Jetfire/ジェットファイアー

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Jetfire/ジェットファイアー - (2013/08/28 (水) 00:00:10) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/12(日)  21:05:41
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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Jetfire/ジェットファイアーとは、「トランスフォーマー/リベンジ」に登場するキャラクター。




声:マーク・ライアン/吹き替え:乃村健次


マトリクスを求めて古代の地球に潜伏したトランスフォーマー「シーカー」の一人であり、ディセプティコン兵士でもあった。
海外のコミックでは過去が描かれている。

しかし非道かつ憎み合いばかりのディセプティコンに嫌気が差し、オートボットに鞍替えした後SR-71ブラックバードをスキャンして身を隠していたが、そのまま戻れなくなりスミソニアン航空宇宙博物館に展示されていた。
  
その後、サム達の尽力で復活したがエネルゴンを長らく採取していなかったせいで肉体が老朽化していた他、頭も少しボケ気味になっていた上にランディングギアを杖代わりにするなど完全に老人となっていた。
ただその割に声は若い。

だが重要な事は流石に覚えており、古代の地球の争いやプライム一族、ザ・フォールンの野望、マトリクスの重要性、軍団の鞍替えの事など重要なキーワードの殆どを説明してくれた後、いきなりサム達と共にスペースブリッジを展開してエジプトまでテレポートした。
(この能力を使うのも久し振りで、着いた際に&font(#ff0000){「よその星でなかっただけ上出来」}というなど正確性に不安がある)
  
サム達が彼の言葉を元にマトリクスを見つけた後、オートボットとディセプティコンの大混戦が始まるが、そこに颯爽と登場。
コンストラクティコンのミックスマスターをチョンパしたりと、ディセプティコン兵を撃破していく。爺さん強え…。

が、スコルポノックの脇からの攻撃で負傷。
その後、復活したがまだ本調子でないオプティマスを見て、ある行動に出る。



#center(){&font(#800080){「ディセプティコンだった俺は、今まで誰の役にも立てなかった…」}}


#center(){&font(#800080){「オプティマス…俺のパーツを使え…今までにない力が得られるはずだ…」}}


#center(){&bold(){&font(#800080){「己の運命を全うしろ!!」}}}


この言葉と共に自らのスパークを引き抜いて自決。直ちにパーツはジョルトによりオプティマスに合体され、ジェットパワーオプティマスへとパワーアップ。
そしてオプティマスは飛翔。そのパワーでザ・フォールンを地獄に叩き落し、地球を救ったのであった。
  
ちなみに、斃した直後のシーンでパーツがパージされてしまったが、どうやらこれは&font(#ff0000){大事なネジを付け忘れてしまったから}らしい。
おいおい…。

「リベンジ」での重要キャラであり、間違いなく本作一番のヒーローといっていいだろう。
彼の情報及び犠牲がなければ地球は救われなかったはずであり、正に&font(#ff0000){「犠牲無くして、勝利無し」}である。


その後、「Unite for the Universe」では、彼のパーツを元にした「ユナイト計画」をオートボットが遂行しており、その際のオプティマスの台詞が感慨深い。



#center(){&font(#0000ff){『星を守るため、ジェットファイアーはその命を犠牲にしてくれた。』}}


#center(){&font(#0000ff){『……彼は星を守り続けることができる−−その魂とともに』}}


だが計画自体はスタースクリームの暴走のせいで中止になってしまった。
しかしながら運用データは「ダークサイド・ムーン」のジェットパック等に活かされたと思われ、オプティマスもジェットウイングで大活躍したため、彼の魂や思いは受け継がれているはずである。

この作品は日本のファンのために描かれたコミックで、『トランスフォーマー ジェネレーション2011 VOL.1』に収録されている。

また、この本には日本独自で発売予定だった「ジェットパワーオプティマスプライム」の試作品が掲載されている。
スカイファイアーは単体のものと違ってプロポーションを優先しているので完全には変形しないが、その分オプティマスと合体するとカッコよく、オプティマスのビークルモードとの合体、単体でのキャノンモードへの変形等ができる商品だった。

しかし、「アニメイテッド」の好調や1年早まった「D・S・M」の公開といったものと重なってしまい、「幻のアイテム」となってしまった。
いつか別の機会にでも発売しないものか…。
  


元ネタはG1のスカイファイアーであり、古い時代から潜伏していた設定は同じだが、好戦的でありコンボイ(オプティマス)と合体するなど『[[マイクロン伝説>超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説]]』等の設定も統合されている。
また、ワープ能力はG1のスカイワープが元ネタと思われる。




吹き替え版の中の人が同じとはいえ、博物館での生活を[[「強いられているんだ!」>イワーク・ブライア]]とは言ったりしない。
元々マトリクス探しを強いられてはいたが…。
  




追記・修正お願いします。


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