GOD EATER 2 moonlight mile

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GOD EATER 2 moonlight mile - (2017/06/14 (水) 16:13:53) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2013/11/07(木) 23:35:00
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[[GOD EATER]]シリーズ専門誌『ゴッドイーターマガジン』で連載されていた小説。既刊一巻。
作者は箕田貞利。

ソーマにスポットライトを当て、[[GOD EATER 2]]直前の任務、及び旧ロシア地区アラガミ掃討作戦やアーク事件の回想が描かれる。
基本的には無印シナリオの補完がメイン。

台詞などから『[[GOD EATER - the 2nd berak -]]』の少し後の話であることが伺える。
同誌で連載されている漫画『[[GOD EATER 2 - undercover -]]』から3ヶ月後の物語。

これまで動向不明だったGE2時点での前作主人公、第三部隊のメンバーがどうしているかが語られている。
え?[[フェルナンデス>アネット・ケーニッヒ/フェデリコ・カルーゾ(GOD EATER)]]?知らんなあ…


◆ストーリー
西暦2074年7月。エイジス崩落事件やリンドウ救出作戦から3年経ち、21歳になったソーマは『月の女神』に想いを馳せながらクレイドルの任務に就く。


◆登場人物

○[[ソーマ・シックザール>ソーマ・シックザール(GOD EATER)]]
主人公。クレイドル所属の旧型ゴッドイーター。
3年間の成長でかつての刺々しさが消え、チームリーダーとして司令塔の役割を担うことも多くなった。
女性人気が高く、仲間内から色男扱いされている。

○[[アリサ・イリーニチナ・アミエーラ]]
クレイドル所属の新型ゴッドイーター。
ソーマと共に第二サテライト居住区への物資供給任務に就く。
シュンの目測だとまた胸がデカくなったらしい。

○[[シオ>シオ(GOD EATER)]]
かつて終末捕喰から世界を救ったアラガミの少女。
エイジス崩落事件の真実を知っている者は皆、月のことを「シオ」と呼ぶ。
2071年当時の回想では、ソーマと仲良くなった過程が描かれた他、本編では不明だった拉致の手段が判明した。

○ペイラー・榊
極東支部支部長代理。
黒蛛病の研究を行っているが、結果は芳しくない模様。
ソーマとの初対面時、アイーシャについて触れたことでソーマの機嫌を損ねた。

○[[神薙ユウ>主人公(GOD EATER)]]
クレイドル所属。先代第一部隊隊長。
フェンリル本部からの要請で欧州に飛んでいる。
第一部隊入隊当初から目覚ましい活躍を上げ、ツバキやリンドウとはまた違う「リーダーの器」を持つとソーマから評価されていた。

○[[雨宮リンドウ]]
クレイドル所属。
ソーマがユウと共に認める同格のゴッドイーター。
2065年、ソーマと初めて出会った際に組手を行い、ソーマを驚愕させる程の反射神経を披露した。
偏食因子適合率は平均の3.2倍で、平均値より遥かに高いツバキの更に上、当時の最高値を記録している。
相変わらず頻繁に数を数え間違えている。


◇第三部隊
長らく[[台場カノン]]以外の動向が不明だった極東支部防衛班の一部隊。
建設中の第二サテライト居住区防衛任務に就いている。
メンバー全員がベテランとしての格を身に着け、連携も息ぴったり。
フェ…フェデリコは未登場。

○[[小川シュン>小川シュン(GOD EATER)]]
第三部隊所属の旧型ゴッドイーター。近接型(ロングブレード)。
ソーマへの軽口も馴染みの相手に対する親しみが籠るようになった。

○[[カレル・シュナイダー>カレル・シュナイダー(GOD EATER)]]
第三部隊所属の旧型ゴッドイーター。遠距離型(アサルト)。
金にがめついのは相変わらずで、ブラッドの極東来訪で任務を取られないようアナグラに戻りたがっている。

○[[ジーナ・ディキンソン>ジーナ・ディキンソン(GOD EATER)]]
第三部隊所属の旧型ゴッドイーター。遠距離型(スナイパー)。
アラガミが寄り付きにくいサテライト居住区であっても、観測塔からの警戒を怠らない。
嘆きの平原も変わらない模様。


