つよきす

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つよきす - (2016/12/15 (木) 21:37:07) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/12/05(土) 22:02:13
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます

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2005年8月26日にきゃんでぃそふとから発売されたアダルトゲーム。ヒロインが全員[[ツンデレ]]というコンセプトになっている((しかし実際のところツンデレ以外のヒロインも普通にいる。))。

「ツンデレ」という言葉が広まり出した頃にリリースされ、魅力的なキャラクターと小気味の良い掛け合いで人気を博した。
本作のヒットにより、「ツンデレ」が新たなキャラ属性として一気に広まったが、同時に多数の便乗者をも招いてしまった。
一時期サブカル作品は猫も杓子もツンデレという状況になり、ユーザーも食傷気味になって、同ジャンルが一気に廃れることになった。
いわば、ツンデレというジャンルの隆盛から衰亡までを加速させたブースターとでも言うべき作品である。
もちろん、これは本作に責任があるわけではなく、流行物に安易に乗っかろうとする便乗者が悪いのだが。

シナリオライターのタカヒロであることから、世界観が「姉、ちゃんとしようよ」シリーズとつながっており、ちょくちょく用語が出る。
そのため、ある一部のシナリオには前作のメインヒロインの柊要芽が登場し、「姉しよVSつよきす」と言う作品も存在する。

&font(l){なお、アニメ化はしてない。}
2006年に『つよきす -Cool×Sweet-』というタイトルでアニメ化をしている。
アニメ化によって声優は一新されたが、主人公が追加ヒロインである近衛素奈緒となり、本編の内容とは別物になっている。
なお、アニメの監督及び制作会社は、その後アニメ版『[[真剣で私に恋しなさい!!]]』に関わっている。

2008年には同じ世界観の続編として「つよきす2学期」が販売された。
2学期には過去のエイプリルフール企画で作られた「橘瀬麗武」が新たなメインヒロインとして追加されている。
ただし、この2学期には当時シナリオに関わったタカヒロの退社後に作られている。
そのため、シナリオ自体はつよきすの焼き直しのイベントなどが多い。

2011年にはその続編として「つよきす3学期」が販売された。
シナリオは小説版の作者である「さかき傘」が担当している((さかき傘の小説「つよきす○○の場合」シリーズはそれぞれ幼少期や中学生や馴れ初めなどが補完気味に書かれている部分があるので、つよきすファンは是非読んで欲しい。))。
3学期は、つよきすと2学期のCGを使いながらも、新たなる物語が作られている。

コンシューマ版は、つよきすはPS2版、つよきす2学期はPS2版とPSP版、つよきす3学期はPSP版でそれぞれ販売している。

2013年には、キャラクターが一新され、竜鳴館学園を舞台にした「つよきすNEXT」が販売された。
世界観は未来の世界で、つよきすの世代は「伝説世代」と呼ばれている。


以下、ネタバレにご注意ください。


【あらすじ】

◇つよきす
主人公・対馬レオは両親が長期出張で留守の間、一人暮らしをしながらも竜鳴館学園に通っていた。
近所には幼なじみの蟹沢きぬ、伊達スバル、鮫氷新一と共に賑やかな日々を送っていおり、不自由ない生活を送っていた。

そんな中、風紀委員長である鉄乙女に目をつけられたことでレオの生活が激変する。
乙女とレオは従姉弟の関係であり、親から「レオの性根を鍛え直してくれ」と依頼され、レオは乙女との同居生活を開始。
さらに、乙女の推薦で対馬レオと対馬ファミリー(きぬ、スバル、新一)は生徒会執行部に入る形となった。
また、レオ達は最初に霧夜エリカの目を付けていた、椰子なごみを勧誘してこいと言われ、勧誘に行くも即失敗。
後日、夜の駅前を出歩いていると不良に絡まれている椰子を見つけレオが助け出す。そこで借りが出来たことで、代理で椰子は生徒会に入ることになった。
さらには、中学時代にレオと因縁がある近衛素奈緒とも、再び関わりを持つようになってしまう。
ここからレオの慌ただしい日々が始まっていくことになる。

◇つよきす2学期
主人公・対馬レオは1学期に生活が大きく激変した。
従姉弟である鉄乙女との親公認の同居生活、そして対馬ファミリーと共に生徒会執行部への入会。
だが、レオとかかわりを持った女の子は増えたものの、レオ達に恋人ができることもなく変わらない生活を送っていた。

