3Dカスタム少女

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3Dカスタム少女 - (2016/03/28 (月) 20:53:07) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2016/03/28 Mon 20:49:37 
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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&bold(){&color(red){※本項は[[18禁アダルトゲーム]]について記述された項目です。}}

株式会社テックアーツ3Dから発売されている[[18禁アダルトゲーム]]である。 ジャンルは「カスタムエッチシミュレーター」。
「カス子」という非公式の略称が存在するため本項でも「3Dカスタム少女」を「カス子」と表記する。
現時点での最新版はUSBオナホール同梱版。オナホと女の子の動きが連動する。
要求スペックおよび詳細は[[公式サイト>http://tech3d.sakura.ne.jp/3dcustom/c_xp/3dxp.html]]および[[こちらのWiki>http://www8.atwiki.jp/3dcustom/]]を参照されたし。

MOD導入による高い拡張性(意味深)に由来する[[自由度>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11730.html]]が最大の特色。
ありとあらゆる性癖をカバーしかねない圧倒的な物量を誇り、他の追随を許さない。
グラフィックの質やボイスの豊富さでは後発のキャラメイクものに譲るが、
今も有志の手でMODが作られ続け、「&bold(){絵が描けなくても手軽に理想の嫁を作れる}」と根強い支持を得ているゲームである。

***【ストーリー】
&bold(){なし。}
初回起動時のデモを見る限りプレイヤーのPCの中に女の子がやってきた……という設定らしいが
MOD次第で女の子が戦車になったり宇宙刑事になったりするゲームにストーリーも糞もない。
ちなみにプレイヤーがはじめて目にする女の子はファンから「デフォ子」と呼ばれている。
デフォ子は長い茶髪に緑の瞳を持ち、ベレー帽つきの近未来的なデザインの白いワンピースを着ている。
ちょっと垂れ乳で胴長。そこがいいんだろうが!

***【モード】
&bold(){■カスタムモード}

文字通り女の子を自分好みにカスタムするモード。

#openclose(show=以下、公式サイトから抜粋したカテゴリ一覧 ※折り畳み){
■からだ
■眼
■前髪
■後髪
■髪付属品(あほ毛等)
■下着上(ブラジャー等)
■下着下(パンティ等)
■下着ワンピース(水着等)
■下着ストッキング等
■靴下
■服上
■服下(スカート)
■上下一体型服(ナース服等)
■特殊服(甲冑等)
■靴
■メガネ
■頭部特殊パーツ(眼帯等)
■リボン
■頭部アクセサリー(ネコミミ等)
■しっぽ
■イヤリングパーツ
■首付属品(マフラー等)
■手袋
■腕付属品(ベルト等)
■背中(羽等)
■眉毛
■ほくろ
■歯(やえば等)}

このほか、手持ちのアイテムや背景を変更することができる。
カスタムしたデータをセーブすることができ、いつでも好みの女の子を呼び出すことができる。
また、「ヘビーセーブ」(モデルデータ同梱セーブ)機能を作成して画像化されたデータを配布することができるようになった。
もちろんDLしたヘビーセーブを自分のPCで動かすことも可能。

&bold(){■グラビアモード}
カスタムした女の子を眺めるモード。
マウスだけでカメラをぐりぐり動かせて操作性は良好。

&bold(){■Hモード}

女の子とチョメチョメするモード。前戯と本番が用意されている。
XP以降は本番中の体位にバリエーションが増えた。
デフォでは男役は半透明で表示され、一切ボイスがない。
男役の3Dモデルも変更することができる。キモデブから異種姦までなんでもござれ。

内部設定をいじることでエロゲにもかかわらず&bold(){Hモード(+ポーズエディタ)を選択できなくなり、}
着せ替えゲームが好きな幼女先輩にも安心である(ゲス顔)

&bold(){■ポーズエディタ}
XPから搭載された機能。
ボーンを編集することで女の子に好きなポーズを取らせることができる。
作ったポーズはグラビアモードに反映できるほか、ポーズデータも画像化して配布することができる。


***【ボイス】
ソフトに搭載されているのは1種類。ボイスの内容はプレイヤーに対する好感度が高めで純愛好きも安心。
少数ながら女の子のボイスを変更するMODも存在する。

***【MOD導入】
このゲームでは「Tahファイル」をarcsフォルダに放り込むことで簡単にMODを導入できる。
むしろ「&bold(){MODを入れてからが本番}」といっても過言ではない。
美しいシェーダーで新たな表現を可能にした「新テク」、ポーズエディタにおけるオブジェクト配置の自由度を底上げした「透明カス子」など実用的なもの、
ボテ腹ボディ、男の娘を作れる少年ボディ、知る人ぞ知るNXJAボディなど実用的(直球)なもの、
女の子の姿が戦車になったりスコープドッグになったりするなんだかよくわからないものまで
前言の通りありとあらゆる性癖を手広くカバーでき、既存キャラの服装を再現できるセットMODも豊富に揃っている。
新テク・ポーズエディタを使用しない一部のMODは体験版でも動かせるので試してみよう。
&font(l){やけに軍事・特撮ネタが多いような気がするがおっさん向けなんですかねぇ……}

MODは有志の運営するうpろだやMODを制作・配布している個人のサイト・Pixivなどからダウンロードすることができる。
たいていのMODは商用利用や無加工での再配布が禁止されている。利用にあたり注意事項はかならず目を通そう。
無節操に(非公式)MODをぶち込みまくった結果、MOD同士の衝突によりソフトが落ちることもあるのでMOD導入は計画的に。

***【MOD改造】
なければ作る。単純なことだ。

Tahファイルは、ゲーム内でMODを選択するためのアイコン(psd)、ゲーム内で動く3Dモデル(tso)、バイナリファイル(tbn)から構成され、
既存のMODを回答→Tahファイルからtsoファイルを抽出→tsoファイルから3Dモデルやテクスチャファイルを取り出して改造
→tsoファイルに再梱包→Tahファイルに再梱包という手順を踏むことになる。
一見わけわかめなプロセスに見えるが技術がなくとも気合と根性でMOD完成までこぎつけることは不可能ではない。&bold(){エロパワーは不可能を可能にする。}

MOD改造に当たってはまず「Tahを解凍/梱包するためのソフト」、「tsoファイルを解凍/梱包するためのソフト」が必須。
このほか「シェーダー設定を変更するソフト」、「テクスチャ画像にアルファチャンネル(透明度)を付与するソフト」、「tsoファイルのウェイト調整用ソフト」等を必要に応じて使用していくことになる。
初心者はまずは小さなアクセサリーなどから作り始めて、髪やボディ、服など頂点数が多く大型のモデルはある程度経験を積んでからのほうがいいだろう。

圧縮ファイルの形で配布する場合にはTahファイルの内容や注意事項、改造元MODへの謝辞をまとめたテキストファイルと
作ったMODをゲーム中で実際に撮影したスクショを添えるのが慣習化している。

MMDにカス子の3Dモデルを移植できるツールも存在するが、
くれぐれも元MODの注意書きをよく読み、元データの規約違反にひっかからないよう細心の注意が必要である。


今日は楽しかったよ!
追記・修正よろしくね! ばいば~い。


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