IS(インフィニット・ストラトス)

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IS(インフィニット・ストラトス) - (2020/06/28 (日) 18:23:52) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/11/09(月) 22:14:43
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(red){俺の仲間は、誰一人やらせない!}}



IS〈インフィニット・ストラトス〉は弓弦イズル:著のライトノベル作品。2018年2月時点で既刊11巻。

元々はMF文庫Jにて発売されていた。
しかし出版社と原作者による大人の事情により未完のまま事実上の絶版状態になっていたが、
オーバーラップ文庫へ移籍して再開されることがコミックマーケット83にて明かされ、現在に至る。
イラストはokiura(MF文庫J)、CHOCO(オーバーラップ文庫)。

また月刊コミックアライブにてコミカライズ版だけでなくスピンオフ作品「あいえすっ!」も連載されていたが、これらもやはり打ち切られており、
2013年6月より月刊サンデーGXで改めて1からコミカライズされている。


*□あらすじ
日本人科学者によって開発された最新鋭兵器、[[IS〈インフィニット・ストラトス〉>IS(機体)]]。
もとは次世代宇宙服として開発されたそのパワードスーツは、その圧倒的な能力の高さから軍事転用され、たちまち各国の主力兵器となる。

しかしISには唯一最大の欠陥があった。
それは&font(#ffc0cb){『女性にしか動かせない』}
流石、未来の日本製。

世界には軍事・国防の要職を女性が担当する風潮が広まり、徐々に女尊男卑社会へと変わっていく。


そんなある日、世界で唯一ISを動かすことのできる&font(blue){男}が現れる。
その名は、織斑一夏。

ISパイロットを養成するIS学園&font(#ff7800){(勿論他の生徒は全員女子の超ハーレム)}に無理やり入学させられた彼は、そこで幼なじみの少女と再会することとなる。
 

*□登場人物(項目のあるキャラは項目参照)

◆[[織斑一夏]](おりむら いちか)
CV:[[内山昂輝]]
本作の主人公。世界で唯一ISを動かせる男。

◆[[篠ノ之箒]](しののの ほうき)
CV:[[日笠陽子]]
暫定[[メインヒロイン]]のポニテ少女。一夏のファースト幼なじみ。

◆[[セシリア・オルコット]]
CV:[[ゆかな]]
IS学園に首席で入学したイギリスからの留学生。

◆[[凰鈴音]](ファン・リンイン)
CV:下田麻美
中国からの留学生。通称「鈴」。一夏のセカンド幼なじみ。

◆シャルル・デュノア
(本名:[[シャルロット・デュノア]])
CV:[[花澤香菜]]
フランスからの留学生。通称シャル。金髪の美形で、一夏に続いて現れた「ISを動かせる男性」だが……。
&s(){CVで察しろ}

◆[[ラウラ・ボーデヴィッヒ]]
CV:[[井上麻里奈]]
ドイツからの留学生。銀髪の[[眼帯]]美少女。
 
◆[[織斑千冬]]
CV:[[豊口めぐみ]]
一夏の姉でありクラスの担任。

◆[[山田真耶]]
CV:[[下屋則子]]
一夏のクラスの副担任。

◆[[篠ノ之束]]
CV:[[田村ゆかり]]
篠ノ之箒の姉であり、ISの開発者。

◆[[更識楯無]](さらしき たてなし)
CV:[[斎藤千和]]
IS学園2年生の生徒会長であり、IS戦・肉弾戦ともに作中屈指の実力をもつ学園最強かつ完璧超人(ただし編み物を除く)。
一夏に興味を示しており、裸エプロン、下着にワイシャツ姿でベッドでM字開脚など、なんとも素晴らし………ゴホン、けしからん御方。
使用ISは、大型の槍を装備した『ミステリアス・レイディ』。
ISのエネルギーを伝達するナノマシンで水を操り、分身を作ったり空気中の水分量を変えたりできる。
ちなみに、「盾無」という名は更識家の当主が名乗る名前であり、本名は「刀奈」。