だが、2学期早々に、鉄乙女と対等に戦うことができる、波乱の転校生・橘瀬麗武が転校してくる。
また、瀬麗武はレオと同じ2-Cに転入して、レオの隣の席になり再び変化が生じることになる。
そして、再びレオの慌ただしい日々が始まっていくことになる。

◇つよきす3学期
季節は巡り12月。乙女の誕生日から物語が始まる。
乙女の同居生活、生徒会執行部の入会、レオの因縁を持つ素奈緒との再会、そして波乱の転校生・瀬麗武の転校。
だが、レオ達に恋人ができることもなく変わらない生活を送っていた。

そして、3学期には乙女がついに卒業を迎えることになる。
それまでの間、乙女を含めたレオ達の慌ただしい日々が始まっていくことになる。


【主人公】

・[[対馬レオ]](つしま れお)
本編の主人公。
とある事件から常にクールでテンションに流されない事を信条にしている。
だが、熱血モードになるといつも以上の力を発揮、それがこの話のキーポイント。

1学期に乙女と関わることで同居生活となり、そのことがきっかけに生活が大きく変化する。
なお、レオ自身は乙女のことをトラウマとして、記憶から抹消していた。
乙女と関わるようになってから体を鍛えさせられるようになり、徐々に変化をみられる。
ボトルシッパー。ボトルシップのことになると、たとえ従姉の乙女や尊敬しているエリカであろうと、ボトルシップを触られただけで激怒する。


【主要ヒロイン】

・[[鉄乙女]](くろがね おとめ)
CV:[[青山ゆかり]]
レオの一歳年上の従姉。生真面目な体育会系で拳法部の主将を務め、頭も良く文武両道な完璧お姉ちゃん。
風紀委員の委員長でもあるが、同時に生徒会執行部の副会長も務めている。
1学期にレオの両親公認で同居生活となり、精神的に弱いレオを鍛えようと厳しく指導する。
真面目で頭が固い姉御肌。だが、根本的にはブラコンなのでレオとは仲は良く、若干甘い部分もある。
相手の言うことを素直に信じることもあるが、勘が鋭いので手痛いをお見舞いすることも多い。

そんな完璧なお姉ちゃんだが、機械をいじるのが苦手で料理も「おにぎり」だけしかできない。
また、幼少期に最強と呼ばれる祖父が雷に負けた((祖父が雷雨の中にフライパンを持ち出して、雷が直撃したという笑い話。なお、その祖父も2週間ほどの入院で治している。))ことから、雷を苦手としているが、3学期では少々克服している。
他にも、ネーミングセンス抜群(笑)。

拳法部主将だけあって、橘平蔵などの規格外の実力者を除けば作中最強と言われている。
強さは波動拳くらいなら出そうなレベルだが、蹴りの衝撃で真空波が出るほどはある。
また、風紀委員に代々譲られている「地獄蝶々」を携帯しており、橘平蔵の号令で抜刀が許可される。
なお、その一閃は車を真っ二つにした。

前作「姉、ちゃんとしようよ」シリーズにはいなかったタイプの姉がコンセプト。

・蟹沢きぬ(かにさわ きぬ)
CV:[[金田まひる]]
レオの幼なじみ。通称「カニ」。対馬ファミリーの紅一点であるが、他のメンバーからは妹扱いを受けている。
レオに毎朝起こされている間柄であり、朝に母親から嫁にもらってという言葉に対して、レオが理由をつけて断るのが日課となっている。
なお、彼女の家は全員優秀な家系で、彼女だけが成績が悪いため「出涸らし」と呼ばれ続けている。
また、カレーショップ「オアシス」でバイトをしている。

明るく快活で誰に対しても分け隔てない態度をとり、男女問わず友達も多い。
男性からの告白を何度も受けているが、高望みをしているせいかすべて断っている。
その一方で、敵だと思った相手にはとことんまで食らいつき、第一印象が最悪だったなごみとはいつも喧嘩している。
また、第一印象が最悪だった乙女のことも嫌っていたが、乙女に褒められて以降は乙女を慕っている。
基本的にお子様なので、レオやスバルなどの幼なじみ達にしつけられている(教育的な意味で)。
「泣いてないもんね!」が口癖。

