&font(#6495ED){登録日}:2012/01/22(日) 15:55:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「想いでに縛られてた私じゃないわ」}} 2008年12月25日に発売されたロールプレイングである。 メディア・ビジョンエンタテインメントが開発し、D3パブリッシャー グラフィックに力を入れており、DSの限界を引き出している。 RIZ-ZOAWDとはWIZARD-OZのアナグラムである。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ofは?}}} 原作は「オズの魔法使い」 道なりは、原作と同じだが、多々アレンジが加えられている。 また、同じ会社なのか、ワイルドアームズの小ネタが入っており、主題歌には麻生かほり、なるけみちこを起用。 主な、音楽は伝説のオウガバトルで有名の崎元仁が担当している。 【物語】 両親を亡くし、愛犬のトトと一緒に暮らしていたドロシーは突然、竜巻に巻き込まれ魔法の国に飛ばされてしまう。元の世界に戻る願いを叶える為、途中で会ったカカシ、ライオン、ブリキと共に魔法の大王であるオズの取引で魔女討伐をする事になる。 【システム】 この作品は、十字キーなどボタンを破棄し、全てタッチペンで操作をしなければならない、ドロシーを移動させるには水晶球と呼ばれるボールを転がす事で動かす事が出来る。少々慣れが必要。 そこ、トラックボールとか言わない。 【レシオターンシステム】 戦闘は、ドラクエの様なコマンドシステムだが、1ターンに全員が攻撃出来るわけではない、レシオは4までと決まっており、ドロシーとカカシはレシオ1、ライオンはレシオ2、ブリキはレシオ3となっている。 1ターンでドロシーで4回行動させたり、ライオンで2回行動させたり、カカシは1回、ブリキで1回行動させたり出来る。 【モンスター】 メルヘンな世界観とは裏腹にドロシー達を本気で殺しにかかってくる。種別にはお化け、水棲、甲殻、植物、無があり大ダメージを与えるには相性がある。 モンスターには後列、前列があり、後列は、攻撃は出来ないが防御力が上がる。 【登場人物】 ・ドロシー 17歳の女の子。 竜巻で魔法の国に飛ばされて元の世界に戻るため、オズの取引で魔女討伐する事になった。 意思が強く、前向きな思考の持ち主で旅をして行くうちに、自分の気持ちが変化していく。 武器は杖。相性はお化け。技を覚えれば回復役にも補助にも万能。 ルビーの靴のせいか、走るとめちゃくちゃ速い。犬のトトより速い 放っておくとたまに神風を起こす イラストも良いがチュートリアルの絵が可愛い。 ・トト ドロシーの愛犬で常にドロシーの回りを走っている。 たまに、可愛がってあげましょう 芸を覚える。 ドロシーが止まっていると勝手に芸をやりだす。 ・カカシ 最初になる仲間。案山子の癖に、一箇所に留まる事が嫌で放浪しているギターが得意で性格は陽気で能天気で何も考えていない。 その為、望みは脳みそ。 ドロシーの相談相手にされている。 武器は槍。相性は水棲。技は敵の能力低下が多い。また、素早さも速く、レシオも1なのでドロシーと一緒に参加させると良いだろう。 ・ライオン ライオンのくせに、まさかのベジタリアン。迷惑をかけないよう人目を避けて生活してきたせいか、臆病な性格になってしまった。 その為、望みは勇気。 合体ロボなガーディアンはいりません。 武器は爪。相性は甲殻。技はバランスの取れた、仲間の能力値上昇や攻撃技も持っている。 ・ブリキ 言葉はフンガーしか言わない、怪物メイドやフランケンを連想させるが真意は不明。 力自慢の豪傑で細かい事が苦手で短期で乱暴者。自分自身は優しくしているつもりだが、今ひとつ理解されていない。その為、望みは心。 武器は斧。相性は植物。技は力でゴリ押しが多く、素早さは低くレシオ3だが、HPは高い。ネガゴースト戦で非常に役に立つ。 ・オズ 魔法の国を治める大王。 肌が緑色の手と頭しかないヒゲ面 願い事を叶える代りにドロシーに魔女討伐を依頼する。 【四大精霊】 ドロシーを助けてくれる精霊。 仲間になる時にしか、姿は現さない為、一回で見納めになる。 &font(#ff0000){火の精霊パッチ} 熱血漢な女の子。燭台に火を付けたりできる。噴水を蒸発させたりする。 &font(#994c00){土の精霊ドロン} 全てが不詳。壁を壊したり、天秤を傾けたりできる。 &font(#008000){風の精霊ヒュール} 落ち着きのない男の子。空気が読めないと言われる。風見鶏を動かしたり、天秤を動かしたしする。 &font(#0000ff){水の精霊ウルゥ} 涙もろい男の子。自分はクールのつもり、燭台の火を消したり、噴水を沸かしたりする。 【ドラゴン爺さん】 全員で三人いる。技を伝承させるのが目的としており、勝負に勝てば、全員一個づつ教えてくれる。本気はラスボスより強い。 ・威尾/赤竜 最初に会うだろう小さい爺さん。 モンスターが強いのは大体この人 師匠と弟子の関係を憧れを抱いている。三人の中で一番若い。 ・黒翼/黒竜 肥満な爺さん。常に何かを食べている。 ・樹角/白竜 丈が高い爺さん。伝承を言い出したのはこの人。一番高齢で一番強い。 【魔女】 方角の魔女から四季の魔女に変更され、アレンジが加えられている。 &font(#f09199){春の魔女フローラ} 末女。自分の魔法で花を集めては鑑賞していら引きこもりな魔女。 同年代のドロシーとは友達になれるかもと思っている。 ドロシーの直接的な原因を作った人。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){対戦後は魔女を辞め、世界の花を観て周り本にすると決意をした。}}} #center(){&font(#b8d200){夏の魔女ディーネ} 次女。日々を楽しく過ごせば良いと思っている陽気な魔女。 魔女討伐に来たドロシー達を友好的に接しているが金属アレルギーな為、ブリキには冷たい。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){戦闘後は、ショック療法でアレルギーが治った。そのときの手の裏返しが絶妙。}}} #center(){&font(#ffb74c){秋の魔女ホリン} 長女。売れっ子恐怖文学作家。 ドロシーの間接的な原因。プロローグもこの人。 あくまで本業は作家で魔女は副業でネタ集め。ライオンがあまりの恐怖に気絶寸前だった。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){戦闘後は、本業の作家に戻った。}}} #center(){&font(#008cff){冬の魔女スノン} 三姉妹の魔女のお母さん。 プレイヤーの何かが壊れた。 子供達が魔女のやる気のなさに呆れている。 ホウキに跨ってジャンプすれば、床を踏み抜いて地面まで一直線 もはや、魔法じゃない。 ・ネコズキン 魔女の側近。従う魔女によって頭巾の色違う。 仕事の愚痴を言ったり、アドバイスをくれたり、他の童話と繋がっている事をほのめかしたり、好感が持つ頃には敵になったりする。 追記・編集はIDがOZと繋がっている人をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - RPGというにはシナリオが浅い。絵本みたいなものと割り切ったほうが良いかも -- 名無しさん (2015-01-29 02:53:14) - 終盤のラスボスに向かってOPのBGMに合わせて煉瓦の道突っ走るのがクソ燃える -- 名無しさん (2015-01-29 07:12:08) - 走ってるだけで楽しいゲームだった -- 名無しさん (2015-05-15 15:13:19) #comment #areaedit(end) }