Dr.ヒルルク

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Dr.ヒルルク - (2022/08/07 (日) 19:50:28) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/09/13 (土) 00:02:03
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){「&bold(){ドクロの旗を掲げた男に不可能はねぇ!!}」}


『[[ONE PIECE]]』の登場人物。
CV.牛山茂


ドラム王国のヤブ医者。
笑い方は「エッエッエッエ」。赤十字をモチーフにした十字架みたいな髪型がトレードマーク。

**経歴
元々は大泥棒だったが、ある時不治の病に冒され、余命を宣告されて荒れていたところ、山いっぱいの桜を目撃し、あまりの美しさに心を洗われ、その感動が奇跡的に彼の命を永らえさせた。

それからの彼は「この世に治せない病気はない」という信念の元、全ての病気に不可能を物ともしない“信念”の象徴である海賊旗を掲げ、故郷であるドラム王国に自分が体感した奇跡の治療を施すため、極寒の冬島に桜を咲かせる研究を行っていた。

が、いかんせん医学を学んだこともないヤブ医者なため、蜥蜴の目玉やらカエルのエキスやら明らかにヤバイものを患者に注射して病状を悪化させる始末で、患者から金を取らないというポリシーの反面、&bold(){人の家に盗みに入って金を奪った挙句放火までする}という完全に凶悪犯罪者な振る舞いと医者狩りの法律によって国を挙げて追われる身となっている。

というかやってることはほとんど泥棒時代と変わっていない(怪我の治療は最低限できるようだが)。
一応本人は善意でやってる分余計にタチが悪いともいえる。


そしてある時、大怪我を負った生き物に出会い、治療を行おうとしたが、持っていた麻酔銃に怯えたその生物は暴れだした為、攻撃を受けてしまう。

#center(){
&bold(){「フザケやがって………おれを誰だと思ってやがる……!!}

&bold(){おいっ!! 待て!!! おれは決してお前を撃たねぇ!!!!}
&bold(){おれの名は!!! Dr.ヒルルク!!! 医者だ!!!!」}
}

その生物に対してヒルルクは極寒の中で全裸になり、自分はお前を傷つけないという命懸けのアピールによってその生物の警戒心を解き、彼を治療した。

そしてヒルルクはその生物に[[トニートニー・チョッパー]]という名前を与え、共に楽しく暮らすことになる。その中で壁に掲げた自作の海賊旗を見せ、「ある男の話」として己の過去を語った。
この時にチョッパーに伝えた己の信念「&bold(){ドクロの旗を掲げた男に不可能はない}」「&bold(){この世に治せない病気はない}」は現在に至るまでチョッパーの信念として受け継がれている。


**最期
だが、不治の病は寛解しただけで治癒したわけではなく、チョッパーを拾ってから1年ほど経過した辺りで再発。

#center(){
「&bold(){おれァ……死ぬだろ}」

「&bold(){ヒッヒッヒ……あぁ 死ぬねェ}」
}

自分の死期が近い事を悟り、自分が死ぬ姿を見せないために全快したチョッパーを突き放した。

悪友である[[Dr.くれは]]の治療によってどうにか命を繋ぎながら「研究」を完成させようと躍起になっていたヒルルクだったが、一週間後、チョッパーが大怪我を負って戻ってきた。
チョッパーは追い出されてからずっと、ヒルルクの部屋の辞典に載っていた“万能薬”を探していたのだった。

#center(){
「生ぎててドクター……!!! おれ医者になりたいんだよ……!!!」

「医者のやり方教えてくれよ……!!! トナカイでも……やれるかな」


&bold(){「やれるさチョッパー。お前はこんなに優しいじゃねェか……!!!」}
}

そしてその“万能薬”で作ったスープを飲み干し、くれはの元に向かったヒルルクは、完成した研究とチョッパーをくれはに託そうとするが、手荒に拒絶されてしまう。

#center(){
「エッエッエッエッ……知ってんだおれァ……人の命を救おうってんだ……医者はみんなイイ奴さ…頼んだぜ………」
}

言い残したヒルルクは、ドラム王国に残された医者であるイッシー20が倒れたと聞きつけ、彼らを救おうと城へ急行する(妨害の兵士を爆弾でぶっ飛ばし「無茶苦茶だあの医者はァ~!!」と悲鳴を上げさせているなど、荒っぽさは相変わらず)。
そんなヒルルクのらしくない態度を不審に思ったくれはは、何かあると勘付いてヒルルクの家を訪れ、そこで“万能薬”であるアミウダケを目撃し、チョッパーを殴り飛ばす。

