かげろうの影太郎

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かげろうの影太郎 - (2016/05/08 (日) 01:37:15) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/01/19(水) 22:55:00
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かげろうの影太郎は時代劇【必殺シリーズ】の登場人物の一人。
第28作【必殺仕事人V・風雲竜虎編】にて登場した。

山口百恵の婿こと三浦友和が演じた架空の人物であり、風雲竜虎編における事実上の主役であった。
一見のんびりとしていて人の良さそうな外見を持つが、鋭い洞察力を持ち、尚且つ仕事人としてはかなりの腕前を持っているという影太郎の設定は、素性が知れないというある種ミステリアスな雰囲気ともあいまって、歴代の殺し屋達には見られなかった魅力を内包させることに成功。
後期作品としては屈指の名キャラクターとして『太郎さん』の愛称でファンに親しまれることになった。


【人物】
お玉と共に裏稼業を行っていた仕事人。旅先でお玉と知り合ったようで、お玉と共に往来で南京玉すだれを用いた大道芸を披露、それによって得た日銭を糧としている。それまではただの『太郎』としか称しておらず、『かげろうの影太郎』というのも、それを不便に思ったお玉が名付けた。

非常に穏やか、というよりものん気な性格でいささか世間知らずな面もあるが、基本的には知的で礼儀正しい。
相手の心情を察する慧眼を持つが、同時に必要以上に相手の心に踏み入らないという節度もわきまえている。
実はさる藩の大名の双子の弟であり、双子は縁起が悪いとの俗信のために捨て子同然に寺に預けられたことが心の傷になっている。そのためか顔も知らぬ母への憧憬を抱く事もあった。


最終話では大奥での仕事の際に玉すだれの一部を残してしまったことから足がついてしまい、チーム解散の引き金を引いてしまう。
お玉に対して相棒以上の感情を抱いていたようであるが、解散に伴ってお玉とも別れ1人旅立った。
それからしばらく後の井伊大老暗殺事件の際に[[主水>中村主水]]を援護したが、以後の消息はようとして知れない。


【殺し技】
先端に鋭利な刃を仕込んだ南京玉すだれを鞭のようにしならせて、敵の急所を一瞬で突く。
強敵と対峙して破壊された際は予備を取り出しており、常にいくつか持っている模様。
また、破壊されても刃の付いた部分を拾い、強引に接近して仕留めた事もある。
玉すだれは勘で勝手に動くとは本人の弁。



「ははぁ……追記したいのは私ですか」


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