お見舞い(シチュエーション)

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お見舞い(シチュエーション) - (2014/01/10 (金) 22:40:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/04/22(日) 01:20:33
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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お見舞いとは創作作品におけるおなじみの展開、いわばお約束となるシチュエーションである。

【概要】
主人公、あるいはヒロインが風邪をひき、それのお見舞いとして相手が部屋に訪れるシチュエーションのこと。
ヒロインの普段は見えない一面を描けるからか、主人公とヒロインの仲を縮めるのに都合がいいからか、恋愛要素がある創作作品では大概このシチュエーションが発生する。
なお、風邪ではなくガチな重病や大怪我はこれから語るシチュエーションとは大きくベクトルの違ったもの(要するにシリアス)なので、ここに含まないこととする
 

【特徴】
創作作品のお約束であるこのシチュエーション。では実際どんなものなのか。そしてどう&font(#f09199){萌えるのか}、ここで列挙する。

&font(#ffb74c){■ヒロインはだいたい幼馴染}
というのもこのシチュエーション、&font(#ff0000){お見舞いに行けるような立地条件}かつ、&font(#ff0000){家(あるいは部屋)に自然に入れるほど親密な関係}でなければ起こり得ない。
この条件をお手軽に満たす関係が[[幼なじみ]]、というわけである。無論、例外も多々ある為この限りではない(親友(悪友)とか、既に恋人であるとか)
 
&font(#ffb74c){■デコピッタン}
自分のデコを相手のデコにくっつけて&font(#0000ff){「ん、熱はたいしたことなさそうだな」}とか言うアレ。必然的に顔が近付くのでやられた方はドギマギし、読者(視聴者)はニヤニヤするのである。男からする場合は大概天然ジゴロ。女性からする場合はだいたいさばさばした人か天然っ娘。無論、例外が(ry
 
&font(#ffb74c){■おかゆ}
もはや&font(#ff0000){王道中の王道}。お見舞いシチュエーションが起きた場合、ほぼ間違いなくこのイベントが発生する。無論、例外(ry
女性が作った場合、だいたい不味い。コメディ色が強い作品ならほぼ間違いなくその不味さがオチに使われる。なんやかんやと騒がしいお見舞いシチュエーションの終わり、ヒロインの残したおかゆがテーブルに置いてある。それを食べた瞬間&font(#ff0000){悶絶}、あるいは&font(#008000){卒倒}、というわけである。話のシメとしての汎用性の高さ、いつもより甘めなその話の最後のバランス調整のしやすさ、そして&font(#f09199){お料理下手というちょっと可愛い一面}を描けるからか、本当にオチとしての採用率は高い。現実に料理下手のおかゆは腹痛や吐き気が追加され悪化するイベント
一方、男が作った場合はあまり重要な要素になることはない。地味に高いスペックをシレっと読者に見せつける為に作られるのが殆ど。無論(ry
 
&font(#ffb74c){■あーんor口移し}
呆然として身体が動かせない、そんな相手に&font(#f09199){「仕方ないなあ///」}と言うが早いかやるが早いか、食べ物を&font(#f09199){「あーん」}するのである。
とにもかくにも甘い!甘甘、そしてニヤニヤである。2人の距離がどれほど近いか読者に再確認させてくれる。そしてニヤニヤさせてくれる。
もう一歩踏み込んだ関係、かつ作品がチョット&font(#f09199){大人向け}だと口移しというのもあり得る。こちらはあーんと違って&font(#ff0000){エロい、只管エロい}。流れてくる食べ物に乗っかって舌と唾液が……うっ、ふう……。これを入り口にエロシーンが始まったりもする。そして大概オチとして風邪が移る。無r(ry
 
&font(#ffb74c){■サービスシーン}
こちらは風邪を引いたのが女性であることを前提で語る。ギャグとして男がかます場合もあるが、萌シチュエーションとして語る上では若干誰得感があるのでここでは割愛する。
風邪を引くと熱が上がる。汗が出てキモチワルイ。故に着替えようとする。そこに男が……。あるいは男に違う方向を向かせて半裸になって汗ふき、男は意識してドギマギ……とまあそういうことである。「熱が上がって汗をかく」という性質上、着替えや汗ふきによるサービスシーンが発生するのである。
なお、サービスシーンとは若干違うが、&font(#ff0000){熱っぽく潤んだ瞳と上気した顔}とか&font(#ff0000){貴重なパジャマ姿}とかどことなくエロい一面が描かれるのもこのシチュエーションの特徴と言えるだろう。


【三次元において】
三次元でもやっぱり萌える&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){だろう}}}。想像してほしい。気になるアイツ、大好きなアイツが自分の為に態々お見舞いしてくれたり看病してくれるのである。それはもうとても嬉しいことだ&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){多分な}}}。まあ色々言ったが&font(#ff0000){俺らには縁の無い話である}
 

追記・修正は風邪を引き、幼馴染に激マズかゆを口移しで食べさせてもらってからお願いします

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- タグにシェフ大泉が混ざってて草  -- 名無しさん  (2014-01-10 22:40:56)
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