○雨宮ツバキ
2065年当時の第一部隊隊長。リンドウの姉。
ツバキが隊長になってから第一部隊の戦死者が減少した。
実戦経験の無いソーマを掃討作戦に投入することに反対するが、リンドウとの組手を見て渋々了承する。
引退後の指揮官服は好きで着ている訳ではないらしい。

○[[ヨハネス・フォン・シックザール]]
2065年当時の極東支部支部長。ソーマの父。
ソーマはアラガミそのもの、同時に最もアラガミを狩ることに適していると評し、第一部隊へ配属、掃討作戦に参加させる。
この頃から真っ黒で、核爆発の捕喰を裏で手引きしたこと、同時にリンドウとツバキを一緒に消すことを考えていた模様。
本作ではヨハネスの「父親」としての側面が多く描かれ、表面上は冷たくしつつもソーマを深く愛していたことが明かされる。
ある意味で第二の主人公。

○マルセル・ヴィヨン
極東支部調査部中尉。フランス人。
連合軍官僚との渉外および技術提供(という建前)のため旧ロシア地区へのヘリに同行する。
ヨハネスからアタッシュケースを持たされており、この中身が大量のアラガミを誘き寄せ、核爆発すら捕喰したノヴァである。
ロシア到着後、ソーマに指輪を託し、アナグラにいる恋人に渡してくれるよう頼んだ。

○ジューコフ
連合軍第二四独立特殊任務旅団第一中隊中隊長。大尉。
太陽作戦を指揮する禿げ頭のおっさん。
連合軍と取って代わろうとするフェンリルを目の敵にしているが、ヨハネスの掌で踊らされていることに気づいていない。

○コーデリア・フィッツロイ
2065年当時のヨハネスの副官。マルセルの恋人。
マルセルの死をソーマから知らされた直ぐ後に退職した。

○橘サクヤ
2065年当時は新米オペレーター、2071年当時は第一部隊副隊長を務めた旧型神機使い。
2074年現在では2歳数ヶ月になるレンの世話に追われている。

○アイーシャ・ゴーシュ
ヨハネスの妻でソーマの母。
マーナガルム計画での大惨事が事細かに明かされ、その場にいた研究者や看護師を喰い荒してゲル状の肉塊になり死亡。
死後、その細胞はノヴァとして培養され、各事件の裏で利用されていた。

○感応波でアラガミを操る研究をしている科学者
榊が言及した本部の研究者。
[[the spiral fate>GOD EATER ―the spiral fate―]]の[[ガーランド・シックザール]]と思われる。


◆登場アラガミ

○ウコンバサラ
第二サテライト拠点を急襲したワニ型アラガミ。
最新状態にアップデートした装甲壁を喰い破った悪食傾向の持ち主。

○イェン・ツィー
ウコンバサラがやられた直後に出現したシユウ神属感応種。
t2bで確認されたシユウ感応種が進化したもの。
感応能力により神機を使用不能にし、第三部隊とアリサに痛手を加え、ソーマも吹っ飛ばすなど猛威を振るう。

○プリティヴィ・マータ
ミッション「蒼穹の月」で大量発生したヴァジュラ神属第二種接触禁忌種。
贖罪の街からの撤退戦でソーマが撃退した個体は「傷顔」と呼称され、ディアウス・ピターとの決戦でも現れた。

○ディアウス・ピター
リンドウを瀕死にまで追い込んだヴァジュラ神属第二種接触禁忌種(GE2では第一種に格上げ)。
腕を上げた第一部隊の面々に討伐される。

○アルダノーヴァ
アーク事件の終局でヨハネスが融合した人工アラガミ。
ノヴァと化したアイーシャの細胞から生み出されている。


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- この小説でカノンちゃん以外の第二部隊の人の消息も判明しないかな…  -- 名無しさん  (2013-12-06 00:01:04)
- タツミ兄貴がヒバリちゃんを諦めるわけはないからな・・・何らかのドラマがあるはず  -- 名無しさん  (2013-12-28 21:44:42)
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