アミウダケの正体は“万能薬”などではなく、口にすれば半日も生きていられないほどの猛毒。チョッパーは辞典に載っていた“信念の象徴”、毒を表すドクロのマークを、ヒルルクが伝えた「不可能なき者の象徴」=&bold(){病気に勝てるという意味だと勘違いしていたのだった。}

当然ヒルルクはそれを知っていた。しかし、命懸けでそれを取ってきたチョッパーの気持ちに感謝し、残り少ない自分の命を使って最後まで医者としての務めを果たすため、イッシー20の治療のため、ドラム城に乗り込む。

しかしそれは罠だった。[[ワポル>ブリキのワポル]]はヒルルクを処刑するためにイッシー20が倒れたという情報を国中に流していたのだった。

それを聞いたヒルルクは思わず膝を折り、

#center(){
&bold(){「良かった……病人はいねえのか……}
&bold(){おれァてっきり……国の一大事かと……何だァ……おれが騙されただけか……」}
}

病人がいなかった事に心から安堵し、笑顔さえ浮かべてみせた。

そしていよいよ処刑が執行されようと銃を構えられたヒルルクは、遮るように語り出すのだった。
#center(){

「やめときな。お前らにおれは殺せねェよ」
「なァオイ…人はいつ死ぬと思う?」

「心臓をピストルで撃ち抜かれたとき…? 違う」
「不治の病に侵されたとき?違う…!」
「猛毒キノコのスープを飲んだとき…違う!!」


「&bold(){……人に、忘れられた時さ……!}」


「おれが消えてもおれの夢は叶う。病んだ国民の心も、きっと救えるさ……!!」

「もうすぐここにバケモノがやってくる。おれの息子だ。手を出すな」

(安心しろチョッパー。お前のキノコじゃおれは死なねえ)


&bold(){&sizex(6){「まったく!!!!いい人生だった!!!!」}}



ありがとうよ、チョッパー




&font(#ff0000){&bold(){&sizex(7){ボ ン}}}
}



&bold(){アミウダケの毒が回る前に自ら液体の爆薬を飲み自爆}するという、壮絶な最期を迎えた。


確かにDr.ヒルルクは、医者としては最低の腕しかないヤブだった。
しかし、人を救おうとした彼の志だけは本物だった。

くれはの言うとおり、優しいだけでは人は救えない。
だが、彼が最後に残した言葉は様々な人間に影響を与え、チョッパーは「なんでも治せる“万能薬”に自分がなる」という夢の元、Dr.くれはに弟子入りした。
そして、後にはその最期と信念を見届けたイッシー20達をも動かした。

#center(){
「おれが“万能薬”になるんだ! 何でも治せる医者になるんだ!!だって…だっでこの世に治せない病気は ないんだがら!!」

「とあるヤブ医者に…“諦めるな”と教えられたからだ…!もう失ってはならないんだ…そんな“バカな男”を…!」
}

色々無茶苦茶だったヒルルクだが、彼なりに人を救おうとしていたことは知られていたらしく、ワポルが虚報でヒルルクをおびき出したことが判明した際には町の人々から「それはないんじゃないのか!」「少なくともあいつはイッシー20を助けに行ったんだぞ!?」と非難の声が上がっていた。

**ヒルルクの桜
そして6年後、暴君の手からドラム王国は解放され、チョッパーの旅立ちの時。くれははヒルルクから託された研究の成果を、城の大砲で空へと打ち上げる。




「これが俺の三十年をかけて出した答えさ!!!」


「いいか……!!この赤い塵はな、ただの塵じゃねえ!!」



「コイツは大気中で白い雪に付着して……そりゃあもう鮮やかな」







#center(){&font(#ff69b4){&bold(){&sizex(7){「ピンク色の雪を降らせるのさ!!!」}}}}








ヒルルクが目指していたのは、かつて大泥棒だった己の命を長らえさせた「奇跡の桜」を、雪国たるドラムに咲かせること。
巨木の幹のごとく聳える岩山、その頂上に佇む城を囲んで降りしきるピンク色の雪。

旅立つチョッパーが目にしたその遠景は、まさに雪国に咲き誇る満開の桜だった。


後にこれは“ヒルルクの桜”として語り継がれ、かつてのドラム王国は“サクラ王国”と名を変えた。

そしてその国旗には、まるで海賊旗のような桜舞うドクロの旗が掲げられていたという。


【余談】

アニメ版において、ヒルルクの最期の場面で「アヴェ・マリア」が挿入歌として流れたのは有名な話である。

[[児嶋一哉>児嶋一哉(アンジャッシュ)]]は某公共放送の番組で「ヒルルクの桜」のシーンを引き合いに出し、「芸人としてヒルルクの姿勢を見習うべき」と力説しようとしたが、

