ぷよぷよ7

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ぷよぷよ7 - (2019/10/24 (木) 18:48:01) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/07/16(木) 11:52:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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[[ぷよぷよシリーズ]]のナンバリングタイトル。タイトルの読み方は「ぷよぷよセブン」。
DS・Wii・PSP版の3機種で発売され、後に廉価版が発売。


&bold(){■概要}
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本作では新ルール「だいへんしん」が追加。
また、「[[ぷよぷよ>ぷよぷよ(1992年版)]]」「[[ぷよぷよ通]]」「ぷよぷよフィーバー」「なぞぷよ」といった過去作のルールも実装。
旧来のユーザーも楽しめるよう配慮がなされている。


ゲームの基本システムは、実質的な前作にあたる『ぷよぷよ!15th』がベース。
また、DS版・Wii版はニンテンドーWi-Fiコネクションをつかったオンライン対戦に対応しており、
DS版・Wii版ともに同じサーバーでの対戦が可能(現在はサービスが終了している)。
さらに、ぷよぷよの基本ルールや連鎖のテクニックを教えてもらえる「がっこう」モードや、
ぷよを自由に配置して連鎖のシミュレートができる「れんしゅうノート」が搭載。


1人用の「ストーリー」モードでは、新主人公の「あんどうりんご」が登場。
「プリンプタウン」とは別の世界である「地球」が主な舞台としてストーリーが展開するが、
『ぷよぷよ!15th』までに登場している旧キャラクターも引き続き登場している。


&bold(){■「だいへんしん」ルール}
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本作の新ルール。
相手から送られた予告おじゃまぷよを相殺するか、フィールドにあるおじゃまぷよを消すことで「へんしんゲージ」が1つ貯まる。
へんしんゲージが満タンになると一定時間「へんしんモード」となり、キャラクターがオトナもしくはコドモに変身。
それに合わせてぷよの大きさも変化する(どちらにへんしんするかは選択可能)。
また、このルールでは十字ボタン(方向ボタン)の↑を押すと、組ぷよを即座に設置することができる「クイックドロップ」が搭載。
慣れると高速で連鎖を組めるようになり、爽快なプレイを楽しめる。


「へんしんモード」では、へんしんタイムがゼロになるまでのあいだ、
独自の連鎖システムでぷよを消して強力な攻撃をすることができる。
さらに、へんしん中はおじゃまぷよは一切降ってこず、
×の位置までぷよが埋まっても残り時間が減るだけで負けにはならない「無敵」の状態となる。
へんしんタイムはとにかくぷよを消すとそのたびに1秒増える(フィーバー成功や全消し等でさらに多く加算される)。
へんしんモードは以下の2種類あり、試合開始前に選択することができる。


&font(#0000ff){☆でかぷよラッシュ}
キャラとぷよが大きくへんしん。&font(#ff0000){キャラクターのグラフィックとボイスも専用の物に切り替わる。}
大抵のキャラは声と姿が大人に変化というパターンだが、何故か若返ったり、ツノが伸びるだけだったり、
&font(#ff0000){全く変化なし}のキャラもいるが気にしてはいけない。
とはいえ、各キャラのファンは必見。


「でかぷよラッシュ」では同色のぷよを3個以上つなげると消えるようになる。
さらに、連鎖数の表示が無くなるまでにつづけてぷよを消すことで、連鎖数をうわのせすることができる。
これを「うわのせれんさ」といい、最高で99連鎖分までカウントされる。
また、「うわのせれんさ」の継続中に時間切れでへんしんモードが終了した場合、次のへんしんモード開始時に連鎖数が引き継がれる。
「れんさ」ではあるが単発消しの扱いとなっているため、長期戦になると、
1発の連鎖ですさまじい量のおじゃまぷよを相手フィールドにすぐに落下させることが可能。
ただひたすらすばやく消せばよいので、連鎖を組んだり、「フィーバーモード」がニガテな人にも最適。


&font(#0000ff){★ちびぷよフィーバー}
キャラとぷよが小さくへんしんする。&font(#ff0000){グラフィックとボイスも専用の物に(ry}
大抵のキャラは姿と声が幼児化。ロリコン歓喜である。
上記の「でかぷよラッシュ」同様、あまり見た目は変わらない方々もいるものの、
殆どのキャラは&font(#f09199){小さく、より可愛らしく}なるので、ファンならずとも必見。


