ONE PIECE FILM STRONG WORLD

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ONE PIECE FILM STRONG WORLD - (2016/03/21 (月) 21:03:15) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/19(土) 23:09:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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&bold(){『ようこそ、大海賊時代へ。』}


正式なタイトルは『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(ワンピース フィルム ストロングワールド)。

2009年12月12日に公開。漫画『[[ONE PIECE]]』の劇場版第10作目。

ファンからは劇場版ワンピースでは最高傑作と言われるほどの名作となっており、
ワンピースファンから「ワンピースの映画でなにが一番好き?」と聞かれたら、
ねじまき島の冒険かチョッパー王国かこれ(あるいはZ)と答えるのが&font(#ff0000){ベター}とまで言われている。
そもそも、[[オマツリ男爵と秘密の島>ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島]]以降の劇場版では「絵がきらい」と言われるように普段のアニメとは違うテイストで描かれていたが、
尾田(原作者)の希望で、監督には同作品のテレビアニメにおいてシリーズディレクターを06年10月から08年9月の放送分までを担当した&font(#ff0000){境宗久}、
オープニング音楽には&font(#ff0000){小西康陽}、[[金獅子のシキ]]の声優には俳優の&font(#ff0000){竹中直人}が起用されており、
原作者からの強いこだわりが取り入れられている。

ちなみに尾田はスタッフ側に映画のシナリオを依頼され断ったが、&font(#ff0000){「主題歌がMr.Childrenだったら頑張る」}と返したそうだ。
尾田的には冗談だったのかもしれないが、スタッフは本当にMr.Childrenの神曲&bold(){「fanfare」}を引っさげてきたため、
尾田は本気を出さざるを得なくなった。


ちなみに、ジャンプでは作者が忙しくなったため本編を休載することも多くなったという事もあり、
当時マリンフォードでの戦い(いわゆる&bold(){頂上戦争})が必要以上に長引いていた為、ジャンプ読者は非常にモヤモヤしたとか。
(正確には当時のジャンプではマリンフォード到着前後のストーリー)



映画のパンフレットの作者のコメントでこのエピソードは「[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]の17歳最後の冒険」とされており、
[[ナルト>NARUTO‐ナルト‐]]やドラゴンボールのように「ルフィが成長するのか?」とも噂されていた。

…え?麦わらチェイス?あれは映画というより半分アトラクションみたいなもんだし…
 
これが好評となり、次作の「[[ONE PIECE FILM Z]]」も尾田監修となった。



大まかなストーリー

かつて、ロジャーとライバル関係にあった(と思っている)金獅子のシキという海賊により、海軍本部が襲われた。

同じ頃、ルフィ達の故郷“東の海”(イーストブルー)を謎の生物が襲っている事がニュースとして報じられる。

そして、ルフィが東の海を助けに戻ろうとした所にシキが現れ、[[ナミ>ナミ(ONE PIECE)]]をさらってしまう───
 



前述した通り、原作者がストーリー製作に関わった為、原作に密接な関わりがあると言える内容である。

さらに、ジャンプでは第0話として今作に至るまでの経緯が描かれていたおり、若かりし頃の[[クロコダイル>サー・クロコダイル]]等も登場している。
 
また、[[ブルック>ブルック(ONE PIECE)]]が劇場版初登場という事もあり、なかなか活躍の場面も多いのが特徴。

しかし、他の一味のメンバーもしっかりとそれぞれの分野で活躍しており、
劇場版に有りがちな優遇不遇具合が少ない(しかし、ナミがメインヒロインとして描かれているので[[ロビン>ニコ・ロビン]]の出番が薄い)。

[[ゾロ>ロロノア・ゾロ]]、[[サンジ]]、[[チョッパー>トニートニー・チョッパー]]は当時の最強クラスの大技が登場。
ルフィ、[[ウソップ]]は劇場版オリジナル技を発動している。



