CROSS EPOCH

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CROSS EPOCH - (2016/02/07 (日) 11:21:57) のソース

&font(#6495ED){登録日}: 2012/01/05(木) 01:52:34
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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『CROSS EPOCH(クロスエポック)』とは、『DRAGON BALL([[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]])』と『[[ONE PIECE]]』の夢のコラボレーション漫画。
『週刊少年ジャンプ』2007年4・5号に目玉企画として掲載された。
後に発売されたムック本『ONE PIECE 10TH TREASURES』にも収録されている。


【経緯】
2003年秋、両先生の担当者であるH氏がコラボ企画を持ち込んだ所、先生方が&font(#ff0000){ノリノリ}で賛同。
尾田先生が「両作品のファンが楽しめる内容」をテーマにネームを完成させ、鳥山先生に見せた所&font(#ff0000){大絶賛}したという。
だが、そこまでの道のりは多忙かつ決して楽ではなかったらしい。

連載の合間を縫って尾田先生が下書きに取り掛かり、鳥山先生の元へ原稿を行ったり来たりさせながらようやく完成に至った。

余談だが、鳥山先生の大ファンである尾田先生は、画集『COLOR WOLK1』で対談した際に「神様」と称していたという。


 
【あらすじ】
それは、どこかの世界の話。
ある日突然、ある国で一人の男が王になり、幸せになりました。

…その翌日、異変に気付いた14人の仲間達が、ある「目的地」に向かって出発する。



【登場人物】
◇[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]
『DRAGON BALL』側の主人公。
世界最強の武闘家で、今回は旅人のような衣装を着ている。
ルフィの兄貴分。

◇[[モンキー・D・ルフィ]]
『ONE PIECE』側の主人公。
世界中の色んな場所を冒険しているらしい。
今回は筋斗雲に乗るという珍しい場面も。

◇[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]
旅の剣士。列車強盗?知らんな…。
「目的地」に向かっていたが、ゾロのせいで迷って口論になる。
ちょんまげが意外と可愛い。

◇[[ロロノア・ゾロ]]
ピッコロの相棒の旅の剣士。
例の方向音痴で道に迷う。
侍風の衣装を着ており、ちょんまげが似合う。

◇ブルマ
宇宙を股にかける美人トレジャーハンター。ナミの姉貴分。
服装がエロい。

◇[[ナミ>ナミ(ONE PIECE)]]
ブルマの相方で妹分。彼女を「姉さん」と呼び慕う。
こちらも服装がエロい。

◇亀仙人
おじいちゃんの保安官。
仕事熱心だが、やっぱりギャルには目がなかった。

◇[[サンジ]]
亀仙人の部下の保安官。車の運転を担当。
彼もギャルには目がなかった。

◇[[ベジータ]]
みんな大好きツンデレ王子。今回はなんと空賊団のリーダーとして登場。
角と眼帯がよく似合っている。
やっぱりツンデレでした。

◇[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]
ベジータ空賊団のメンバーとして青年ver.で登場。
今回はオレンジ色の髪をしており、ベジータの息子かどうかは不明。

◇[[ウソップ]]
ベジータの部下の一人。
中華服が妙に似合っている。

◇[[ニコ・ロビン]]
同じくベジータの部下の一人。
チャイナ服がとにかくエロい。

◇クリリン
海列車…もといクリチョッパ海上コースターの経営者。
今回の異変にいち早く気付いた。
ピッコロ達も列車に乗せて「目的地」に向かう。

◇[[トニー・トニー・チョッパー]]
クリリンと共同で海上コースターを経営している。
ゾロ達が乗り込んできた際には「列車強盗」とビビッていた。

◇[[ピラフ>ピラフ一味]]&[[バギー>道化のバギー]]
タッグを組んで「ピラッパギー悪党同盟」を結成。
飛行船「テッチリ55」で悟空とルフィの前に立ちはだかるが…。
ちなみにピラフとバギーは、それぞれの作品のアニメ版における[[中の人>千葉繁(声優)]]が同じである。

◇王様([[ミスター・サタン]])
ごく普通の男だったが、ある日突然王様になった。
その理由とは…?




以下ネタバレ
















ある男(ミスター・サタン)が王様になれたのは、奇跡の球(ドラゴンボール)の力で願いを叶えてもらったから。













以下更なるネタバレ






















空が突然、光を失う時…。
それは球の力で、どこかで誰かの願いが叶う頃。


仕事を終えたその球は、一年の休暇に入る。


多くのご馳走が溢れる、まるで楽園のような島に球を司る者――――――神龍はいる。
そんな彼にも、ささやかな願いがあった。
それは…。



#center(){&font(#b8d200){「よく来た、友よ」}}


誰かの願いを叶えた翌日の午後3時。

14人の友と共にティーパーティーを開き、平穏なひと時を過ごすことだった。





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