ういんどみる

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ういんどみる - (2018/06/01 (金) 19:36:44) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/01/22(土) 14:43:04
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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有限会社アレスのアダルトゲームブランド。

この手の会社には多い、同人サークル「うさぎ倶楽部」が法人化したメーカー。
同年ブランドFishCafeより『ただいま修行中!』を製作している。
その後、2002年にういんどみる、2006年に姉妹ブランド・ういんどみるOasisを設け現在に至る。


このブランドの作品の特徴としては、「萌え」と「エロ」に特化した、所謂「萌えエロ」げーむを得意とする。
初期の作品からヒロインが表情をコロコロ変えたり立ち絵がぴょこぴょこ動き回ったりと実に愛くるしい。
更にウィッチズガーデンではE-moteシステムも取り入れるようになり、キャラの可愛さに磨きがかかる。
また、他のブランドよりエロにも特化しており、特にエロ差分に至っては下手しなくても四桁を行くほど。

はぴねす!のヒット以降は純愛ゲーメーカーとして安定した地位を得ている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){故に今でもどうしてでにけりみたいなのを発売したのか疑問が尽きない。}}

反面、キャラの可愛さとイチャラブ、エロなどを前面に出しているからかシナリオや世界観設定では色々と粗の多い部分も。
特に個別ルートでは何かと唐突に問題が発生してはアッサリ解決して、主人公とヒロインがよりラブラブに、というパターンが多め。
……まあ、シナリオで買うブランドではないのであまり深く考えない方がいいのかもしれない。

最近だと15周年を記念して各作品の主題歌アーティストたちによるライブイベントが行われたり、
こ~ちゃ原画ヒロインの総人気投票が行われたりもした。

アニメ化作品も2つほどある。(尤も、はぴねす!の方は作画が不安定で半分黒歴史扱いなのが悲しい……)


◆関連用語その他色々
・こ~ちゃ
ういんどみるというブランドといえばまずこの人と言っても過言ではない専属絵師。
同人時代のうさぎ倶楽部の頃からういんどみるを支えているスタッフの1人。
彼の描くキャラの柔らかなタッチと丸っこい表情に惹かれたどみるファンも多いのでは?

・成瀬未亜
2作目くれいどるそんぐに参加して以来、どみるでは最早お馴染みとなった声優の1人。通称みあぞー。
メティス、杏璃、サルサ等、ういんどみるの快活元気系ヒロインといえばこの人、という感じがある。
声優以外にもSD原画家として参加したり専用デスクがあったりういんどみるスタッフブログを書いていたりと、
一応は外注の筈なのにどう見ても正社員にしか見えない。

・安玖深音
3作目魔法とHのカンケイ。からういんどみるに関っている声優。
妹キャラを演じることに定評があり、実際にういんどみるでもエリカやすもも、リトスなど多くの妹キャラを担当している。
どみる作品の出演回数はみあぞーに次ぐ回数である。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){別名義込みではあるが。}}
というかそのみあぞーとも仲が良いとのことで、2人で非公式ユニットを結成していたりも。

・まんじゅう
ういんどみる初期から登場しているマスコットキャラ。
白くて丸い物体につぶらな瞳の付いた謎生物。
現在は後述のタマちゃんの陰に隠れがちではあるが、マスコット人形が発売されてたりもする。

・タマちゃん
はぴねす!のヒロインの1人である高峰小雪のマジックワンドとして登場して以来、
何かとちょくちょくういんどみる作品に顔を覗かせることの多い第2のマスコット。
緑色の球体というシンプルイズベストな外見だが、何故か関西弁で喋ることが多い。
ウィッチズガーデンに至っては担任教師になっていたりと各所でインパクトを発揮している。

・魔法とか霊力とか超能力とか
ういんどみる作品の世界では大抵存在している一般常識とはかけ離れた概念。
普通とはちょっと違う学園ラブコメ、というのが設定の基本になっていることが殆どである。
扱われ方は様々であり、物語の根幹に関っていることもあれば、キャラ設定やラブコメを引き立てる添え物程度なこともあったり。

・どみる補正
ういんどみる作品に限った話ではないかもしれないが一応記載。
一部ヒロインはどう見ても&font(#ff0000){プロフィールの数値とCG上の戦闘力が全く一致していない}ことを指す。
数値80後半~90前後の明確な巨乳として描かれているキャラならともかく、
70後半~80前半くらいの普乳、微乳キャラですらCGではバインバインになっていることが多々あったりする。
&font(#ff0000){特にシナリオ上でそういったキャラが胸が小さいみたいに気にしてる素振りを見せても最早胡散臭さしか感じられないほどに。}
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){そして何故か約1名、数値は83とそこそこあるのにどう見てもそれ以下の他ヒロインよりぺったんこな逆補正のかかっているキャラもいたりするが。}}