果ては、ナミがリョナられたりする場面に興奮した紳士もいたとか。

ちなみに、今作のナミのヒロイン力は異常。
そして眼鏡ロビンもカワイイ。

作中後半、麦わら一行がスーツを着て登場するシーンは非常にインパクトが強く、本作の象徴的存在と言える名場面である。
[[シャンクス>赤髪のシャンクス]]や[[エース>ポートガス・D・エース]]といった本作に出ていないキャラクターの「STRONG WORLDバージョン」(つまりスーツ姿)も存在しており、
ゲームやフィギュアなど、様々な媒体に姿を見せている。

余談だが、ルフィはナミの「最後のアレ」を聞かなかったために終盤でナミを叱責していた。
ナミ曰く「一番鈍感なあんたにむけていったようなものなのに・・。」
終盤にて音貝でナミのメッセージをルフィが聞こうとしたがナミやウソップと取り合いになり、結局船の外へと飛んで行ってしまった。
しかし、おそらくあの後ナミを除く仲間の誰かからメッセージを聞いたと思うことができる。
証拠とまではいかないが、あれからルフィが怒っていないところを見ると・・。


登場したオリジナル技

・ルフィ『ゴムゴムの巨人の雷斧』(ギガントトールアックス)
雷雲にギア3で巨大化させた足を突っ込み雷を纏う。
決め技となった。

・ゾロ『鬼気九刀流・阿修羅 穿威』(うぐい)
阿修羅の新バリエーション。
見た目の違いはわからない。

・サンジ『悪魔風脚・野獣肉シュート』
悪魔風脚から放つ強烈な打ち下ろしの蹴り。
『シュート』系なので単発。

・ウソップ『天竜星』
電気の竜を撃ち出す。
ナミの作った雷雲の威力を倍増させた。
 

&font(#ffdc00){シキ「驚いた! 項目出来上がってると思ってた!!」}
&font(#0000ff){インディゴ「追記・修正しなきゃいけねーだろどー見てもー!!」(ビシィッ)}
&font(#ff0000){ゴリラ「ウッホ! ウッホ!」}

&font(#ff0000){『っ}&font(#ffdc00){はいっ}&font(#0000ff){!!』}






「シキは例えルフィ達が追記・修正しても絶対に敵わない伝説の項目」
「皆が私を追記・修正してくれても項目をなくす結果になる」
「これだけ言っておきます」


&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){必ず、助けにきて…!!}}}

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- コレとZは好きなワンピ映画トップ2だぜ!!  -- 名無しさん  (2014-10-24 23:46:50)
- ナミさんがヒロインすぎてヤバイ。EDの入り方が最高だ…  -- 名無しさん  (2014-10-24 23:54:13)
- 地味に北島康介が出演しています  -- 名無しさん  (2014-12-05 21:13:12)
- なんでアニメワンピは尾田先生におんぶにだっこ状態なんだろうか・・・  -- 名無しさん  (2014-12-05 21:28:34)
- ゾロやサンジもオリ技だろ?  -- 名無しさん  (2014-12-05 21:35:16)
- この映画は面白かったけど、この映画のヒットの所為で映画ワンピは作者に負担かけまくってるのがなぁ。最近休載増えたのこういう映画とか漫画以外の仕事が増えたからだろうし  -- 名無しさん  (2015-12-09 13:50:57)
- 編集は何やってんだ、って話よな・・・漫画家にはマンガ描かすことに専念させようぜ  -- 名無しさん  (2015-12-09 15:18:58)
- ↑憶測でいろいろと悪くいう方がダメだと思うけど  -- 名無しさん  (2015-12-09 15:21:19)
- ナミのセリフだけ意味分からなかった。なんでシキが傍にいるのに「助けに来て」なんて言ったのか  -- 名無しさん  (2015-12-23 15:54:02)
- ↑2 憶測も何も、尾田っちはコレが死ぬほど大変だったからもう2度と携わりたくないと言ったんだけどね。リップサービスの可能性は否定できないけど、週刊連載と映画平行とか頭おかしいから  -- 名無しさん  (2015-12-23 16:52:55)
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