・[[霧夜エリカ]](きりや えりか)
CV:[[北都南]]
竜鳴館学園の生徒会会長。キリヤコーポレーションのお嬢様。金髪のポニーテールが特徴。
容姿、頭脳、身体能力全てがパーフェクトの完璧超人であるが性格と手癖がかなり悪い。
ファンも多ければ敵も多いため、尊敬と皮肉を込めて「姫」と呼ばれている。

色々な人とはフランクで接して話す一方で、自分の内面に踏み込ませようとしないほどプライドが高い。
ちなみに彼女にとって唯一の親友は佐藤良美であり、彼女にだけは本音を話せるほどの中の良さを見せている。
レオも彼女を雲の上の人だと思っていたが、エリカはレオの熱血モードを見たことがあり、その時に興味を持ったらしい。
おっぱいと猫は聖域で大好き。特に猫に関しては普段見られない彼女の一面を見ることができる。

誤解を受けやすいが、今の完璧超人っぷりも才能と常に努力を続けることによって身に着けたものである。

・椰子なごみ(やし なごみ)
CV:[[海原エレナ]]
一年生のかなりの美人。レオたちの後輩。背が高く黒髪の女性。
最初は誰にも接していなかったが、不良からレオを助けられたお礼として、代理が見つかりまでの間、生徒会執行部で会計代理となる。

しかし性格は冷淡で他人には一切興味を持たず、人に関わろうとしない。
レオ達に敬語は使うが、相手が年上だから使っているだけで、乙女やエリカなど尊敬できる何かがある人以外には尊敬の念は持っていない。
特に蟹沢きぬとは仲が悪く、蟹沢から「ココナッツ」と呼ばれ、彼女は蟹沢を「甲殻類」と呼び、会うたびに毎度喧嘩になる。
周りに入っていないが料理好きであり、料理を粗末にする相手に対しては普段彼女が見せないほどの激昂を見せる。

またの名を&font(#ff0000){最強のツンデレクイーン}。ファン投票人気1位。
デレた時の破壊力は異常であり、依存型で一旦デレるとそのままデレデレになるため、告白前と後で印象が180度変わる。
なお、つよきす初代、つよきす2学期は完全デレに転じるが、3学期はライターの所存のためか完全にデレさせないで終わらせている。

・[[佐藤良美]](さとう よしみ)
CV:[[草柳順子]]
レオと同じクラスのクラス委員長。典型的な委員長タイプで、問題児だらけの2-Cの委員長として担任に面倒事を押し付けられている。
エリカの唯一無二の親友であり、エリカからは「よっぴー」と呼ばれている。なお、その呼び名をエリカに意外に呼ばれるのは嫌がっている。

周囲に気を配り優しい女の子であり、陰ではその甘さから「砂糖さん」と呼ばれているらしい。
レオの前ではドジったかして、しょっちゅうパンツを見せているおっぱい&パンツ担当でもある。
なお、その性格の裏には色々と事情があり……。

・近衛素奈緒(このえ すなお)
CV:[[いのくちゆか]](PS2)
PS2版からの追加ヒロイン。赤いツインテールにが特徴。
レオとはクラスとは隣であり、ライバルの2-A。演劇部の部長も務めている。

自分が正しいと思ったら、とことんまで自分を曲げようとしない性格であり、あだ名はジャスティス近衛。
過去にレオと仲が良く、周りからもいつ付き合うかと言われるほどだったが、ある事件からレオはテンション理論の考えを持つようになる。
そのことが口論となりレオとは決別、同じ学園に入学した後も顔を合わせないようになる。
鉄乙女のことを慕っており、そのことがきっかけになりレオと再び接点を持つようになる。
口癖は怒った時に「トサカくる」というのと、『すなお』という名前なのに素直じゃないと言われて「はい、そこ名前ネタNG!」ということ。

追加ヒロインの割にはレオのテンション理論の要因の事件の当事者、という重要なポジション。
タカヒロも上司に「&font(#ff0000){なんでこいつをPC版に出さなかったんだ}」と怒られてしまうほど。
まぁ、PC版では削られたんだけどね……と思いきや、実は&font(#ff0000){A組女生徒}としてPC版にも登場している。
後にみにきすでPCに逆輸入され、2学期以降でもメインヒロインとなっている。

