wac

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wac - (2016/11/23 (水) 13:15:42) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/10(木) 15:32:43
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){合体だー!}}

wacとは、猫である。ごめんうそ。
BEMANIシリーズをぐんにゃりと支える作曲家・ゲームクリエイターである。
本名は脇田潤。

様々な名義を使い分け(wac単体名義でゲームに収録された曲はない)様々な曲を作る人として知られる。
基本鍵盤で曲を作り、ピアノソロも自分で弾く。[[DJ YOSHITAKA]]に頼まれたときは鮭の産卵を弾く。
最近ちょっと暗めの歌詞が多いがメロディはそう聞こえない、はず。
譜面作成を手掛けていることもあってか、NORMAL譜面なら簡単、EX譜面ならとことん鬼畜になるように編曲をしたりもする。


また、ボス曲を多く作曲している事も特徴で、最近のポップンだけでも
15のニエンテ
17のサイレント
18のふること
といった感じでかなり多い。
ディレクションを後輩のPONに譲ったあたりからボスの前座やエンディングの楽曲を手掛けるようになった。
19のトワイライトチャイム
20のエピローグ(村井聖夜との合作)
SPのインボルク([[Sota Fujimori]]との合作)
ラピストリアのinnocence([[kors k]]との合作)とL-an!ma([[PON]]と[[TAG]]との合作。久々のラスボス担当)
がそのポジション。
 

楽曲(一部。括弧内は名義)

・murmur twins(yu_tokiwa.djw)
一時期BEMANI移植を制覇していた。shioの描く双子がかわいいと評判。
歌詞はあくまで英語のようなものであったが、アルバム版でようやく歌詞がついた。
歌唱は大学の後輩、常盤ゆう。
後に[[beatmaniaIIDX]]20 tricoroでアンサーソング「rumrum triplets」が収録された。
増えた1人の正体は……?


・[[ポップミュージック論>ポップミュージック論(BEMANI)]](ギラギラメガネ団)
ヂヤンルはメガネロックにて候。
初代リフレクビイトでは頑張れば遊べましたが次作にて通常解禁と相成りました。
更にビイマニ遺跡で石を積むことでギタドラで遊べるようになったで候。
同名義で後に制作された「繚乱ヒットチャート」がギタドラに収録。そしてポツプンへも宴に乗じて移植。
インマイライフとアンチメガネの楽曲、生まれました。
女声がお好みの方には「ポップミュージック続論」をどうぞ。


・Votum stellarum(iconoclasm)
dj TAKAとの合作。
2人の合作を望む声に応えて生まれたアンセム。
ポップン10の隠し曲で、担当キャラはMZD。15でセルフリミックスも登場した。
弐寺HAPPY SKYで原曲が、SPADAでHommarjuによるリミックスがそれぞれ収録。
iconoclasmは以降も弐寺とポップン中心で活動中。
 

・ピアノ協奏曲第1番“蠍火”(Virkato Wakhmaninov)
#center(){&font(#ff0000){美しく、儚く散りな}}
ピアノばっか弾かせることで有名に。ほぼ同名義の「大犬のワルツ」では遂にピアノしか弾かせなくなった。
そして、アルバム発売を記念してとうとうポップンに移植された。EXの難易度は当時貫禄の43で移植曲最強の座をソーダバーから奪い取った。
難易度上限が引き上げられた現在でも最高のレベル50を誇っている。
トイサイダー村の「ダー」

・[[neu]](少年ラジオ)
ニエンテと言えば分かるかもしれない。
曲が難易度ごとに大きく違うという、変わった曲。弐寺に移植されたときは冒頭のフレーズが変わった。
jubeatとポップンリズミンでは難易度別の楽曲が再現できない代わりに、全難易度を混ぜたようなアレンジ版が収録された。
PMP2にneuそっくりの「リナシタ」なるジャンルが登場。


・[[音楽>音楽(BEMANI)]](弁士カンタビレオ)
通称&font(#ff0000){どうしようもないもの}
EXのソフランや怒濤のラストがひどい。
#center(){&font(#ff0000){というかおっきなボタン9つで演奏するのとか無理だと思ってたんだよね〜}}
トイサイダー村の「サイ」
 

