  -- 名無しさん  (2014-02-27 17:46:46)
- 久しぶりに出たと思えば餌か  -- 名無しさん  (2014-03-17 12:14:27)
- 光天使強化で採用の余地ができた  -- 名無しさん  (2014-04-27 10:36:48)
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