Purple guy(FNaFシリーズ)

「Purple guy(FNaFシリーズ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

Purple guy(FNaFシリーズ) - (2022/10/29 (土) 20:46:16) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2015/11/27(金) 23:58:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----




&color(red){※この項目にはゲーム『[[Five Nights at Freddy's]]』シリーズの核心に触れる内容が記されています!}
&color(red){また、一部考察を含めているため公式の確定した情報ではないことをご留意ください。}























#center(){&font(b){&sizex(7){&color(purple,black){You can’t.}}}}






『Five Nights at Freddy's』シリーズに登場する人物。


*概要
シリーズ2作目となる『[[Five Nights at Freddy's2]]』のミニゲームで初登場した謎の人物。
&font(b,#800080){Purple guy}の名が表すように、その見た目は全身紫色の男であり、不気味な風貌を醸しだしている。
プレイヤーからは名前そのままに&font(b,#800080){パープルガイ}、または&font(b,#800080){紫の男}と呼ばれる。

アニマトロニクス達と並んで謎多きキャラクターであり、登場作品では何らかの意味深な描写と多くの謎を残している。
だが、実は作中世界の事件とミニゲーム内の描写と照らし合わせることで、紫の男の正体、ミニゲームの真意が推察でき、そして本作の物語の核心に少しでも近づけるようになっている。



**[[Five Nights at Freddy's2]]
紫の男が初登場した作品。

本作のミニゲームは本編で主人公が人形(アニマトロニクス)に襲われ死亡した時、極稀の確率でいきなりスタートする仕組みとなっているのだが、
全4つのうち3つのミニゲームでこの紫の男が登場する。

それぞれの内容は以下の通り。
いずれも古風なドット絵、というか昔のゲーセンみたいな画面である。


・&font(b){SAVETHEM}
フレディを操作して、ピザ屋らしき店内でパペットのようなものを追いかける。

基本的にパペットを追い続けていけば終了なのだが、極稀に紫の男が出現することがあり、
触れると「&font(b,#800080){You can’t}」の文字が一瞬出た後やはり終了する。

また、ゲーム中には謎の音が入るが、よく聞いてみると全てアルファベットであり、全部つなげれば「&font(b){SAVETHEM}」となる。


・&font(b){Take Cake to the Children}
SAVETHEMと同様にフレディを操作して、6人の子供達に触れて回る(ケーキをあげる)。

徐々に赤くなる(怒っている?)子供に優先して触れればいいだけだが、よく見ると外にも一人だけ子供が。
一定時間が経過すると、外に紫の車が現れ、中から紫の男が下りてくる。
同時に子供はまるで号泣しているかのような変化を始め、最終的に&color(grey){灰色一色}の生気を感じられない姿と化してしまう…

ここでも謎の音が入り、全部つなげれば「&font(b){SAVEHIM}」となる。


・&font(b){Foxy Minigame}
フォクシーを操作して、「GO!」の合図と共にカーテンから飛び出し隣の部屋に走る。

隣の部屋に走ると5人の子供達がおり、そこで花火が上がればクリア。
これを3回繰り返せばいいのだが、3回目ではスタート地点の左側に紫の男が不気味な笑みを浮かべながら立っており、そのまま隣の部屋に走ると子供達が全員&color(grey){灰色}になってしまっている。

前2つにあった暗号は無い。


本編ではただでさえプレイできる確率が低いのに、突然始まり突然終わるため、
初見では一体何を意味しているのかもよく分からないと思われる。
だが、事ある毎にフォーカスされる「&font(b){子供}」の要素からは、作中世界のある事件が思い浮かぶ。


その事件とは『&bold(){児童誘拐事件}』。


無印のとある場所で見られる新聞記事でも知ることができるこの事件は、
&bold(){犯人がピザ屋のマスコット人形を利用して児童5人を誘拐する犯行に至った}、というもの。
その後、犯人は逮捕された。

ところが、児童の行方は結局分からず、公式見解では&font(b){死亡した}と見られている…

上記のミニゲームを振り返ってみると、怪しい点が浮かぶ。

フォクシーの時は&font(b){5人}の子供が登場した。
彼らは紫の男が現れた途端、灰色になってしまった。
フレディの時(2つ目)も同様だ。
店の外にいた子供が、隣に紫の男が現れたかと思うと号泣して灰色になった。