「なァオイ…芸人はいつ死ぬと思う?」
「滅茶苦茶にスベった時…? 違う」
「舞台で台詞が飛んだ時…? 違う!!」

「人に&bold(){わsくぁwせdrftgyhじこlp;@:}」

とオチを盛大に噛み、芸人としての死を迎えてしまった。






「なァオイ…項目はいつ死ぬと思う?」

「削除対象にされたとき…? 違う」
「悪質な荒らしをされたとき?違う…!」
「冥殿の怒りに触れたとき…違う!!」


「&bold(){……追記・修正、されなくなった時さ……!}」


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- この人には何度でも泣かされた…!!  -- 名無しさん  (2014-09-13 00:22:18)
- 何年も前に本誌連載を見ただけだったから、患者を重症化させたり放火とかしてたって部分はこの項目見るまで忘れてました…  -- 名無しさん  (2014-09-13 00:27:10)
- ロクでもねえ野郎だが、しかし芯は医者であり漢だった ……なんか思い出して潤んで来た  -- 名無しさん  (2014-09-13 00:32:20)
- 彼の話は何度読んでも泣ける。サクラ王国に末永い繁栄を願いたい。  -- 名無しさん  (2014-09-13 00:52:37)
- 自分が重病だからこその「良かった……患者はいねぇのか……」だと思うと……ほんとこの人は……  -- 名無しさん  (2014-09-13 02:16:01)
- ちゃんと勉強してなかったのかと思うけど毒キノコ等の知識はあるし、寿命までに医術が身に身につかなかっただけなのかな。  -- 名無しさん  (2014-09-13 06:48:29)
- ボンでワロタ  -- 名無しさん  (2014-09-13 07:48:49)
- 笑うとこじゃねえって。原作の表現のまんまだし  -- 名無しさん  (2014-09-13 08:21:13)
- アラバスタまでのワンピースは好きなんだが、リアルタイムで読んでてもヒルルクのエピだけは好きになれなかったな  -- 名無しさん  (2014-09-13 16:56:07)
- 村人たちもワポルがヒルルクを罠に嵌めたことを聞いた際は「いくらなんでも惨いんじゃないか」って意見してたことから心底嫌われてた訳でもなかったんだな。  -- 名無しさん  (2014-09-13 23:10:57)
- 医者はみんなイイ奴って台詞が一番好きだな。  -- 名無しさん  (2014-09-13 23:46:34)
- 「自分が騙された」ということよりも「病人がいなかった」ことで安心するなんて…。なんてお人よしだよ…!ここでもう泣けてきた。  -- 名無しさん  (2014-09-13 23:56:42)
- 余命が短いのに息子の可愛さ余りにわざわざ毒を飲み、更には毒が回る前に自害して死因を変更するなんて良い人過ぎるだろ。  -- 名無しさん  (2014-09-14 01:09:57)
- くれはが言ってた「優しいだけじゃ救えない」ってのをある意味で体現してるんだよな。ヤブ医者で治療もメチャクチャ。だけど救おうとして、相応の研究を重ねて、最後はちゃんと医者としていろんな人を救えた。  -- 名無しさん  (2014-09-14 01:32:17)
- ドルトンがワポルを見限るきっかけを作ったのもヒルルクだしな。  -- 名無しさん  (2014-09-14 10:11:18)
- 現実の世界の医療の歴史も、数々の失敗を重ねた末に新しい治療法を発見してきたってやつだからそれ考えると彼のことも悪行と断ずることは難しい…か?  -- 名無しさん  (2014-09-14 11:32:29)
- ある意味アミバより屑である  -- 名無しさん  (2014-09-14 12:15:50)
- 親戚の息子が彼に憧れて医学部入りやがった。  -- 名無しさん  (2014-09-25 13:35:16)
- ↑反面教師にしてきっちり学を修めろよ!  -- 名無しさん  (2014-09-25 13:43:03)
- 医者と言うか思想家だよな。  -- 名無しさん  (2014-09-30 10:58:02)
- ふたりはヒルルク!マックスハート  -- 名無しさん  (2014-10-14 12:18:26)
- よく考えたら何の償いもしていない糞悪党の大泥棒でまともな医学を学ばないで医者を名乗って病人を見つけては押し入ってオリジナル薬を無理矢理注入して危篤状態にして逃走したり普通に金盗んで爆破して逃げたりしてたクソ野郎だけど感動演出が本当に素晴らしかったから許す  -- 名無しさん  (2014-10-20 21:06:07)
