ホーリー(FF)

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ホーリー(FF) - (2021/08/14 (土) 22:05:02) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/09/05(水) 02:23:33
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[[FINAL FANTASYシリーズ]]に登場する[[魔法]]のひとつ。

だいたいのシリーズにおいて『白魔導士の最強攻撃魔法』あるいは『白魔導士の唯一の攻撃魔法』と言う位置付けにあり、
フレアと対極の魔法とされることもあり、同等の威力、入手時期になることが多い。

ちなみに近年の作品でこそ出番が減ったが、[[風属性>風属性/空気属性]]の「エアロ」系や「トルネド」なども攻撃魔法でありながら白魔法とされることがある。

作品に『白魔法』のカテゴリーさえあれば必ず白魔法に分類され、1と14以外は単体攻撃魔法である。
 

○各作品

・[[FF1>FINAL FANTASY(ゲーム)]]
Lv8の白魔法。
対象は全体。効果が全体に及ぶのはFF1のみである。
[[聖属性>光属性/聖属性]]という概念がないので属性は「[[無>無属性]]」である。

・[[FF2>FINAL FANTASY Ⅱ]]
ミシディアで購入できる白魔法。
やはり無属性である。

・[[FF3>FINAL FANTASY Ⅲ]]
クラス8の聖属性攻撃魔法。
それなりに威力が高いのだが、入手できるのがエウレカの魔法屋であり、終盤中の終盤。
やはりバハムルにお株を奪われる立場。
 
・[[FF4>FINAL FANTASY Ⅳ]]
白魔法。聖属性攻撃魔法。
弱くはないはずなのだが、使う機会に恵まれない。
ゼロムスに放とうものなら、聖属性攻撃[[カウンター>カウンター(技)]]『ワール』が飛んでくる。

ただ、「聖耐性を持つ[[アンデッド]]」に対してのみ『その耐性を[[無効化]]してダメージを与える』と言う不思議な特徴があることがわかっている。

例えば聖耐性(と言うか[[吸収>吸収/反射]])を持つ「スカルミリョーネ」に、聖属性の魔法「メテオ」を放つと回復するが
「ホーリー」ではきちんとダメージが通る。

……もっとも『聖耐性をもつアンデッド』なんて、このスカルミリョーネくらいしかいないのだが。
 
・[[FF5>FINAL FANTASY Ⅴ]]
白魔法唯一の攻撃魔法。
賢者の杖を装備していれば威力は上昇。あなどれないダメージに。
なお、魔法剣にすることも可能。
調合と連続魔による裏技で無理やり全体化すると%%バチが当たるのか%%フリーズする(3体以上で率が上がる)

・[[FF6>FINAL FANTASY Ⅵ]]
魔石『アレクサンダー』によって習得可能。
聖属性攻撃魔法。

残念ながら威力が『ガ系』魔法に負けており、使いどころがない。

FF6では白黒魔の区別がなく、単純に攻撃魔法と回復・補助魔法に大別され
それぞれ前者に●、後者に○のマークを付け区別している。

これによる……『●ホーリー』と言う表示で、「黒魔法ホーリー」と言う誤解を産まないように(宗教的にまずいので)、
海外版では『Pearl』と名を変えている。
 
・[[FF7>FINAL FANTASY Ⅶ]]
星の害となるモノを[[消滅]]させると言うとんでもなく規模の大きい魔法。
鍵となる『白マテリア』を使って[[エアリス>エアリス・ゲインズブール]]が発動させた。
メテオ同様イベント専用魔法の為、プレイヤーは使用できない。

・[[FF8>FINAL FANTASY ⅡⅧ]]
聖属性攻撃魔法。分類は「生命魔法」。
やはり普通に使用するよりはジャンクション向き。
HPに100個付けるなら3400、
力なら55もアップさせる。

・[[FF9>FINAL FANTASY Ⅸ]]
聖属性白魔法。
[[ガーネット>ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世]]は使えずエーコのみ使用可能。
威力は高く、非力な[[エーコ>エーコ・キャルオル]]でも強力な攻撃手段となる。
何気に[[ベアトリクス>ベアトリクス(FF9)]]も使える。
 
