FARCRY2

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FARCRY2 - (2024/01/02 (火) 15:31:23) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/05/28(木) 19:30:12
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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UBIが発売したPC、Xbox360、PS3用の[[FPS]]である。

FARCRYの続編ではあるが、開発チームはCRYTEKではなく、UBIのチームが製作しているので、話はまったく繋がっていなく、ほぼ別のゲームである。

また、FARCRYやCRYSISのようなSF要素は無く、リアルな設定でストーリーが進行する。


*おおまかな概要

アフリカの某国で紛争が起きていて、その裏にいる元凶、武器商人ジャッカルを暗殺するのが目的。
プレイヤーはそこに送り込まれた一人の傭兵となり、任務を遂行していく。

*主人公として選べる傭兵達 

経歴などはそれぞれ違うが、性能やストーリーには関係しない。

◆マーティー・アレンカー
ブラジル出身でアメリカに帰化。
元米海兵隊。28歳。
他の傭兵いわく、活動的だか切れ者ではないらしい。
パッケージ両面に写っている傭兵は、腕の入れ墨から彼であるとわかる。しかしそれが無かったら顔、髪型、服装全てが違うので別人に見える。

◆ウォーレン・クライド
アメリカ人。33歳。
フロリダで警備会社に勤め、その後ドミニカやエクアドルで要人警護をする。
他の傭兵いわく、戦いを求めている自信過剰な奴らしい。

◆ヨシップ・イドロメノ
ユーゴスラビア出身の元パラシュート隊員。48歳。
戦いのベテランで、様々な経験をしている。
他の傭兵いわく、力持ちだがヘビースモーカーの上大酒飲みで、老けてみえるらしい。

◆ポール・フェレンク
ハンガリー出身でイスラエルに帰化。34歳。
元国防軍伍長。
他の傭兵いわく、大学を中退してヨーロッパを旅行しているバックパッカーに見えるらしい。

◆カルバニ・シン
モーリシャス出身。45歳。
セキュリティーコーディネーターを勤めている。
他の傭兵いわく、とある紛争で良からぬ噂を広められたことがあるらしい。

◆アンドレ・イッポリト
ハイチ人。40歳。
ハイチ軍に所属していたが、後に民兵組織に入る。
他の傭兵いわく、旅行慣れしてそうに見えるらしい。

◆ハキム・エシェビー
アルジェリア出身。38歳。
元海軍少佐。その後アラブで不動産や海上運輸の警備をする。
他の傭兵いわく、潔癖性らしい。百万長者とのうわさもある。

◆フランク・ビルダース
アイルランド人。36歳。
軍人だったが、やめた後は密輸に関わる。
他の傭兵いわく、酒場で喧嘩をするならこいつと一緒にやれば頼もしいらしい。

◆シャンヨン・バイ
ウイグル自治区出身。24歳。
様々な職業に就いた後、傭兵となる
傭兵達のなかで一番若いが、どうみても4、50歳くらいにしか見えない。


*特徴

◆自由度の高さ
ある程度は制約はあるが、自分がミッションを受ける相手や順番は自由である。また、敵へのアプローチの方法もプレイヤー次第である。乗り物も多くある。

◆天候による影響
常に天候が変わり、それが戦闘にも影響を及ぼす。
例えば、雨が降ったらRPGの弾頭がショートして飛ばなかったり、風が強かったら、その方角に火が燃え移るなど。

◆マラリア
主人公はマラリアに感染しており、発作が起きたら手動で薬を飲まなければならない。しかし薬は地下組織のミッションを受けなければ手に入らず、放っておくと倒れて拠点まで戻されるなど、自由度が下がってしまっているという意見がある。

◆通貨
通貨は、紛争によって紙幣が紙屑と化しているので、ダイヤモンドの原石での支払いとなる。
任務の報酬もダイヤの原石である。

◆治療
一定値以上のダメージを受けると負傷状態となり、残りの体力が無くなるまで減り続けてしまう。応急処置をその場ですることにより規定値まで回復する。
この応急処置は、ペンチで弾を抜いたり、足に刺さった破片を引っこ抜いたり、ありえない方向に曲がっている指を無理やり戻したりと非常に痛そうである。というより普通は立っていられないケガだと思う。


以下、ネタバレ注意。



















ジャッカルの真の目的は、紛争地域の武器商人や組織からダイヤの原石を回収し、それで国境警備隊を買収して難民を脱出させるというものであった。
実際にジャッカルはシニカルだが非情な人物ではなく、劇中で主人公の窮地を何度か救っている。
そして彼は最後に主人公に任務を依頼する。
任務は2つあり、本当は彼自身でやりたいようだが時間がないため、一人一つしかできないと言う。

脱出を阻止しようとする組織を足止めするために、命と引き換えに大量のダイナマイトを直接起爆して道を塞ぐか、敵の激しい攻撃をかい潜りダイヤを警備隊に届けるか、

どちらを選ぶかはプレイヤー次第である・・・


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