- ロシナンテがロー連れて医療大国ドラム王国へ連れて言ってたら合ってた可能性が高かったろうな。  -- 名無しさん  (2014-10-20 21:09:07)
- 桜花達……  -- 名無しさん  (2014-10-20 21:42:35)
- コラさんとローに出会ってたらどうなっただろうか?  -- 名無しさん  (2014-10-20 22:25:08)
- そりゃまあ治そうとしただろうな。見捨てるような事はしなかっただろう。ただし治るかどうかは別の話だ  -- 名無しさん  (2014-10-20 22:27:39)
- 医者名乗るならきっちり学んでからにしろや!!  -- 名無しさん  (2014-10-20 22:34:21)
- と思ったが余命僅かだったな・・・うーん・・・  -- 名無しさん  (2014-10-20 22:35:17)
- 多分自分をまず治してくれる人が必要だったんだな で、それがチョッパーだったと  -- 名無しさん  (2014-10-20 22:54:09)
- ↑4 当時のドラムだからなぁ…白鉛病だと分かった途端にワポルに追い出されるのがオチだろうな、医者狩りで城にしか医者は居ないし…  -- 名無しさん  (2014-10-23 12:21:58)
- ↑21多分  -- 名無しさん  (2014-10-26 19:56:50)
- ↑22失敗してるシーンしかないけど多分成功して患者が助かるケースも多かったんじゃないの?ほら、チョッパーだって無事退院したし全部失敗してたんじゃくれはも無視するだろうし  -- 名無しさん  (2014-10-26 19:59:52)
- 死ぬシーンで号泣して、ピンクの雪のシーンでチョッパーと一緒に号泣した。  -- 名無しさん  (2015-01-19 21:22:11)
- 改心した不良は過大評価されるの法則  -- 名無しさん  (2015-07-08 10:15:02)
- 心意気だけは立派だけどあの患者への対応で医者名乗っちゃダメだよなあ…  -- 名無しさん  (2015-09-17 15:04:57)
- 麻酔銃とはいえ幼女の母親を背後から撃ち、父親を昏倒させ、窓から逃げる屑。感動()最高の医者()  -- 名無し  (2015-09-29 13:45:17)
- 上から7番目 なんだかんだで悪意はないってのはみんなわかっていたんだろうな、だからこそ性質が悪いわけだが  -- 名無しさん  (2015-11-23 21:53:23)
- ヒルルクが奇跡の治療を受けた場所今のところってカマバッカ王国以外あり得ないんよな。実際どこなんだろう?  -- 名無しさん  (2015-12-24 14:30:30)
- ヤブエピソードのひどさ含めての話全体の出来で評価されてるのに一部にいつまでも噛み付くやつらの惨めさよ  -- 名無しさん  (2016-10-01 13:37:54)
- 擁護不可能なのはヤブじゃなくて放火強盗なんだけどね。そこも含めて感動なのかもしれんけど。  -- 名無しさん  (2016-10-14 17:46:51)
- せめて放火さえなきゃ単なる「お節介な善人」で済むのになあ  -- 名無しさん  (2016-11-08 01:15:35)
- 元大泥棒だしなぁ……完全に改心したわけではないだろう。  -- ラス  (2016-11-27 09:49:05)
- 子供の頃は「ヤブ医者だけどお人好し」だと思ってたが今思うと普通にクズだわ  -- 名無しさん  (2017-04-05 01:19:50)
- クズだけどチョッパーに道を示しただけでも十分働いた気がするけどな。彼は立派な医者になっているし……反面教師か?  -- 名無しさん  (2017-05-05 01:51:39)
- 善意が裏目に出るヒルルクだから、チョッパーの気持ちはよく分かってたんだよね。医療ミスを繰り返してたヒルルクの死で医療ミスの真の恐ろしさを知ったチョッパー…  -- 名無しさん  (2017-07-26 03:05:18)
- ヤブ医者エピソードはチョッパーに毒キノコ食わされてくれはが気持ちだけでは医者になれないって言ったことも含めていい話だからね  -- 名無しさん  (2017-07-26 16:27:43)
- やぶ医者のくせによくチョッパーを治せたな。もしかして唯一の成功例か?  -- 名無しさん  (2017-10-22 22:37:50)
- ヒルルクをどう評価するかは、その人の性格とか人生観とかが強く現れると思う。  -- 名無しさん  (2017-10-22 22:51:03)