更に重要なのがSAVETHEMである。
実はパペットを追う必要は無く、勝手に店内を探索することが出来るのだが、各所には&font(b){何かの死体らしきもの、血しぶきらしきもの}が確認できる。
それも、合計&font(b){5箇所}に。

そして、ミニゲームの中のメッセージを訳すと…

・「SAVETHEM」…&font(b){彼らを救い出せ}

・「SAVEHIM」…&font(b){彼を救い出せ}

・「You can’t」…&font(b,#ff0000){お前にはできないがね}

以上の点をまとめると、紫の男は恐らく
&font(b,#ff0000){児童誘拐事件の真犯人であり、児童5人を殺害した可能性が高い。}

新聞記事の文面をそのまま受け取るなら既に逮捕された筈だが、後述の続編で描かれた末路を見る限りその線は薄い。
公式に逮捕されたとされる犯人は彼と共犯か、あるいは無実の罪を着せられたとも考えることができる。
現在では作者Scott氏の想定に近いであろう説として、ファンの間では有力視されている。
(というのも、4作目発売後にScott氏は「&font(u){今回は}誰も真相に辿り着ける人が居なかった」と発言したのだが、
&font(b){裏を返せばそれ以前の物語の謎は解明された=ファンの考察がほぼ正しかった、とも受け取れる})


**[[Five Nights at Freddy's3]]
続編『FNaF3』のミニゲームでは、紫の男の顛末が描かれている。

FNaF3では1夜クリアするごとにミニゲームが始まり、無印に登場した人形を操作することになる。
ここでは前作に登場した幻覚の一つ、シャドウフレディを追いかけて行く事になるのだが…
ある部屋に入ろうとした瞬間「ERR」の文字が出て進めなくなり、程無く紫の男が襲撃して人形はバラバラにされてしまうのである。

それ以降の夜のクリア後も、人形が変わるものの結局バラバラにされることは変わらず、人形の残骸が増えていくだけ。
しかし、&bold(){事態が一変するのは第5夜クリア後。}
操作キャラクターが&bold(){あの灰色の子供}になり、ERRが表示された部屋に入れるようになる。

その部屋では入口を4人の同じ灰色の子供達が塞いでおり、スプリングボニー(後のスプリングトラップ)のガワと、その前に怯えた様子で紫の男が立っている光景に出くわす。
しばらく追い回した末、紫の男はスプリングトラップの中に逃げ込む。


が、&font(b,#ff0000){その直後に紫の男は全身から血を噴き出して倒れこんだ。}


スプリングボニーは着ぐるみモード時に着用した際、迂闊にロックを外してしまうと体が梁や機械に押し潰されてしまい死亡事故に繋がる恐れがあった。
更にそのロック自体も汗などの水滴で滑って解除されてしまうという欠陥があった。
紫の男がその事を知っていたかどうかは不明だが、いずれにせよ焦りと動揺から迂闊にロックを解除した(されてしまった)ことで死に至ったものと考えられる。

また、&font(b){灰色の子供達は紫の男に殺された児童5人の霊ではないかと考えられる。}
男がひどく怯えていた様子もこれなら納得がいく。
更に言えば、紫の男が潜んだ(死んだ)部屋は第3夜のカセットテープで語られたセーフルームそのものであり、人形が侵入できない一方で子供がすんなり通る事ができたのも頷ける。


その後、紫の男の死体がどうなったのかは&bold(){スプリングトラップの口内を見れば理解できるだろう…}


**電話の男
彼の正体について、他にも興味深い考察がある。
無印に登場した「&font(b){電話の男(Phone guy)}」ではないか?という説だ。

実際、前述のSAVETHEMにおける紫の男を高解像度で見ると、ワッペンや受話器らしきものが確認できる。
外部からやってきた不審な侵入者と考えるにしては、不自然な要素である。
他には無印第4夜で流れた最後の録音メッセージの中で、フレディ~ゴールデンフレディら&font(b){5体}の人形に取り囲まれていた様子が伺える事、『FNaF3』のミニゲームのマップが限りなく無印のピザ屋の構造に近い事、なども「紫の男=電話の男」説の信憑性を強めている。
彼と同じ喋り方の人物は『FNaF3』まで登場し続けており、(同一人物だとすれば)『3』で着ぐるみアクターの教育係としてセーフルームの存在を知っていた点も見逃せない。
特に決定的なのが無印第4夜の録音メッセージで、「&font(b){いつか奥の部屋にある着ぐるみの中身を覗いてくれ。そこで持ち堪えるつもりだ}」という彼の発言は&font(b){紫の男が取った行動とあまりにも合致している。}