・大江山祈(おおえやま いのり)
CV:[[まきいづみ]]
2-Cの担任教師。担当は英語。生徒会執行部の顧問でもある。常に、しゃべるオウムの土永さんを連れている。
さぞや問題児に苦労していると思いきや、遅刻はするわ、駄菓子を場をわきまえず食うわ、この人自身も問題児。

常にマイペースでのほほんとしており、一見優しそうにも見えるが授業はスパルタ。
英語がわからない人間には英語で容赦なく罵声を浴びせているが、授業自体はわかりやすいらしい。
爆乳であり、谷間は四次元ポケットで色々なものを出す。
また、経歴にも謎が多かったりと、色々と底が見えない人物でもある。

ヒロインのくせに人気がなく。人気投票ではヒロインのくせにサブキャラに負けた。
PC版のみのヒロイン。PSP版2学期でも追加ヒロインとなったが、3学期ではまた対象外となった。
どうやっても一般向けにシナリオを変えられなかったから、とか。
ちなみに、彼女の理論がレオが求めるテンション理論に最も近いとされている。

・橘瀬麗武(たちばな せれぶ)
CV:[[さくらはづき]]
2学期から登場した、竜鳴館学園に転校してきた転校生。学園長である橘平蔵の姪。
父親は松笠海軍の軍人であり、父の育て方から強きものが一番上に立つものだという考えを持っている。
銀髪から「銀子」と呼ばれたり、雰囲気から「お嬢」と呼ばれたりされている。

クールだが少し粗暴な面を見せるが、基本的には常識外れではない。
実力は乙女には劣るものの、メンバーの中ではトップクラスの実力を持っている。
また、乙女同様に料理ができない、機械を使えないなどの欠点は持っている。

長刀であり、乙女が持つ「地獄蝶々」と対をなす「曼珠沙華」を所持している。
「地獄蝶々」は母親の思い出の刀であり、そのことから乙女に勝利して「地獄蝶々」を手に入れることを望んでいる。


【サブキャラクター】

・[[伊達スバル]](だて すばる)
CV:[[柵間拓哉>子安武人]]
レオの幼なじみで対馬ファミリーの兄貴分でもある。陸上部にも所属している。
喧嘩が相当強く、ヤンキー相手に無双する。さらに料理も上手い。乙女と同居するまでレオの食卓は彼が担っていた。
そしてイケメンであり、アニキ。漢。テラ子安。
攻略ルートを求める声多数。

・[[鮫氷新一]](さめすが しんいち)
CV:[[間寺司>堀川りょう]]
レオの幼なじみで対馬ファミリーの一人。通称はフカヒレ(鮫から)。
スケベでヘタレでお調子者であり、今作のギャグの大半を張ってやってくれる愛すべきバカ。趣味はギャルゲーとギター。ベジータ。

とあるルートでは色んな意味で漢に覚醒する。
その覚醒フカヒレは熱血レオを軽く凌駕するとかしないとか。
何故か人気投票男性部門でぶっちぎりの人気。

・橘平蔵(たちばな へいぞう)
CV:[[川中嶋悟>若本規夫]]
竜鳴館学園の館長。古風な性格でやることはむちゃくちゃだが一本気の通った漢。
だが頭が固い訳ではなく、クルーザーを自慢したがるなど、結構お茶目。
人外の強さを誇り、ヘリから岩を落としてそれを拳で割ったりする。テラ若本。

とあるルートで衝撃の真実が判明する。
元ネタは男塾塾長のあの人。

・村田洋平(むらた ようすけ)
CV:[[仲本伸輔>小野大輔]]
レオ達とは違い、2-A所属の乙女率いる拳法部の部員。乙女とこととエリカのことを尊敬している。
プライドが高く、真面目で2-Cとは衝突することもしばしばあるが、2-Cの面々を嫌っているわけではなく、ただ単に勝負好きなだけ。
そのため、レオと対立することもあれば、レオに協力してくれることもある。
12人の不細工な妹と紀子に懐かれている。

・西崎紀子(にしざき のりこ)
CV:[[まきいづみ]]
村田に懐いていてよく一緒にいる、2-A所属の内気な女子。写真部の部員。
「くー」としか言わないが、何を言いたいかは2-Aの生徒には伝わるらしい。
素奈緒や洋平に世話されており、洋平には特に懐いている。
日本語が話せないというわけではないが、多彩な「くー」と豊かな表情から言いたいことはだいたいわかる。口下手なだけで、決して言語(ry
実は意外と巨乳らしい。
とあるヒロインのルートでレオを好きになる。

