SEIKIMAII LIVE! BLACKMASS IN LONDON(聖飢魔IIの大教典)

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SEIKIMAII LIVE! BLACKMASS IN LONDON(聖飢魔IIの大教典) - (2015/05/12 (火) 16:02:23) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/12/11(日) 22:56:48
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){
&font(#800080){Thisting for the}
&font(#800080){blood of holy decency}

&font(#800080){Demon's day is}
&font(#800080){dawning an Evil Trinity}





&font(#800080){LIVE!}
◆BLACKMASS IN LONDON◆
}
『SEIKIMAII LIVE! BLACKMASS IN LONDON』は魔暦紀元前7年(1992年)3月13日に発布された[[聖飢魔II]]の第8の大教典。
前年に開催されたスペインのJAPAN EXPOへの招待出場公演からの流れで英ロンドンはThe Marquee Club(91年11月21日)にて行われた公演を収録された内容となっている。
[[閣下>デーモン閣下]]曰わく「中規模のハコで、地元のバンドとの同時出演で我々を全く知らない向こうのファンの前でやった」との事。

先駆けて開催されたスペイン公演と同様に、地元の言葉と情報を盛り込んで……とのコンセプトであったが、元々帰国子女であらせられる閣下には英語によるMC、歌唱に関しては特に苦労をする事は無かった様だ。
※欧州公演に先駆けて演奏予定曲の英訳を行ったが、最初に公演したスペインでは地元スペインの人々に&font(#0000ff){英語が通じなかった}為に、スペイン語と英語、日本語が取り混ぜて歌われた。

また閣下が『徹子の部屋』にて語ったトークによればロンドンのオーディエンスはEXPOを訪れたスペインの観客とは違い、純粋に地元バンドを聞きに来たロックファンだったので、ダイレクトに率直なリアクションが返って来たとの事である。

演奏時の模様、及びスペイン公演での様子と悪魔のロンドン行脚の様子は活動絵巻『欧州非常事態宣言』にて。
つべにて「悪魔おのぼりさん」とのコメントも付けられた実力、パフォーマンス、ロケもノリノリだった時期の悪魔達の姿は必見である(特に英語詞版のJACK THE RIPPERをアカペラする閣下が面白い)。



【収録曲】

@CREATE THE NEXT CENTURY(1:51)
※聖飢魔Uミサ曲第U番「創世記」

欧州公演でも開幕はやっぱり「創世記」
&font(#800080){「HaHaHaHaHaHaHa…SEIKIMAII!!」


ATHE END OF CENTURY(4:42)

&font(#800080){“Fire's of Hell have been rising eternaly”}
代表的高速曲。
……しかし、聖飢魔IIはライブでも楽曲のクオリティが高いね。


BADAM'S APPLE(4:53)
※アダムの林檎

&font(#800080){“Listen to the voice of the snake!”}
「オイ、例の物を持って来い」
「これは単なるリンゴだ……これは「&font(#ff0000){紅玉}」という種類だが、北日本の一部ではこの「&font(#ff0000){紅玉}」のことを「×××」と呼んでいる……しかし「×××」とは、日本の大部分の地域で大変卑猥なことを意味する言葉だ……女性性器を意味する……Wow!」
……閣下ァ。
宗教的な歌詞なのだが、特に問題は無いみたいである。
英訳詞バージョンが一、ニを争う程に格好良い……マジに良い!!
「吾輩が「これは何だ?」と聞いたら……大きな声で「×××」と叫ぶように……いいか?」

「これはなんだ!?」

「MANKO〜!!」

「舐めたいのはなんだ!?」

「MANKO〜!!」

「かじりたいのはなんだ!?」

「MANKO〜!!」


CHUMANE SOCIETY(6:33)
※害獣達の墓場

&font(#800080){“From a billion light years away”}
メッセージ性の高い歌詞に併せてか、長官による“語り”を挟み込む事で、よりテーマを高めている。


DBAD AGAIN〜美しき反逆〜(5:24)

&font(#800080){“Bad again Break the Chain Don't forget we hold eternal victory”}

聖飢魔IIを代表する美しい旋律のバラード曲。
英語詞は何かしらの宗教曲を想起させる。


ESTAINLESS NIGHT(4:41)

&font(#800080){“Stainless night, a stolen precious soul with no mental sight Androids seaching blindly in the dark”}

これもメッセージ性の極めて高いバラード曲。


FBIG TIME CHANGES(7:22)

&font(#800080){“Why don't crack this rusty world, Big time changes!”}

日本語では、ややメッセージ性が大き過ぎる印象のあった楽曲だが、英語詞では何故か自然に聞ける。
MC時にはオーディエンスとの地元CMや土地の諺を盛り込んだトークがやり取りされた。


GPESTILENT ROCK(5:06)
※有害ロック

&font(#800080){“You Guy, R&R! Don't listen to cacophony”}

有害アレイは海を渡りました。


HTHE DEMONIC SYMPHONY SUITE OPUS 666 IN Dm(10:42)
※悪魔組曲作品666番二短調

◆OVERTURE INFERNAL ANTHEM(心の叫び)
◆A MOVEMENT 1 STORMY NIGHT
◆A MOVEMENT 2 DEVIL'S CAVE(悪魔の穴)
◆A MOVEMENT 3 KILL THE KINGGHIDRAH
◆A MOVEMENT 4 DEAD SYMPHONY

STORMY NIGHT以外は通常と変わらず日本語詞のまま。
“天地逆転唱法”も海を渡った。


■全曲英訳:デーモン小暮、ボブ・ダイヤ






■総収録時間:
■プロデュース:SEIKIMAU
■レーベル:FITZBEAT(CBSソニー)



【参加構成員】

◆DEMON KOGURE:Vocal
◆ACE SHIMIZU:Guitar
◆XENON ISHIKAWA:Bass
◆RAIDEN YUZAWA:Drums
◆SGT.LUKE TAKAMURAV:Guitar



…and
YUICHI MATSUZAKI:Keyboads





【余談】

ゼノン和尚の笑顔は現地スペインの子供達に人気で「親しみやすい」として非常に懐かれたらしい。
女児にモテモテの和尚を見た閣下が帰国後に披露し始めたのが「ゼノンはスペインでモテモテだった……」の件の話であり、それを和尚が「子供にね」と訂正するのがお約束であった。

CDには未収録だが、スペイン公演のラストを飾った「[[嵐の予感]]」は再三のアンコールに応え、何と即興でスペイン語を詰め込んだバージョンである。








追記修正したくなるのは我々&font(#800080){悪魔}の仕業だ!!

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- マンコはやばいwだが笑わざるをえないwww  -- 名無しさん  (2013-09-08 08:13:31)
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