とはいえ、あくまでも考察の上にこれもまた公式で断言されていないため、絶対正しい説という訳ではないことに注意してほしい。


**[[Five Nights at Freddy's4]]
第1夜のミニゲームで小さな男の子を操作する際、パーティ会場の一室でスプリングボーのアクターに着ぐるみを着せる紫の男の姿が見られる。
今作で紫の男が直接姿を見せるのはこの一度のみとなっている。

だが、例によって作中に意味深な描写が数多く存在することから、紫の男と絡めた考察もあるが未だに推測の域を出ていない。
何より、その本作の謎は誰も解けなかった事をきっかけに
Scott氏自身が「&font(b){公式で真相は絶対に明かさない}(意訳)」と断言してしまった為、ほぼ暗中模索の状態が続いている。


**[[FNaF WORLD>FNaF WORLD(削除審議中・未完成項目)]]
RPG風の番外作品の立ち位置となる『FNaF WORLD』では&bold(){なんと仲間に出来る隠しキャラの一人として登場}。

ただし歴代FNaF作品の登場キャラが一同に集まって全て仲間に出来るお祭り作品に近い作風なので特にストーリー面で重要なわけではない。
これ以外にもフィールドにいるNPCとしても登場するが『俺はあくまでゲームキャラだから本編の奴とは別物だぜ!(意訳)』と&bold(){本人から言われる。}
大半のキャラがデフォルメされた3Dモデルに対して&bold(){一人だけドット絵}なのでパーティに並べると非常にシュール。
固有スキルの一つにナイフを投げると&bold(){10%の確率で&font(b,#ff0000){99999ダメージ}を出す}とんでもない攻撃を持つためボス戦ではかなり頼りになる。


**[[Sister Location>Five Nights at Freddy's: Sister Location]]
WORLDを挟んでの実質的なシリーズ5作目。
本編中で直接的な紫の男が出て来る事は無いが、&bold(){「ウィリアム・アフトン」}と呼ばれる機械技術者、そして管理者の存在が示されるが…?


終盤、本作の主人公「マイク」はロボット達の計画の首謀者だったベイビーに謀られ、ロボット達の内部骨格の集合体「エナード」に体の内部に入り込まれ自らの肉体を「ガワ」にされてしまう。
カスタムナイトに追加されたカットシーンでは、その後エナードを宿したまま地上に出るが、屍同然の体は&bold(){やがて紫色に変色し腐敗が進み}、遂にエナードを吐き出して倒れてしまう。
しかし、ベイビーの「貴方は死なない」という言葉によって謎の復活を遂げる。

本当に紫色の体をした、「もう一人の紫の男」の誕生だった。
因みに元々紫色の服を好んで着用していたらしい。

さらに最高難易度コースのエンディングでは、その後蘇った彼の&b(){「父さん」}への独白の後、焼け果てたFNaF3の店舗跡からスプリングトラップが現れ…


**[[Pizzeria Simulator>Freddy Fazbear's Pizzeria Simulator(FNaF)]]
シリーズ6作目。スプリングトラップによく似た通称「スクラップトラップ」が登場。
恐らくスプリングトラップが更に年月を得て舞い戻って来た存在と思われ、中にはスプリングトラップ同様紫の男の屍が入っているが火事と経年劣化から一段と損傷が激しくなっている。
耳や左腕などが大きく欠損しており、ボロボロのガワの隙間からは&font(b){血管や腕の骨や頭蓋骨が見えている。}

ゲーム内では水曜日に投棄されていたのを発見し、主人公に捨てるかテスト後に回収するか選択できる。テストの成功の有無に関わらず、&font(b){同日に主人公を襲ってくる。}
経営モードでは『責任リスク』が高いと捨てていようが、回収する前だろうが、関係なしに襲撃してくることもある。回収モードでは「通常」、「警戒」、「攻撃」の3つの状態があり、それぞれ決まった姿勢があるので注意して見分ける必要がある。

