えすえぬ家の人々

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えすえぬ家の人々 - (2013/05/20 (月) 23:07:29) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/29(木) 23:47:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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えすえぬ家の人々とは、アーケードゲーム雑誌アルカディアに連載されていた、4コマ漫画である。
作者はゲームハード擬人化漫画[[P.S.すりーさん]]でお馴染みのIkaさん。
すりーさんでは据置、携帯ハードをアイドルに置き換えていたが、今作のキャラのモチーフは

&font(#ff0000){基板。}


[[アーケードゲーム基板]]


この時点でニッチ過ぎるような気がしないでもないが、 アーケードゲームの中身を鑑みればモチーフが基板になるのも必然か。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){正直基板名で名前いわれてもわかんないけどね}}}
ちなみに本作はアイドルでは無く、舞台俳優で全国各地で興行しているという設定となっている。


アルカディア本誌に置けるえすえぬ家の配置場所はやたらバラバラ。
まず目次欄にカラーで1つ。
真ん中あたり(大体読者投稿ページ前後)にカラーorモノクロ2ページを使用して5つ
アルカディアニュースに混じって一つ。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){スタッフページの応募ハガキの裏に隠れて1つ}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){これがやたら巧妙に隠されており、わざわざハガキを捲ってよけないと見れない位置にあるため、知らなかった人も少なくないのではないか}}}

内容は割といつものIka。
破天荒ボケのねおぢおさんに振り回されるあて菜さんをメインにゆるゆる漫才をしてたり、たまにシリアスになったり、Ika特有の黒い部分もちらほら見える。


・登場俳優(メイン)

@ねおぢおさん
本名えむぶいえすこ。
代表作:[[龍虎の拳]]、[[餓狼伝説>餓狼伝説 -宿命の闘い-]]、[[メタルスラッグ]]等
かっては格闘系舞台で大活躍した大女優。
超必殺技の元祖と名高い彼女だが、その内面は非常に幼く、天然。お菓子好きで多少食い意地がはってる。
彼女の破天荒な行動に毎度あて菜さんが振り回されている。

気力さえあれば、[[はおうしょうこうけん>覇王翔吼拳]]を&font(#ff0000){無尽蔵にぶっぱできる}ぶっ壊れ砲台。対空のビルトアッパーで迎撃も完璧。
武器を持った奴に反応してぶっぱするがやたら武器の範囲が広く、肩叩きやみかんにも反応してしまう。ちなみにカレー味らしい。
コマンドはAボタンのみの親切設計。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){B.C.Dボタンは使いません。}}}
適当打ちかと思えばやたら当て感が鋭く、さいこりふれくとを完全に見切る。
威力の元はピーマンの怨念。気力を溜ながらもしっかり食べるいいこ。


#center(){&font(#ff0000){四重人格}}

全国興行の心労により分裂したものとあて菜さんは思っている。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実際は親の死が原因で幼児退行、多重人格の引き金となった}}}


@ねおぢおさん(ツンデレ)
通称ツンぢおさん。
文字通りツンデレな性格で、実質第2のメイン人格。
食い意地がはってる所や覇王ぶっぱなど根本的な部分は同じ。
とてもかわいい。可愛いすぎてよくあて菜さんが暴走する。
基本ねおぢおさんが肉体的、精神的に弱っている時に現れ、負担を肩代わりしてくれるいいこ。
素ぢおさんは多重人格を認識してないが、ツンぢおさんは多重人格を認識している。そのため、人格を戻した時にたまに不都合が起きる。基本的に不憫な人である。


@あて菜さん
元々はアイドルだったが、現在はねおぢおさんのマネージャーを務める。ねおぢおさん最大の被害者。
何時もセーラー服を着ているが、これは服を替えるとねおぢおさんが認識してくれないため。(ツンぢおさんには理解してもらえる)
サバサバした性格に見えるが、実際は非常に優しく、ちょっとした手違いで傷つけてしまった時は本気泣きで謝った。
なんだかんだでねおぢおさんが大好きで、お似合いのコンビだったりする。
モデルは説明無用のサイコソルジャー、[[麻宮アテナ]]