・少年リップルズ(常盤ゆう)
タイトルそのままにjubeat ripplesが初出の楽曲。
ポップンに移植(ジャンルはエモクトロ)。
ユーザーの中でニエンテっぽいという意見があったが、wacが言うには「気を抜くと似たような曲になる」とか。


・踊るフィーバーロボ(ダニエル&eimyと[[よしくん>DJ Yoshitaka]])
ポップン14で登場。八戸亀生裸と名乗って作曲している。あと合体だー。
歌はスタッフと[[DJ YOSHITAKA]]。
デモ版では全部wacが歌うというカオス。
最近合体だーがサンプリングされた。そしてリフレクに移植された。


・Saturn(Mr.Saturn)
初出はDDR SUPERNOVA2。初めてDDRに提供した(移植でない)新曲。
キー音がないのをいいことに好き勝手作った結果……めでたくCS版弐寺に移植され、ACでもtricoroから遊べるようになった。
どれくらい好き勝手にやったかは楽曲コメントを検索すると分かる。


・情操ディストピア(mami)
ポップンが20作目を迎えたお祝い企画として行われたオーディションの合格者をボーカルに迎えたあやかしロック。ギタドラとリフレクでも遊べます。
歌っているのはデビュー当時女子中学生だったmamiさん。彼女をイメージした中学生テンコが担当キャラとなっている。
wacが惹かれるほどに癖の強い歌声と、仮歌担当の[[PON>PON(BEMANI)]]ですらブレスが取りづらいと言っていたフレーズを歌いきるパワーの持ち主らしく、これ以外にもポップミュージック(うた)や[[PON>PON(BEMANI)]]の「彼女は快刀乱麻」を歌唱している。


・DIAVOLO(度胸兄弟)
ハードコアの帝王[[L.E.D.]]とピアノの帝王wacによる合作。
フランツ・リストの「パガニーニによる大練習曲第6番『主題と変奏』」を始めとしたいくつかのピアノ曲を基にしたアレンジ。
IIDX19のワンモアエクストラ楽曲。48分の階段譜面……もとい度胸坂が特徴。そして赤と青のトランのようなものの存在がインパクトを放っている。
のちに指とポップンに移植される。また、この後も度胸兄弟がことあるごとに結成されては猛威を振るっている。
 

wacと着ぐるみ
彼がメディアに出るときは黒猫の着ぐるみを着ている。自前らしく、実際にあるお店でレンタルできる。
トレードマークであり、お面だったこの着ぐるみはAOU2011のイベントで仕分けされてしまった。が、ポプパラくらいまでは懲りずに愛用していた。
現在は自作のお面(顔は着ぐるみと同じデザイン)を被っている。
よく見ると色んなところに手が加えられていて、年々使いやすくなっているようだ。
実はカメラが入っていないところでは外しているとか外していないとか。


wacとshio
shioとは様々な楽曲で手を組むことが多く、そしてお互いのコメントの長さが長くなる仲として知られている。
アルバム「音楽」のアートワークも彼女が手掛けた。


コメント
ポップンの曲の彼のコメントは深い裏事情までついたものが多く、長いものが多い。
HP上でのスタッフとしての彼のコメントでは誰の別名義かが判明する事も多い。


歌うwac
学生時代に合唱部にいたという彼だが、歌声はDes-ROW並みに特徴的(狙っているのかそうでないかは謎)。この独特の声で歌唱参加した作品が最近増えている。
歌わなくてもセリフだけ、早口言葉だけということもあったりするので変な声がしたら彼の存在を疑ってみよう。
主な作品は「踊るフィーバーロボ(合体だーの部分)」「I LOVE SAKURA(ボーカル)」「轟け!恋のビーンボール!!(一部セリフ)」など。


このたび2012年2月15日に1stアルバム『音楽』が発売された。
久保田修氏によるVirkato曲の演奏は圧巻の一言。
 
猫も 杓子も 追記修正
(分かるかな?)
¬(●ω●)г
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- 甲虫(Beetleの方ではなく、甲羅や殻に覆われた生物)と縁がある。  -- 名無しさん  (2014-05-01 22:21:25)
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