今作のクレジットではスクラップトラップに相当する役名が&font(b){「William Afton」}であると表示され、
&bold(){紫の男の正体がSister Locationでの機械技術担当者にして、初代ピザ店舗のオーナー「ヘンリー」の経営パートナーであった&font(b,#800080){“ウィリアム・アフトン”}その人である事が遂に確定した。}

FNaF3での火事をしぶとく生き延びた後に再び惨劇を起こそうと、子供たちが集まる主人公の運営するピザ屋に投棄品に成り済まし現れたが、
実は今作の店舗そのものが、ウィリアム/スクラップトラップを含む全てのアニマトロニクスたちを一網打尽にするためにヘンリーが作りあげた巨大な罠だった。
そして主人公…もう一人の紫の男となったマイケルの手で、寄せ集められたアニマトロニクスの1体として出口を閉ざされた店内に閉じ込められ、燃え盛る業火によって今度こそ完全にその身を焼き尽くされる。

ウィリアムによって命を"奪われた"子供達の魂は無事天に召され、全ての元凶たるウィリアムは地獄の大穴へと叩き落される事となる。

時系列にして児童誘拐事件という惨劇から数十年もの年月を経て、殺人アニマトロニクスはすべて消え去り、惨劇に終止符が打たれるのだった。


**[[Ultimate Custom Night>Ultimate Custom Night(FNaF)]]

歴代のほぼ全てのアニマトロニクスたちが一同に集結し襲い掛かってくる&bold(){カスタムナイトの集大成。}
一見歴代シリーズを戦い抜いてきた熟練プレイヤーたちへのファンサービス的な面が強いお祭り作品的な立ち位置にも見えるが、

アニマトロニクスたちに襲撃された際の各台詞や各所で垣間見れる要素から、
&bold(){今作での主人公が前作でアニマトロニクスもろとも焼き尽くされたウィリアム自身であり、今作の舞台が現実世界ではなく彼が堕ちた地獄そのものである事が推測される。}

自らが生み出した殺戮人形であるアニマトロニクスたちやかつての自分自身であるスプリングトラップにすら襲われ続け、
永遠に終わる事のない夜間警備を強制され続けるという因果応報な末路が描かれる…というのが本作の正体である。

歴代随一の鬼畜難易度というカスタムナイトの集大成に、多くのプレイヤーがウィリアムの苦痛を追体験する事となったが、
それでも歴戦のFNaFプレイヤーは苦心の末にスコア理論値である10600達成者(ノーアイテムなどの縛りプレイ含む)を続出させた。

……しかし、ウィリアムを閉じ込め断罪するための世界である今作が&font(b,red){「クリアされる」}ということは――――


**VR: Help Wanted
シリーズ初のVR対応作品。
作品内の世界観としてはPizzeria Simulatorから更に時が流れ、かつてのピザ屋の恐怖が都市伝説と化した中でピザ本社が「いっそそれを自社ネタとしてホラーゲーム化させて売り込もう」という事で制作されたもの。
主人公(プレイヤー)は恐らくゲームの開発スタッフの一人がテストプレイをしているという形となっている。

前作Pizzeria Simulatoで既に紫の男との因縁には決着がついているので単純にFNaF1~3のVRリメイク作品&bold(){と思いきや…}

ゲームの各所に隠された収集要素である謎のビデオテープを回収していくにつれ、
ゲーム内部・外部に起こった異常と、&bold(){本来ゲームに登場しない『黄色いウサギ型の謎の存在』}の影が現れ始める。

実はこのVRゲーム、開発において当時のピザ店舗の情報をより詳しくゲームに反映できる様に、&bold(){当時のピザ店舗やアニマトロニクスの部品や残骸をスキャンする事で一部分からだけでもその全体像を復元してデータに取り込める}という特殊装置が使われていた。
恐らくだがこの時スプリングトラップの残骸もスキャンされ、その際に&bold(){残留したウィリアムの魂か何かまでもスキャンで取り込んでしまい、VRの電脳世界にバグやウイルスとして顕現してしまったのではないかと思われる。}

最終的に主人公はビデオテープに残された人物の助言を頼りにこの電子の亡霊たる「グリッチトラップ」を封印しようと奮闘するも、
実はそのビデオテープの声自体が罠で逆に&bold(){主人公の肉体がグリッチトラップに乗っ取られてしまう。}