こちらは小さいぷよで連鎖が組まれた「連鎖のタネ」が出現。
「ぷよぷよフィーバー」の「フィーバーモード」とほぼ同様のルールで連鎖のタネを消していく。
正しい発火点を消すことで、連鎖のタネがどんどん大きくなっていく……
と、ここまでは「ぷよぷよフィーバー」の「フィーバーモード」と同じだが、
こちらはぷよが小さいため、これまでは考えられなかった大連鎖が可能となっている。
出現する連鎖のタネの大きさは初期は8連鎖、最大は30連鎖だが、自力で連鎖を組めば最高で47連鎖が可能。


&bold(){■その他のルール}
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・ぷよぷよ
いわゆる初代『ぷよぷよ』のルール。
このルールのみ表示されるNEXTぷよは1手先までで、相殺やクイックターンはできない。


・ぷよぷよ通
シリーズ2作目『ぷよぷよ通』のルール。相殺とクイックターンが実装されている。


・ぷよぷよフィーバー
シリーズ5作目『ぷよぷよフィーバー』のルール。
基本的な仕様は『ぷよぷよ!15th』の「ぷよぷよフィーバー」ルールと同じで、
「フィーバーモード」で出現する「連鎖のタネ」のパターンも『15th』のもの。


・なぞぷよ
『ぷよぷよ!15th』にあった同名のルールと同じ内容のルール。
出題される問題のとおりにぷよを相手よりすばやく消し、ノルマの数だけ先に問題をクリアすると勝ち。


&bold(){■キャラクター}
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【『ぷよぷよ7』からの新キャラクター】
・[[あんどうりんご]]
・[[ささきまぐろ]]
・[[りすくませんぱい]]
・ダークアルル
・[[エコロ>エコロ(ぷよぷよ7)]]


【『ぷよぷよフィーバー』シリーズより登場】
・[[アミティ]]
・[[ラフィーナ]]
・[[シグ>シグ(ぷよぷよシリーズ)]]
・[[クルーク>クルーク(ぷよぷよシリーズ)]]
・[[フェーリ>フェーリ(ぷよぷよシリーズ)]]
・[[レムレス>レムレス(ぷよぷよシリーズ)]]


【『魔導物語』およびコンパイル時代の『ぷよぷよ』シリーズより登場】
・[[アルル>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]
・カーバンクル
・[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]
・[[シェゾ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]
・[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]
・すけとうだら
・[[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]
・[[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]
 

【キャラクターの性能について】
「だいへんしん」「ぷよぷよフィーバー」などの一部ルールでは、キャラクターごとに組ぷよパターンや攻撃力に違いがある。
本作で新登場もしくは復活したキャラクターの性能は、基本的には『[[ぷよぷよ!>ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary]]』のキャラクターのうち、
本作では不参加のキャラクターの性能をそのまま引き継いでいる。
なお、次回作の『ぷよぷよ!!20th』では、それらのキャラクターにも新規の組ぷよパターンが設定されている。


&bold(){■その他}
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今作の「ストーリー」モードはロード時間が若干長めな上、
毎度セーブ確認をしてくるので、少々快適性に欠ける(最もシナリオ自体は長くは無いが)。
また旧作のルールも実装されているが、「ストーリー」では、
ほとんどのステージを「だいへんしん」ルールでプレイすることとなる。





「追記・修正は!」

「地球の平和を!!」

「守れる方々に!!!」

「お願いします!!!!」


「みんなでしたほうがきもちいいよね~!」

『ギャアアァどっから出た――――――――っ!!』

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- 魔導物語からウィッチとハーピーもプレイヤーになればよかったのに立ち絵だけは寂しかったな。  -- 名無しさん  (2015-02-13 00:38:45)
- 収録ルールの数は歴代で見ても多い方なんだが、記念作品と挟まれて比較されてしまってる不憫なナンバリング作品。記念作ってある意味諸刃の剣だな  -- 名無しさん  (2015-11-16 02:10:37)
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