◆作品リスト

●ういんどみる
・[[結い橋]]……記念すべき初作、天使の降り立つ地と結界に守れた社の下で過ぎる12日間。
・結い橋詰めちゃいました! P・R・O……2作目にして初作のファンディスク&詰め合わせ版。おまけゲームの難易度が何かと理不尽。
・[[くれいどるそんぐ~昨日に奏でる明日の唄~]]……純ファンタジー世界観の作品にしてそこそこシリアス。主人公がガチで強い。
・[[魔法とHのカンケイ。]]……異色の抜きゲー作品。一般的な常識なんぞ遥か彼方なエロエロライフ。
・[[ちょっと素直にどんぶり感情]]……これまた異色作、複数プレイ前提のラブコメ作品。
・[[はぴねす!]]……ういんどみる躍進のきっかけとなった代表作。業界に新風を巻き起こした準にゃんの異常なインパクト。
・[[ツナガル★バングル]]……街中を冒険してのトレジャーハント。童心を忘れないキャラたちの異常なハイテンション。
・[[ツナバン▽らぶみくす]]……上記ツナバンのファンディスク。ギャグ全開エロ全開、ハーレムルートもありと盛り沢山。
・[[色に出でにけり わが恋は]]……どみるまさかのご乱心。バカゲーという括りで見るのも少々厳しい怪作中の怪作。
・[[Hyper→Highspeed→Genius]]……前作の挽回に十分成功した能力バトル学園ラブコメ。小悪魔ヒロインとエセイケメンうっかり主人公。
・[[神がかりクロスハート!]]……10周年記念作その1。原点回帰を目指した手堅い作り、尤もトゥルールート序盤はなかなかカオス。
・[[HHG 女神の終焉]]……HHGシリーズまさかの続編、エセイケメンによる世界改変の戦い再び。
・[[アンラッキーリバース]]……至上最高のエロさを目指した意欲作。不幸塗れの主人公に突如として降りかかる異世界ラブコメ。
・[[初恋サンカイメ]]……最先端化学都市にて繰り広げられる、幽霊少女も交えた純情少年の恋愛事情。
・[[約束の夏、まほろばの夢]]……不思議な力を持つ4人の少年少女とそこに加わる1人の少女が巻き起こす一夏の物語。←&font(#ff0000){New!!}

●ういんどみるOasis
・[[はぴねす! りらっくす]]……ブランド分割後の初作。歴代ヒロイン登場のおまけに準にゃんヒロイン昇格。
・はぴねす!×はぴねす! りらっくす SPECIAL BOX……はぴねす、はぴりらの詰め合わせお得セット。
・[[祝福のカンパネラ]]……代表作その2。完璧過ぎるイケメン主人公に人格者なヒロインたちの暖かでほのぼのな世界観に癒される。
・[[祝祭のカンパネラ!]]……上記カンパネラのファンディスク、おまけのガーネットクエストの内容が何かとマニアック。
・[[ウィッチズガーデン]]……E-mote導入、城壁の中で快活に動き回る魔女っ子ヒロインたちの裏にある真実。
・はぴねす! えもーしょん……またしても再販。今度は魔女庭同様にE-moteを取り入れ懐かしのヒロインたちが所狭しと動き回る。
・[[春風センセーション!]]……エロシーンにE-mote導入。こ~ちゃと藤原々々のタッグが送る、厨二系魔王の三男坊な主人公の嫁探し。
・[[ウィザーズコンプレックス]]……Oasisブランドが投げてきた変化球。シリアス度高めの学園による己のプライドと立場を懸けた魔法バトルが勃発。
・はぴねす! 2 Sakura Celebration←&font(#ff0000){New!!}

無印の新作「約束の夏、まほろばの夢」が2018年5月25日発売。

Oasisブランドの新作についてはまさかのタイトル。
純粋な続編ではなく世界観が似通った別作ではあるとのことで、
先行して発表されたヒロインのビジュアル以外の情報は未だ不明であるが、
ブランド代表作の名を冠する新作ということで注目されている。





追記・修正よろしく。

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- よくシナリオがご都合主義とか批判するアンチがいるが、お前はういんどみる作品の何を楽しみたいのかと。  -- 名無しさん  (2013-12-19 16:04:31)
- 言っちゃ悪いが創作物は全てがご都合主義です。ハッピーな展開もバッドな展開もやはりもまさかもライターの都合に良い展開なんだよね。だからご都合主義とか言ってたら物語は楽しめんよ。  -- 名無しさん  (2013-12-19 16:15:40)
- 創作に嘘があるのは当たり前だけど、それが騙されてやりたくなる嘘かどうかというのが肝要。頭カラッポにして見るのが正解な作品も沢山あるが  -- 名無しさん  (2014-01-18 00:20:19)
- 極論を言えば、『面白ければ、それでよし』 &br()何事にも合う合わないは必ずあるからな。  -- 名無しさん  (2014-01-18 01:24:04)
- ↑ もっと言えば、エロければいい。  -- 名無しさん  (2014-11-29 09:56:54)
- 基本的に安定したクオリティだからこそ、期待を裏切られたり予想に反した時の反響が大きいと思う。実際KOTYeに名前が出てきたのは2010大賞のでにけり除けば2016で少し出てきた程度のウィザコンだけだし。出している作品の総数考えれば素晴しいと言える  -- 名無しさん  (2018-06-01 13:53:01)
- ↑ウィザコンもどみるという括りにしてはギスギス成分が強すぎたってだけで、とてもKOTYeの候補になるような崩壊をしてたわけでもないしね。最近は新作の夏まほ含め少々イチャラブが物足りなくなってきてる気もするが、それでもやはり安定して好き。はぴねす2にも期待したい。  -- 名無しさん  (2018-06-01 19:36:44)
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