生身の肉体を手に入れた事で過去から蘇った電子の亡霊は、現実世界で再び『何か』を起こそうと画策し始める……


**Security Breach
現時点でのシリーズ最新作。
VRゲームの大ヒットによる収益でピザ本社は『メガ・ピザプレックス』という&bold(){一大アミューズメントパークに大成長。}
数々のハイテク設備によるアミューズメントに最新型のアニマトロニクスたちによるライブパーティで盛り上がるテーマパークとして大盛況を博していたが、
その裏ではやはり『何者か』の&bold(){どす黒い悪意}による暗躍が見え隠れしており……

深夜のテーマパークに閉じ込められた主人公の少年はFreddyと共に探索していくにつれて、今作の追跡者である最新アニマトロニクスたちと『ウサギの着ぐるみを着た怪人』の背後に、&bold(){あの電子の亡霊の存在}を見出し始めることとなる。
更に終盤、煌びやかなテーマパークの地下深くに隠された、&bold(){かつて悲劇の清算のために滅んだはずのPizzeria Simulatorの店舗が姿を現す。}
そしてその過去の遺物の最奥にて、己の罪と共に業火で完全に焼き尽くしたはずの&bold(){あの黄色いウサギが三度蘇り、}真相を知った主人公へと襲い掛かってくる……

探索の各所で見られる要素から推測するに、VRにて主人公の肉体を奪ってしまったグリッチトラップがメガ・ピザプレックスへ渡ってきたことで&bold(){パークの電子システムに侵入。}
今作では子供たちの魂が関与していない完全なロボットとなったアニマトロニクスたちの人工知能を始め、&bold(){メガ・ピザプレックスのシステムそのものを掌握し暗躍していたと思われる。}
自身はシステムの中枢内部でアニマトロニクスたちを操り、VRの主人公にも疑似人格を植え付けたことで自らの手駒とし再び子供たちの誘拐を画策する。
更にはパークの地下にかつてのPizzeria Simulatorの店舗とスプリングトラップの残骸まで回収しており、&bold(){ウィリアム・アフトンとしての完全な復活}を目論んでいた可能性が高い。

この邪なる意志は電子世界におり、現実世界からでは手出しが一切出来ない。
電子の世界に潜む悪魔を倒すには、此方も同じく&b(){電子世界での悪魔を切り裂く武器}が必要になるが……?





「父さん、今僕にできることは、あなたを見つけること…」

追記・修正はスプリングボニーの着ぐるみを着てお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,61)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 紫の男はスプリングボニーの中の人、という考察もあったな(複雑な仕掛けを持つガワを素早く着込めるということはそれに着慣れているのでは?から)また、スプリングが誤作動したのは液体などが内部に染み込んだのが原因だとも考察されているね(このスプリングを搭載した2つのアニマトロニクスは双方とも汗や涙が染み込むであろう状況で誤作動しているため)  -- 名無しさん  (2015-11-28 00:12:23)
- FNaF4については少年を動かすミニゲームでチラっと出てくる(着ぐるみを着せてる、或いは着方を教えてる?)男が紫色なんだけど、まぁ=紫の男、とは断定出来ないか。  -- 名無しさん  (2015-11-28 02:21:19)
- 人形が入れない部屋ってのが電話に出てきたセーフルームのことなんだろうな  -- 名無しさん  (2015-11-28 04:31:11)
- ファンアートでの彼は様々な姿で描かれている。紫色に白眼の影法師のようだったり、あるいは紫が服装や髪色に表れていたり。特に年齢に関しては明確な描写がなされていない為か、小奇麗な身なりの青年から無精髭を生やしたおっさんまでと非常に幅広い  -- 名無しさん  (2016-08-29 00:31:05)
- slでとんでもない情報が出たなあ・・・あのピザ屋オーバーテクノロジーすぎる  -- 名無しさん  (2016-10-12 17:58:11)
- SLが紫の男のオリジンだったなんてな...  -- 名無しさん  (2016-12-03 11:31:03)
- 単純に体が腐敗して紫になっちゃったかのような描写あったな  -- 名無しさん  (2017-02-13 11:44:50)
- 紫の男は彼(ウィリアム・アフトン)と、彼の息子(マイケル・アフトン)の2人がいると聞くが  -- 名無しさん  (2019-01-18 22:31:18)
- そろそろVRやSBでの情報の追記欲しいな  -- 名無しさん  (2022-06-01 12:02:31)
#comment
#areaedit(end)
}