・登場俳優(サブ)
@しーぴーしすてむつーさん
代表作:[[ストリートファイターシリーズ]]、[[ファイナルファイト]]等
ねおぢおさんに先駆け、格闘系舞台のブームを作り上げた大人物。同じく、格闘舞台で活躍したねおぢおさんとは良き友人でありライバル。
外見はリュウとさくらを足して2で割った感じ。


@あるふぁさん
代表作:ニンジャコマンドー、[[ワールドヒーローズ]]等
ねおぢおさんの妹分。
&font(#ff0000){忍者。}それも&font(#ff0000){忍ばない忍者。}
忍者らしく爆裂究極拳で&font(#ff0000){爆発する。}忍ばないのが信条なのでやたら目立つが忍者としては本物で、いつの間にかそばにいたりいなかったり。
監視カメラでもその動きを捉えられない。


@でこさん
代表作:[[ファイターズヒストリー]]、チェルノブ、[[メタルマックス]]等
舞台きっての美人、長身、おっぱい
独特すぎる世界観を持ち、個性派女優としてファンに愛されている。
ダッシュとバック走が等速。
すいーっと上がってすいーっと落ちるでこジャンプ。
→溜め←という訳の分からないコマンドなど、とにかく強烈な個性と独特な言語センスを持つ。いわゆる残念な美人。


@えふつーしすてむさん
代表作:ダイノレックス、メタルブラック、[[ガンフロンティア>ガンフロンティア (ゲーム)]]等
不憫な方のイロモノ。でこさんとは違った&font(#ff0000){悪い意味で}独特のセンス持ち。ツィッターを妹のえふすりーに見せたら止められたくらい残念。
よくねおぢおさんから忘れられる。何やっても覚えてもらえない。
スイカを掴んで真っ二つにぶちわる怪力を披露したがやはり思い出してくれなかった。


@もでるつーさん
代表作:バーチャファイター2、デイトナUSA、バーチャロン等
新たな格闘舞台[3D]を引っさげて登場し、新たな格闘舞台ブームを作り出した、第3の大女優。
ポリゴン体質なので金属質な音がする。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){なんとなくせがさんに似ているような気がする。}}}
モデルはバーチャファイターの登場キャラ、パイ・チェンと思われる。


@ねお子とぢお子
俳優ではなくニュースキャスター。専用コーナーを持ち、わからぬものはないと豪語する。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実際はそうでもない}}}
デコがねお子で不思議ちゃんがぢお子。
やたらネタが古いのが持ち味。



・サブキャラ
@けんすーさん
説明無用の肉まん食い。
あてなさんのおっかけをしてるが、多分その行為は報われない。


@TODOさん
(`・ω・´) ティギャー


@TODOかすみ
(´・ω・`) ティギャー


@ファンタジードーナツ屋
一個買うごとに倍では聞かない程値上がりするぼったくり商法。
何故かやたら数も量もマシマシなファンタジーかき氷屋もある。


@ねおぢおさん(クール
メガネを掛けた知的なねおぢおさん。
レアキャラでめったにお目にかかれない。


@軍人っぽいねおぢおさん
どうみてもVすらっしゃーとかするハイデルンの娘。
クーぢおさんより更にレアキャラ。何故か等親まで上がる。


@すりーさん
まさかの共演。
はおうしょうこうけんを伝授され、その結果ごーちゃんの家のピーマンが念力で爆ぜた。
すりーさんはやればできる子。



以下最終回のネタバレを含みます。


















&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){@本来の人格のねおぢおさん}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){格闘トーナメントで初めて存在が明かされた、強すぎるほどに強かった時代のねおぢおさん。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){登場時はどこか憂いを帯びた儚げな雰囲気を持つ。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){両親の死をきっかけに一時期昏睡状態に陥る。}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その後目覚めた時には、ねおぢおさんは幼児退行、精神分裂を起こしていた}}}
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){彼女が目覚めることは、即ち四重人格のねおぢおさんの消失を意味する。}}}



追記・修正が相手なら、はおうしょうこうけんを使わざるを得ない!
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