Gファイター

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Gファイター - (2013/10/03 (木) 09:26:59) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/12/10(木) 11:23:44
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地球連邦軍が開発したRX-78-2 ガンダムの支援用サポートメカである。

ガンダムのように機首部分をAパーツ、後尾部分をBパーツに分離する事ができ、ガンダムをマトリョーシカのように挟み込んだり、部分的に合体させて運用させる事ができる。

主な武装はGメカAパーツのビームキャノンと機首のミサイルランチャー、GメカBパーツの後部にあるミサイルランチャー。
ガンダムと合体した場合、形態によってはビームライフルを使う事もできる。


本機はホワイトベースに2機が回され、主にスレッガー・ロウとセイラ・マスが搭乗した。
しかし終戦までに両機とも失われている。




この他に、予備機が1機存在し、迷彩塗装のテストなどに使われたらしい。




・Gファイター
(GメカAパーツ+GメカBパーツ)
Gメカのパーツで構成された支援用重戦闘機。基本形態。
機動性が高く、単独で戦闘したりもする。
サブフライトシステムとしても運用でき、ガンダムを乗せた事もある。
連ジのミッションでは上記の様にガンダムを乗せてザンジバルを撃墜する作戦もある。




・Gスカイ
(コアファイター+ガンダムBパーツ+GメカBパーツ)
航空/航宙戦闘機。
空飛ぶ内臓。モツファイター。
コアファイターよりは高機動だが、機銃とミサイルしかない為攻撃力が低い。




・Gスカイ・イージー
(コアファイター+GメカBパーツ)
オデッサ作戦時にハヤトが搭乗して、アムロのガンダムと共に水爆ミサイルの阻止に成功した。



・Gブル
(GメカAパーツ+ガンダムAパーツ+コアファイター)
陸戦/航宙兵器。操縦はコアブロックのコクピットで運用する。ベルファストでゴッグを砲撃した。
ちなみに、コアブロックがある方が前である。トニたけのお気に入り。



・Gブル・イージー
(GメカAパーツ+ガンダムAパーツ)
コアファイターを抜いたGブル。Gブルとは前後が逆となる。はっきりいって、意味は無い
 



・Gアーマー
(Gファイター+ガンダム)
ある意味ガンダムの究極形態。
ガンダムをGファイターのパーツで挟み込む。
ガンダムの輸送には便利だが、ガンダムの能力はほとんど使えない(せいぜいシールドがつく程度)。




・ガンダム+Bパーツ
ガンダムの下半身にGメカBパーツを上下逆にして履いたもの。通称ガンダムMAモード。
ガンダムの武装を使える上にMAの高機動も手に入れた。
対ザクレロ戦用にアムロが考案した形態で、正式なものではない。なお、ザクレロの中の人曰く「出来損ない」。お前が言うな。
そのため、Gフライ、ガンダムスカイという名称があるが一定したものではない。
ちなみにGメカAパーツ+ガンダムはない。キモすぎる。





だが、この技を使うと……





上半身がガンキャノンで下半身Gアーマーの「高速雷撃モード」や、上半身がガンタンクで下半身Gアーマーの「高速重爆モード」になれたりする。



空を飛ぶガンタンク……恐ろしすぎる。
 

ただし、GメカAパーツ+ガンダムAパーツ+コアファイター+ガンタンクBパーツは想像してはイケない。
あれは悪魔の機体。
見た瞬間に敵味方問わず「戦意喪失」するダメダメ戦車。



■ガンプラ
当時1/144、1/250が発売された。

ちなみに発売当時は第一次ガンプラブームだったために、模型店やデパートで並んでも買えなかった人もいるのでは?

しかし、1/144はガンプラの中でも1/100ガンダムと並んでかなり玩具色が強く、特にコアファイターは1/144にしては完全にオーバースケールだったりする。

ちなみに付属のガンダムは新造形で、所謂300円ガンダムの流用ではない。
しかし顔つきは300円ガンダムが勝っていたので、頭部だけニコイチする人もいた。股関節に旧ザクやリック・ドムの部品を流用するは当然である。
プラモ狂四郎が初めてプラモシミュレーションしたガンプラでもある。

1/250はイロプラ。BB戦士でも発売し、武者璽威武装(ムシャジイアーマー)なるものも。
2004年にはHGUC、2009年にはMG化された。
 
HGUCは、旧キットでは実現出来なかったGブル・イージーとガンダム+GメカBパーツを再現できるようになった。
付属のガンダムはHGUCの改良品で爪先が可動したり胴体が差し替え式になっている。

MGは、ガンダムVer2.0のオプションパーツとして発売された。
ハイパーハンマー付き。
後にリアルタイプカラーVer.でガンダムとセット販売された。



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アムロ!このGパーツをガンダムにセットするんだ!
そうすればガンダムは何倍もパワーアップする!

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実はアニメ中盤のテコ入れのため、当時スポンサーであったクローバー(現在は倒産)の意向で登場したメカである。
その為、内部構造はスカスカのガランドウ。映画版では代わりに劣化版Gスカイ・イージーことコアブースターが登場し、なかった事に。

…とか思ってたら『劇場版 機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙』でセイラがコアブースターを乗り捨てたシーンの背景に映ってたりするのは内緒だ。



またガンダムのビデオ、DVD版が99年以前は、映画版しかなかった為に、リアルタイム以後の世代では知らない人も居た程である。




つか、イラナイ子扱い。



当然、クローバーからは79年9月に、既存の「ガンダム合体セット」にGファイターを追加して、「ガンダムDX合体セット」として亜鉛合金製の銀メッキガンダム+Gアーマーが発売されたが(当時5800円!)、元々クローバーの合金製のガンダムは高額商品になればなる程アニメとかけ離れる為に…。




ガンダムにロケットパンチなんぞ無い。肩部ミサイルランチャーも無い。
 



サンライズでは本当に黒歴史扱いされており、第08MS小隊にGアーマーを登場(陸戦型ガンダムで運用)させようとしたところ、当然没になった。








…と思いきや、「MSV-R」にてバリエーションが登場した。



◇爆撃型



純粋な戦闘爆撃機として再設計。
ガンダムの格納機能をオミットし、そのペイロードをプロペラントと爆弾の搭載用に転用した。また、キャタピラも無くしたことで軽量化され、結果的に航続距離と火力がそれぞれ45%、約30%増えた。

構造の強化も図られ、主翼は構造材が変えられている。
空気抵抗を減らすべくビームキャノンは外されたが、ミサイルランチャーなどのオプションを装着可能。
側面のインテークにはバルカンが新たに内蔵された。



◇宇宙型



宇宙での運用に特化させたタイプ。
コクピットは複座式になり、キャタピラはやはりオミット。
 
エンジンとビームキャノンはそれぞれ高推力のロケットエンジンとミサイルランチャーに変更され、主翼にメガ粒子砲を内蔵。
格納スペースにはウェポンベイを備えているが、着脱自在なので従来通りMSも格納可能。

一年戦争末期に少数が実戦投入された。



◇強襲揚陸型



宇宙型を基にした特務部隊用。戦後に開発された。

兵員輸送カーゴをA、Bパーツと合体させている。
このカーゴの乗員は30人程度で、上にはミサイルランチャーを装備している。
側面には「バンカーバスター」と呼ばれる大型武装が装着でき、これとミサイルを撃ち込んだ後に兵員が敵施設内に突入して制圧…といった運用がされている。

主に旧ジオン軍残党の殲滅任務に投入されたようである。



その他『オレら連邦愚連隊』では、ガンダム・ピクシーがGファイターと合体した。





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