Mr.ガッツィー

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Mr.ガッツィー - (2015/05/11 (月) 21:50:39) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/30(日) 18:18:11
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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[[Fallout>Fallout(シリーズ)]]に登場するロボット。ゼネラル・アトミックス・インターナショナル社製。
お手伝いロボットのMr.ハンディーの軍用バリエーションモデル。
タコを彷彿させる見た目をしている。
  

割と序盤から登場する。そのくせ結構強い。
プラズマピストルと火炎放射器で武装しており装甲も厚い。
ロボット系の敵の中では警戒ロボットに次いで厄介な相手。
回り込んで近距離からショットガンをぶち込んで一気に倒すのが望ましい。

制御装置であるコンバット・インヒビターを破壊すれば無差別に攻撃するようになるがかなり小さいので難しい。
普通に撃破するほうが楽だろう。

バーニアで浮いているので近くにいると音ですぐわかる。
音がしたらとりあえず隠れておこう。
  



さて、このMr.ガッツィー、プレイヤーたちからは軍曹の愛称で呼ばれている。

その理由は某軍曹さながらの素敵な台詞の数々。

前述したようにMr.ガッツィーは軍用モデル。Falloutの世界での2070年代、アメリカと中国の戦争で主に運用されていた。
前線の兵士の士気高揚のためか、「勇敢なアメリカ兵」の見本のような台詞がプログラムされているらしい。
以下に一部を記す。
  

「本日も、我が軍に栄光あれ!」
敵対していない場合に聞ける。
平時からでも軍に尽くす軍人の鑑である。

「アメリカからの贈り物だ!」
敵にプラズマ弾をプレゼントしながら。

「隠れても無駄なんだよ!」
「早く出てこい!お前をブチのめしたくてウズウズしてるんだ!」
逃げ隠れする敵なぞ恐るるに足らず。
臆病者共を蹴散らしてやろうという気概に溢れた言葉。

「皆殺しにしろ!神も許してくださる!」
唯一の神は常に我らと共に。神の、我らの敵を滅ぼすのに何の躊躇が要るだろうか。

「ママに伝えてくれ、立派に戦ったと」
国の為に、家族の為に、自分は最善を尽くした。
だからどうか悲しまないで。先に逝くことを許して下さい――
 

…などなど。
DLCのオペレーション・アンカレッジで軍曹と進軍するとこっちの心も奮い立ってくる。
まあウェイストランドの廃墟で聞くとシュールなことこの上ないが。
一部の台詞の元ネタは恐らくフルメタル・ジャケット。



アンダーワールドではケルベロスと名前が付いたMr.ガッツィーが警備をしている。
グール達を指して「人間と同じように愛され、敬意を受ける権利があるのだ。それを忘れてはならない」とここでも素晴らしい台詞を言う。
直後にウジ虫だらけの腐ったゾンビ呼ばわりするけど。
Robotics Expertを習得した状態で彼に話しかけると…


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- これって仲間になるの?  -- 名無しさん  (2015-01-25 11:10:40)
- 普段はならんよ。オペレーションアンカレッジ内でなら付いてきてくれるのがいるけど。  -- 名無しさん  (2015-01-25 11:34:45)
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