- ↑2チョッパーは病気じゃなくひどい怪我を負ってる状態だったしな。怪我の治療は最低限出来るのかも。  -- 名無しさん  (2017-10-22 23:15:28)
- 一度の治療で治せる病気で店の全財産の半分要求するくれはの方がえげつなく感じたが人それぞれか  -- 名無しさん  (2018-05-20 02:40:36)
- オペオペの実を食べればこの人でも名医になれたかね?  -- 名無しさん  (2018-05-23 21:16:39)
- 毒キノコやチョッパーの治療は泥棒時代の経験からかもよ  -- 名無しさん  (2018-05-23 21:41:15)
- 悪人でなおかつヤブ知識で医者やってるから善人とは言い難い。でもチョッパーに対してはこの上ない心の名医だった。  -- 名無しさん  (2018-09-20 16:54:03)
- 間違いなくイカレてるんだが「良識的で常識的」な人だったら突如現れた化け物(チョッパー)をいきなり受け入れる事なんてなかったろうからな  -- 名無しさん  (2018-09-20 17:47:51)
- ↑4オペオペを使いこなすにはちゃんと医療知識に精通してないといけないと駄目だから無理、ローは幼少期に医者の父に医学を教わってるから問題ないけど  -- 名無しさん  (2018-12-22 23:36:17)
- 「医者の仕事」という視点なら、「思いはあっても技術がないヒルルク流」は絶対認められない。「思いがないが技術があるくれはやイッシー20」をはるかに高く評価することになる。実際はくれはやイッシー20だって単なる冷血じゃないが。  -- 名無しさん  (2019-10-25 14:10:40)
- 雪国で人の家に火をつけて金を奪って逃げる時点で医師としての姿勢もどうしようもないんだよなぁ  -- 名無しさん  (2020-01-03 17:41:36)
- 元大泥棒という過去も含めて基本的な(常識的な)倫理観は欠けているんだろう。そういう人間が人生の最後に見せた姿だからこそ強く刻み込まれたのかもしれん  -- 名無しさん  (2021-01-07 07:16:55)
- ヒルルクに言わせれば、まさにシュガーはドフィらとは別ベクトルで大量殺人犯だったというわけか  -- 名無しさん  (2021-01-29 16:28:26)
- ある者は財産と家を奪われ、ある娘は父親に害をなされ、くれはによるとそんな人が100人はいると・・・。確かに感動させられたが、自分が当事者だったら絶対に許せないわ  -- 名無しさん  (2021-04-28 22:34:47)
- 最後の児嶋の話いらなくない?  -- 名無しさん  (2021-08-16 22:11:41)
- 少なくとも俺には『気持がうれしかった』だけの理由で、猛毒キノコを口にするなんて真似は出来そうにないや  -- 名無しさん  (2021-08-16 22:19:14)
- チョッパーが受け継いだもの:1医者としての夢2おとり作戦  -- 名無しさん  (2021-08-16 22:35:12)
- 医者狩りってより普通に強盗放火犯だから狩られただけだろ こいつは知識以前に医療行為と呼べるものは一切行ってないから医者じゃない  -- 名無しさん  (2021-11-04 19:12:43)
- ↑1 確か劇中で、病んだ国を救おうとした男…と評されていたのだが。世間一般的な医者としては指摘の通り失格もいい所だが、国の病を治そうとしたのは評価に値すると自分は考えている。  -- 名無しさん  (2022-04-11 16:49:39)
- まあ、言いたい事はだいたいDr.くれはが言ってくれてるし  -- 名無しさん  (2022-06-28 16:37:18)
- 医者を名乗ってるのに「医術を学ぶ」っていう努力をせずに「患者を救う」っていうやり甲斐の部分だけ味わおうとしてる姿勢がちょっとなぁ……。強盗兼放火魔のアナーキーなキャラだからある意味自然なんだけど、銃や爆弾や医療ミスでコイツに殺された人達の事考えるとすごく嫌な気持ちになっちゃう。中にはチョッパーみたいな素晴らしい医者や医療を学ぶ人達だっていただろうに  -- 名無しさん  (2022-07-27 22:51:43)
- 作者の中では多分、善意『だけ』で他人を救おうとして死なせた未熟者(=ヒルルク)が、未熟者(=チョッパー)の100%善意によって殺された、という話の展開で因果応報は果たされたと思ってるんだろう。ヤブ医者としての報いは作中で受けたから、国を治す者としての面が強く残って、それがキャラクター美化っぽく見えるんだと思う  -- 名無しさん  (2022-08-07 19:50:28)
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