・[[楊豆花]](やん とんふぁー)
CV:[[海原エレナ]]
中国人の留学生。真名とは親友。
「何故攻略できない」との声がスバルと並んで多いキャラクター。
二学期の追加シナリオから攻略対象になり、三学期での彼女のルートは作中一番のカオス。

・浦賀真名(うらが まな)
CV:[[草柳順子]]
色黒の関西弁娘。豆花とは親友。
とても明るい性格だが、空気の読めない子。
二学期の追加シナリオから攻略対象になる。

・土永さん(つちなが-)
CV:川中嶋悟
大江山祈と常に共に付いて来ているオウム。人の言葉を理解して、コミュニケーションが取れる。
遅刻した祈の代わりにホームルームに立ち、蟹沢に「遅刻多いぞ、祈ちゃん」と言われた後に、ありがたい話をするのが日課。

・イガグリ
CV:仲本伸輔
レオのクラスメイト。本名はあるらしいが、名乗らしてもらえずこの通称しかわからない。
野球部に所属していて、少々田舎臭い人物でもある。クラスメイトが濃すぎるため、あまり目立ってない。

・鉢巻先生(はちまきせんせい)
CV:間寺司
竜鳴館学園の教師。担当は体育。
初代から出て来ており、男子全員で授業をさぼって女子の体育の見学に行きブルマウォッチングを始めるナイスガイ。
2学期以降は怪しい風貌の立絵ができ、1-Bのなごみの担任になっている。

・のどかさん
CV:海原エレナ
フラワーショップ「YASHI」の店長であり、なごみの母親。
なごみとは正反対に、非常におっとりとしている女性でもある。
旦那は死別しているが、最近では天王寺という人物と再婚を考えている。
だが、なごみからは再婚を反対されている。

・テンチョー
CV:柵間拓哉
カレーショップ「オアシス」の店長。
怪しげな日本語を使うが、カレーの味については天下一品。
蟹沢きぬのバイト先であり、蟹沢がバイトに来ているときは大体コントをしている。
激辛カレーを作るが、大体なごみに突破されてしまうため「辛口クイーン」と恐れている。

・霧島あかり(きりしま あかり)
CV:青山ゆかり
2学期から登場したキャラクター。2-Aの担任教師。担当は化学。
2-Cとライバル関係で、祈の話題で賭けをしていたりと話題にもなっていたが、実際にはメガネをかけたフランクな女性。
女性を下の名前で呼んでいるが、男性恐怖症という噂もあり、男子とは触れ合おうとしていない。
3学期以降はレオとも交流を持つ一方で、トラブルメーカーとなってしまうことに……

・橘幾蔵(たちばな いくぞう)
CV:陳幻齋
2学期から登場したキャラクター。松笠海軍の軍人。瀬麗武の父親であり、橘平蔵の兄。
「松笠の古狼」とも呼ばれており、瀬麗武からも尊敬されている。
力こそが正義という心情を持っており、平蔵の教育方針とは相反している。

・権田瓦さん(ごんだがわら-)
CV:陳幻齋
2学期から登場したキャラクター。瀬麗武と共にいる宙を浮く海亀。
性格的に土永さんと対立している。



何気に男性声優が豪華な作品でもある。
&font(#ff0000){お察し下さい}
といった超豪華メンバーによって構成されている。







「ツンデレ」を愛する全ての方へ…追記・修正お願いします。

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- アニメ版は最初から最後までツッコミどころしかない…褒められるのはOPぐらいのもんだ  -- 名無しさん  (2014-05-30 12:35:33)
- これまだ残ってたのか アニヲタにあった時代に修正加えた覚えあるわ お察しくださいのあたり声優名書いてたよね  -- 名無しさん  (2014-08-27 08:28:15)
- なごみんの記事まだないのか・・・  -- 名無しさん  (2015-12-22 14:26:49)
- アニメは確かに黒歴史だったが、エロゲ原作なのにハーレムものにせず女子キャラが主人公の青春部活ものにしたチャレンジ精神だけは評価していいと思う  -- 名無しさん  (2016-03-30 00:02:03)
- 無印エンディングのカラオケ配信マダー?  -- 名無しさん  (2016-08-21 17:30:53)
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