◆[[更識簪]](さらしき かんざし)
CV:[[三森すずこ]]
生徒会長である更識盾無の妹。日本の代表候補生。
 
◆布仏本音(のほとけ ほんね)
CV:[[門脇舞以]]
通称 のほほんさん。
隠れ巨乳。&bold(){どころか本人申告のスリーサイズを信じるのならスタイルは背が20cm程低い[[この人>三浦あずさ]]で測定ツール突っ込んだらGカップ。}
一夏のクラスメイトで袖丈の長い制服や私服、着ぐるみを主に着用し、常に眠たそうであり且つ行動がゆったりして「のほほん」とした雰囲気を出している。
この為、一夏はまだ名前を覚えてなかった頃に「のほほんさん」と呼ぶことを思い付き、結局のところ本名を略すと「のほほんさん」であるため一夏視点のときは「のほほんさん」と呼称される。
ちなみに、のほほんさんからの呼称は独特である(一夏→おりむー、セシリア→せっしー、シャルロット→でゅっちー、簪→かんちゃん)。

5巻で本名と生徒会書記であることと家系が代々更識家に使えていて更識姉妹とは幼なじみであることが判明した。

アニメでは生徒会登場前ということもあってモブキャラだが、当然他のモブキャラには「のほほん」とした雰囲気はないので異彩を放っている。また、本名が出ていないのでクレジットは「のほほんさん」表記である。
&bold(){アプリ版でヒロインに昇格した。}
 
◆布仏虚(のほとけ うつほ)
IS学園3年生で本音の姉。生徒会会計で学年首席。眼鏡に三つ編みのしっかり者。学園祭で弾に遭遇し、以降気にかけている。アニメではリストラ枠となり登場しない。

◆黛薫子(まゆずみ かおるこ)
CV:世戸さおり
IS学園2年生で整備科のエース。新聞部の副部長で一夏をよく取材しに行っているためか、一夏とは自然に知人関係となっている様子。
 
◆五反田弾&[[五反田蘭]]
一夏と鈴の幼なじみ。前述のとうり兄はフラグが立ちそうで、妹は唯一の後輩ポジションと親友の妹ポジションを持つ。

◆[[クラリッサ・ハルフォーフ]]
CV:瑞沢渓
ラウラが隊長を務める『黒兎部隊』の副隊長。
日本の漫画やアニメを愛好しているが…。


*□用語解説

◆[[IS(インフィニット・ストラトス)>IS(機体)]]
篠ノ之束が開発したパワードスーツ。
もともとは新型宇宙服としてデザインされていたが、軍事転用され各国の主力兵器となった。表向きはスポーツ用と銘打っている裏で、どの国も新兵器の開発に勤しんでいる。
女性にしか反応しない変態兵器。しかし、作中の男性キャラ(一夏のみ)もこれを動かせる。開発者の趣味なのか、一夏のISがホモなのか…。
コアの生成が可能なのは開発者の束だけなので、量産できず全世界に467機しかない。

◆シールドバリアー
使用者を守るためにISの周囲に張り巡らされている不可視のシールド。
機体がダメージを受ける度にシールド展開のためのエネルギーが減っていくため、IS同士の戦闘では相手のシールド展開エネルギーをゼロにした者の勝利となる。
簡単に言うと女子の衣を一枚、一枚剥がして裸にした方が勝ち。

◆IS学園
日本に設立されたISパイロット養成学校。
自国の新型装備や他国の機体のデータを収集。
ISは女性にしか動かせないとされていたので、一夏が来るまでは実質女子校だった。
そのため男子トイレは広大な敷地に一箇所しかない。
 
◆ISのエネルギー
世代によって違うが物語の主軸になる第3世代には、武器にバッテリーをつけたり、外部バッテリーを着ける等は存在しない(存在しないというよりそんな構造ではない)。
人間でいうところの「体力」だろうか。
エネルギー改善が課題なので、エネルギーに特化した機体もある。


*□アニメ版
第1期は2011年1月からTBSその他で放送された。全12話+OVA1話。
第2期「IS〈インフィニット・ストラトス〉2」が同じくTBSその他にて2013年10月より放送。全12話+OVA1話。

制作はエイトビット(劇場版マクロスF等)。
原作絵師がマクロスFの漫画を描いているあたり、ひょっとしたら縁があったのかも。
原作が原作なので、ストーリーは……。
その代わり、声と動きがついたヒロインたちの可愛さにやられた方が多かったとか。

◆主題歌
OP:(1期)STRAIGHT JET/(2期)True Blue Traveler(歌:栗林みな実)
ED:(1期)SUPER∞STREAM/(2期)BEAUTIFUL SKY(歌:日笠陽子他)

*□ゲーム版
2014年2月27日に「イグニッション・ハーツ」が発売。
アニメ2期の学園祭までをベースにしたオリジナルストーリーで展開。
まだ未登場であった簪も登場している。