・[[FF10>FINAL FANTASY Ⅹ]]
聖属性攻撃魔法。
スフィア盤ではユウナゾーンの最深部にあり、黒魔道士の[[ルールー>ルールー(FF10)]]が覚えればテンプテーションも可。
どう言うわけか、アルテマより強い。

・FF11
白魔道士がレベル50、ナイトがレベル55で習得可能な白魔法。
スキルは神聖魔法。属性は「光」。
上位にホーリーIIもある。
白魔道士は「ハートオブソラス」により威力の底上げが可能。
実装当初は詠唱時間0.3秒のレジスト無しという驚異的な性能を誇り、黒魔道士の漂白時代を加速させた要因にもなった魔法であった。


・[[FF12>FINAL FANTASY ⅩⅠ]]
聖属性単体攻撃魔法。

FF12は戦闘中複数のエフェクトが大量に飛び交うため、[[PS2>PlayStation2]]の処理能力を度々超えてしまう。
そこでそれによる処理落ちを回避するためのある処理が施される。
所謂『順番待ち』と呼ばれる処理である。
エフェクトによって生まれた負荷が一定まで蓄積されると、負担のかかる行動に著しい制限が敷かれてしまうのだ。
要するに通常攻撃や一部の許された行動以外の行動が一時的に発動しなくなる。

それを起こしうる行動の筆頭がこのエフェクトのやたら長い『ホーリー』なのである。

それを利用して敵の魔法を足止めしつつ、他の味方が『たたかう』を連発してHPを削るという戦法も存在するが、敵味方を逆にしても成り立つので注意が必要。
 
・[[FF13>FINAL FANTASY ⅩⅢ]]
ここまで皆勤賞だったのについにハブられる。
余談だがマサムネも、この作品で解禁を逃している。(が後の派生作で登場してギリギリ皆勤賞扱いもできるようだ)

・旧FF14
白魔道士の魔法。
全ての[[MP>MP(ゲーム用語)]]を使用し、自身の周囲に無属性の攻撃を放つ魔法。
あまり無駄にMPを消費するべきでない白魔道士であるが、
幸いなことな(?)MPの消費量による威力差は(たぶん)ないので、イタチの最後っ屁的な使い方が正しい。
たぶん。

・[[FF14>FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼア]]
白魔道士Lv45で修得する白魔法。
強力な範囲ダメージと追加効果:スタンを持つ強力な魔法であり、多数の敵との乱戦では範囲スタンハメによる行動封じも相まって凶悪な火力を発揮する。
あまりの火力だったため威力引き下げの調整を受けたが、与ダメージのヘイトが下がったため逆に連射しやすくなった気がしないでもない。

・[[FF15>FINAL FANTASY XV]]
リング魔法の1つ。
歴代ナンバリングと比較すると地味な演出である。

・[[FFT>FINAL FANTASY TACTICS]]
白魔法。聖属性攻撃魔法。白魔法のため、[[盾]]や[[マント]]による回避はできない。
威力はべらぼうに高いうえ、詠唱速度も上位のダメージ魔法にしては早いのだが
本作品では即時発動のうえ消費MPも無い『算術』を使えるようになると普通に唱える必要は無くなる。
算術はターゲット指定に癖が有るがうまくハマれば、戦局を一転できるほどの魔法に早変わりする。

詠唱は『汚れ無き天空の光よ、血にまみれし不浄を照らし出せ』
 
・[[クリスタルクロニクル>ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル]](無印)
シングルプレイの場合、レイズとファイア等の基本魔法を合体させる事により発動。マルチプレイの場合は同じくレイズと基本魔法を2人で同時に放つ事で発動する。
亡霊系の敵を実体化させる効果があり、レベ・ナ・テラやヴェレンジェ山ではこれがあると攻略がぐっと楽になる。










汚れ無き天空の光よ、血にまみれし尻穴を照らし出せ……追記・修正!

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- FF6では、セリスはレベル上げれば勝手に覚える。  -- 名無しさん  (2014-11-15 06:59:12)
- 2ではこっちのほうが「アルテマ」なんぞよりもはるかに強力な魔法だった。  -- 名無しさん  (2014-11-15 08:51:02)
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