Japan Expo(ジャパンエキスポ)

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Japan Expo(ジャパンエキスポ) - (2020/02/09 (日) 05:25:22) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/07/08(金) 01:43:07
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&bold(){Japan Expo}(ジャパンエキスポ)とは、2000年にフランス人によって企画されて以来開催されている博覧会の事である。


◇概要

「学ぶ・楽しむ」をテーマとして、&bold(){日本}の漫画、アニメ、ゲーム、音楽などの文化や書道、武道、茶道などの伝統文化に至るまで、
様々な&bold(){日本}文化が紹介されているイベント。

会場では同人誌のブースなどがあるが、ほとんどはフランスの漫画出版会社、DVDやグッズの販売会社、大手の漫画喫茶、ゲームメーカー、
&bold(){日本}の音楽CDの輸入会社などの企業の展示がメイン。

他のイベントとしてはファッションショー、コンサート、上映会、コスプレやカラオケなどのコンクール、ゲームのトーナメント、
武道のデモンストレーション、イニシエーション、ゲストによるサイン会やトークショーなどがある。

また毎回&bold(){日本}から漫画家や監督、ミュージシャンなどがゲストとして呼ばれ、ファンとの交流が図られている。



◇会場

パリにあるノールヴィルパント展示会場。


◇来場者の統計と開催概要
第1回
開催期間:2000年6月
入場者数:3,200人

第2回
開催期間:2000年12月
入場者数:8,000人

第3回
開催期間:2001年7月
入場者数:12,000人

第4回
開催期間:2002年7月
入場者数:21,000人

第5回
開催期間:2003年7月4日~6日
入場者数:29,000人

第6回
開催期間:2004年7月2日~4日
入場者数:41,000人

第7回
開催期間:2006年7月7日~9日
入場者数:56,000人
(うち、有料参加者数は5万人。)

第8回
開催期間:2007年7月6日~8日
入場者数:81,000人

第9回
開催期間:2008年7月3日~6日
入場者数:130,000人

第10回
開催期間:2009年7月2日~5日
入場者数:164,000人

第11回
開催期間:2010年7月1日~4日
入場者数:182,000人

第12回
開催期間:2011年6月30日~7月3日
入場者数:192,000人

第13回
開催期間:2012年7月5日~8日
入場者数:208,000人

第14回
開催期間:2013年7月4日~7日
入場者数:232,000人

第15回
開催期間:2014年7月2日~6日


2005年は来場者数が予定より多く、会場の許容人数を超えてしまった為、安全を考慮し中止となった。


○来場者の年齢層

15歳未満:23%
15~25歳:46%
25~40歳:19%
40歳以上:12%



○来場者の居住地域

イル=ド=フランス地域圏
(フランス首都圏)・・・43%

その他フランス・・・30%

(フランス語圏をふくむ隣接国である)
ベルギーおよびスイス・・・22%

その他の国より・・・5%




◇騒動
2000年より10年近く開催されているJapanExpoだが、日本の隣国である韓国が騒動を巻き起こしているようだ。

ある年の回では、日本の漫画家が10人ほどゲストとしてJapanExpoに招待されたわけだが、突然招待もされていない韓国の漫画家11人が会場に押しかけた。
その韓国の漫画家11人は自分たちをゲストと自称し、会場を我が物顔で振る舞っていた。その漫画家の中には反日家もいた。
また、彼らは来年度行われる「Japan Expo」という名前を「Korea&Japan Expo」に変更しろと主張する。

またある年の回では、会場に韓国人が押しかけ「自分たちもブースを出したい」と主張。
主催者側は仕方なく許可したが、韓国側はブースが狭いと主催者側にクレーム。
更にブースを中央にしろと文句を言ったり「Japan Expo」ではなく「Korea&Japan Expo」にしろ、
それが駄目なら「Asia Expo」にすべきだと主催者側に要求。
これに主催者側は、韓国ブースを会場の隅に強制的に移動させるという処置を取る。だが懲りずに無断で巨大な太極旗を天井から吊り下げるという行動に出た。
これにより来場者から苦情が殺到、主催者側に強制的に引きずり下ろされるという事態になった。

また2004年~2009年の間参加していたフランスの韓国漫画の出版会社が韓国人の漫画家を招待していた。
その間も2006年に開催されたJapanExpoでは、
フランスの主催者が招待したオフィシャルゲストである日本の漫画家8人を上回る11人の韓国人の漫画家が招待されている。

これに対しJapanExpoの代理店を勤めていたユーロジャパンコミックのサイトにおいて、公式・非公式のゲストをひとくくりにゲストとして表記していた。
その為「JapanExpoという名前にも関わらず韓国からのゲストが多いのではないか」という指摘が相次ぎ、
ユーロジャパン側は「あたかも韓国人漫画家もオフィシャルゲストであると混同されるような書き方をし説明不足であった」と謝罪している。
2010年に開催されたJapanExpoでは、何故か日本の文化とまったく関係のない韓国の漫画や韓国ドラマ、K-POPを宣伝する韓国政府所管のブースが設置され、
会場を視察していた経産省の渡辺哲也クール・ジャパン室長は「韓国はとうとうここまで来たのか」とショックを受けていた。

そして2011年の6月30日~7月3日に開催された第12回目のJapan Expoにおいては、
JapanExpoの公式サイト(現在該当ページは削除済み)で&font(#ff0000){韓国}剣道のデモンストレーションをやるという告知があった。
これは「剣道は韓国が起源」と主張している団体(海東剣道団体)が韓国側の出展者として毎回参加しており、
これを危惧した日本人達が主催者側に抗議、公式サイトから該当ページが削除された。
誰もが周知の事実だが、剣道は日本が起源であり韓国が起源ではない。そして韓国人が起源だと主張しているものの多くは&font(#ff0000){真っ赤な嘘}である。



〇余談

JapanExpoのコピーである韓国政府が後援するKorean Connection2011では、
日本が起源である剣道、剣術(日本刀を用いた武術)や打刀、侍、忍者、忍術、合気道、花札の全てが韓国が起源であると唱えられている。
また韓国の漫画は日本の漫画の影響を受けたものではなく、古代の中国の美術が発展したものだと主張されている。
また韓国の政府機関である韓国コンテンツ振興院はJapanExpoを日本の文化を紹介するイベントではなくアニメなどの文化を紹介するイベントと位置づけており、
韓国のコンテンツを紹介するのに何の問題もないという解釈をしているようである。
むしろ日本の「JapanExpoは日本文化を紹介するイベント」という報道が歪曲であると反論報道している。




追記・修正よろしくお願いします。

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- 参加したけど楽しかった  -- 名無しさん  (2016-04-14 18:55:59)
- これからも続きますように  -- 名無しさん  (2020-02-09 05:25:22)
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