WHITE BREATH(楽曲)

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WHITE BREATH(楽曲) - (2023/08/19 (土) 22:32:10) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/07/27 Fri 00:46:34
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&bold(){&font(#afdfe4){凍えそうな季節に君は}}}

#center(){&bold(){&font(#afdfe4){愛をどーこー云うの?}}}

#center(){&bold(){&font(#afdfe4){そんなんどーだっていいから}}}

#center(){&bold(){&font(#afdfe4){冬のせいにして暖め合おう}}}


「WHITE BREATH」は[[T.M.Revolution]]の6作目のシングル。及びその収録曲。

品 名:WHITE BREATH
発売日:1997年10月22日
作 曲:浅倉大介
作 詞:井上秋緒
収録曲:
01.WHITE BREATH
02.OH! MY GIRL, OH MY GOD!
03.WHITE BREATH(Original backing track)
 
【概要】
T.M.Revolutionの代表曲の一つであり、ファンでなくとも「この曲なら知っている」という方も多いであろう一曲。

ウィンターソングの定番であり、オリジナルのリリースから約15年を迎える今も音楽番組の特集などで相変わらずランキングに食い込む力を持つ。

CDジャケットやPVで見られる『裸にジャケット(+ネクタイ)』は楽曲が持つ冬のイメージとは真逆の“奇抜すぎる”衣装として話題となった。
また今回のPVでも前作「HIGH PRESRURE」よろしく風をモロに浴びており、現在までに続くT.M.Rのイメージを決定づけた楽曲と言ってもいいだろう。

事実、プロモーションを兼ねて当時の音楽番組に出演した際にほとんどこの衣装(アナザーとしての「純白Ver.」もあった)で出演し、やっぱり風を浴びている。
  
【オリコンチャート1位】
このシングルでT.M.Revolutionとして初めてシングルオリコンチャート1位を獲得。

T.M.Rプロジェクト発足時に当時のプロデューサー浅倉大介とアニキが交わした三つの約束事(1.シングルオリコンチャート1位、2.アルバムでミリオン達成、3.東京ドームLIVE)の一つ目をデビューから約1年半で達成している。

ちなみに残りは
2.……1998年発売の3rdアルバム「triple joker」でミリオン。
3.……1999年3月に「T.M.R LIVE REVOLUTION'99 -the force-」として2DAYS公演。
てして達成している。
  
【[[紅白歌合戦>NHK紅白歌合戦]]】
このWHITE BREATHで1997年の「第48回 NHK 紅白歌合戦」に初出場。
白組のトップバッターとして、翌1998年の干支である“寅”に因んで虎柄の衣装(虎耳+[[尻尾>尾]])で楽曲を熱唱した。

ちなみにこの時、ワイヤーに吊されてステージの真上にスタンバっていたアニキはイントロと同時に降下。
それまで羽織っていたガウンをよりにもよって紅組司会者の&font(#ff0000){和田アキ子に向けて投げ捨てて歌い出すという暴挙のような快挙}を成し遂げている。

さすがアニキ!
おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!

それから8年後。
2005年の「第56回 NHK 紅白歌合戦」に事前に番組サイトで募集された「スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜」でWHITE BREATHが第14位にランクインしたアニキは、
1998年の「第49回 NHK 紅白歌合戦」(「[[THUNDERBIRD>THUNDERBIRD(T.M.Revolution)]]」で出場)以来、通算3回目の出場を果たす。
  
このとき披露したのはセルフカバーアルバム「UNDER:COVER」に収録されているヴァージョンのWHITE BREATH。
ちなみに「UNDER:COVER」の発売日は2006年1月1日。つまり紅白の&font(#ff0000){翌日}。
民放はともかく公共放送であるNHKで未発売の新曲を披露するというのはかなり珍しい。

さすがアニキ!
おれたちにできない事を(ry

そして紅白の舞台で[[スター・ウォーズ>STAR WARSシリーズ(映画)]]とコラボしたアニキはクレーンの上という限定かつ不安定な足場で新曲を熱唱。
それをゲスト審査員の大関・琴欧洲がポカーン顔で見ている場面が全世界のお茶の間に流れた……なにこのイジメ。
  
【ヴァージョン違い】
・〜MORE FREEZE MIX
3rdアルバム「triple joker」に収録。
オリジナルよりも音が増加しており、聴き応えは十分。

・〜Stone Cold P-Mix
ダンスアレンジアルバム「DISCORdanza Try My Remix〜Single Collections」に収録。
レコード会社主導の企画盤で、アニキも知らないうちに出されていたアルバム。
前後の楽曲と連続する形のノンストップアレンジ。

・〜?
T.M.R-eのDVD「LIVE ARENA 2000 A.D. Special DVD version」に同梱されたCDに収録。浅倉大介氏自ら関わったアレンジ。
DVD自体が完全限定発売なので、あまり知られていない。

・UNDER:COVER version
リクエストセルフカバーアルバム「UNDER:COVER」に収録。投票数第7位。
編曲者は鈴木覚氏。
2006年以降のライブ、テレビ出演ではこちらが使われることが多い。
  
【エピソード】
正式なタイアップではないがリリース当時の「NHK ポップジャム」のOPテーマに採用されていた。

2022年冬に[[ClariS]]がカバーした。

【T.M.Rごっこ】
「[[HOT LIMIT>HOT LIMIT(楽曲)]]」「THUNDERBIRD」らと同じく俗に言う『T.M.Rごっこ』の旗頭。

さすがに真冬の野外で「裸にジャケット」のまま居るのは厳しいが、首に巻いている[[マフラー>マフラー(防寒具)]]をぶんぶん振り回そう。

きっとダイスケ的にもオールオッケーである。
  









#center(){&bold(){&font(#afdfe4){こんな寒い時代に僕が}}}

#center(){&bold(){&font(#afdfe4){何を追記・修正できる?}}}

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