2015年9月3日に続編「ラブアンドパージ」が発売。
時系列はOVA「ワールド・パージ編」の後。

2017年12月5日よりPCブラウザ、スマートフォンアプリとして(データ共有可能)「アーキタイプ・ブレイカー」が配信開始。
原作者監修の公式外伝と銘打った作品であり、&bold(){完全新規ヒロインを6人程追加する、}
&bold(){内[[幼女]]3名以外のスリーサイズをしれっとシナリオ内(しかもシナリオ内容が学園主導の身体測定の結果でと言う正確じゃなかったらおかしい状況)で発表する、}
挙句の果てには&bold(){のほほんさんと山田先生をヒロインとして追加する}と相当はっちゃけている。
……と思ったら2018/8/27をもってサービス終了してしまった。これこそDMMクオリティだな!


*□パチスロ
SANKYOから販売、導入は2015年11月2日からで1万台程が出荷された。
アニメ版権物は客付きが固定する割合も高く、ホールにとっても比較的安定した利益を出しやすい。


が、聖地の秋葉原でもホール導入後2週間で撤去された、超ホットなパチスロ台である。(ぶっちゃけ超ぼったくり台)
ちなみに、2011年度のサクラ大戦3のパチスロ台が、出し過ぎで撤去されたのとは逆の、出なさすぎての撤去である。

メーカーが公称している機械割と、実際の機械割に著しい乖離が見受けられ、全国のスランプグラフは軒並み下降線を辿り、
導入したホールの店長は怒り心頭で毛髪が抜け落ち、この台の養分にされたスロッターは血反吐を吐くまで打ち続けたという・・・


その機械割であるが、設定1で96.8%、設定6で112.4%がメーカー公称であるものの、
実際値としては、設定1で87.1%、設定6で103%程度と言われている。
が、ホールがオール設定6で稼働するなんて事はあり得ない訳で、基本的には設定辛めでの稼働がほとんど。

ちなみに、ダイコクシステムにおけるホール割と台平均粗利の公表データ(SIS値)は、
 設定1のホール割:87.1%
 台平均粗利:約6万円
であった。

粗利というのは一台あたりの店の利益の事で、全国平均で客側が一台あたり約3000枚負けているということになる。 
新台の一般的な粗利が約1万円(500枚)くらいなので、約6万円(3000枚)というのは、常識からかけ離れた吸い込みっぷりである。 





追記・修正はたとえ男でもISに乗れるようになってからお願いします。

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- 依頼により、コメント欄をリセット致しました。  -- 名無しさん  (2017-02-26 00:08:50)
- 銀の福音からあふれるホワグリ感  -- 名無しさん  (2017-07-25 23:53:34)
- ある意味スパロボ補正がかかりそうな作品  -- d  (2018-05-16 23:37:09)
- 最初からアーキタイプ・ブレイカーを作品として書いてりゃよかったんじゃ  -- 名無しさん  (2018-06-12 22:12:37)
- 今の日本と同じだね☆  -- 名無しさん  (2018-08-17 08:20:31)
- ↑なにいってんだこいつ…  -- 名無しさん  (2018-09-28 06:36:55)
- ほんとに終わるんか。落とし所あるんか、この話。  -- 名無しさん  (2018-10-02 03:05:47)
- あるわけないじゃん!  -- 名無しさん  (2018-10-05 20:36:46)
- ↑4 どこが同じか言ってみろよ。  -- 名無しさん  (2018-10-13 20:56:33)
- クロスアンジュと共演してほしい  -- r  (2018-11-14 12:27:26)
- ↑3 容赦なさすぎて草  -- 名無しさん  (2018-11-14 12:39:41)
- まだやってたの?コレ?  -- 名無しさん  (2019-08-29 09:16:48)
- ↑ここの情報古いから載ってないけど現12巻まで出てて、13巻で完結らしいよ。ここの情報が古いままな理由は、まあ察して  -- 名無しさん  (2019-08-29 09:33:51)
- ↑2 やめ時を逸した作品って感じだな。日進月歩ですぐに古臭くなる界隈なんだから人気が出たからってあんまりずるずる引き延ばしてたら駄目だわ。トレンドのテンプレをなぞったのをサッと出してサッと売って次の波に乗ることを考えないと  -- 名無しさん  (2020-06-28 18:16:20)
- 「最弱無敗の神装機竜」は事実上ISのパク…もとい二番煎じだが、冊数はISよりも多い(現在19巻)。  -- 名無しさん  (2020-06-28 18:23:52)
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