SCP-2719

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SCP-2719 - (2023/05/07 (日) 13:31:11) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2016/10/31 Mon 01:00:06
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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&tags()
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#center(){&font(b,i){外側が内側になり、内側が内側となった。この時内側は外側であるか内側であるか。}}


SCP-2719はシェアード・ワールド[[SCP Foundation]]に登場する[[オブジェクト(SCiP)>オブジェクト(SCP Foundation)]]のひとつである。
[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はKeter。

項目名は『Inside』。日本語名もそのまま『内側』である。

#contents()

*概要
まずはじめに申し上げておくと、この項目はトップクラスに特別収容プロトコル及びオブジェクト説明が短い記事である。
なにしろ特別収容プロトコルが

>SCP-2719は内側に留め置かれなければなりません。

というなにがなんだかわからない一文で終了しており、概要も

>SCP-2719は可変性抽象的-形而上学的概念構成ポインタです。SCP-2719によって影響された概念は内側に入るか内側になります。SCP-2719についての更なる情報は知覚ある生物学的職員に提供されてはなりません。

…&font(b){たったこれだけである。本当に。}

長いものになると普通に短編級もある((大概は繰り返しになっているので、見た目ほど読むのに時間はかからない))これがどれだけ短いかを知ろうと思ったら、写真付きの[[彫刻>SCP-173]]や[[クソトカゲ>SCP-682]]の原典を見ればいい。SCP項目としては割と短いが、どういったオブジェクトなのか大体わかるし、
・「首をへし折るから常に誰かが見ていなきゃいけない」
・「塩酸に漬け込んでおかないとあらゆる生物種を殺す」
と取扱方法もわかる。
特別収容プロトコルは、そもそも&font(b){それを取り扱う人のためにどう取り扱うかを書く}もので、執筆ガイドで「特別収容プロトコルには&nowiki(){[削除済]}を使うな」とまで明記されているほど。

つまりKeterな理由がさっぱりわからんが、オブジェクトである以上、なにかしら実験記録があるはずだし、とりあえず下を見よう。

おっ、これにもちゃんと実験記録があるじゃないか、どれどれ…

|ポインタ|結果|
|2008 Opel Astra|内側だった。|
|D-5789|内側に入った。|
|D-5794|内側に入った。|
|D-5796|内側になった。|
|D-5802|内側に入った。内側は苦悩した。|
|収容ユニット2719-A|内側に入った。内側は死ぬ。|
|収容ユニット2719-B|内側に入った。|
|収容ユニット2719-C|内側になった。|
|D-5803|内側に入った。|
|D-5805|内側に入った。|
|D-5812|内側に入った。|
|D-5813|内側になった。|
|収容ユニット2719-B|内側になった。|
|ウレオボルイ、フィンランド|内側になった。|
|ウレオボルイの人々|内側に入った。避難手順として成功した使用法。|
|収容ユニット682-V|内側になった。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|内側になった。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|外側。|
|O5|内側になった。|
|Zermelo博士|内側に入った。|
|処罰|内側になった。|
|O5-7|内側に入った。|
|ブライト博士|内側になった。|
|腸の苦しみ|外側。(ナイストライ。)|
|腸の苦しみ|内側になった。|
|████博士|内側に入った。(もう二度としない様に。)|
|タリー、オーストラリア|内側になった。|
|タリーの人々|内側に入った。|
|超越性|内側になった。|
|O5-1|内側になった。|
|超越性|内側になった。|
|O5-2|内側になった。|
|超越性|内側になった。|
|O5-3|内側になった。|
|超越性|内側になった。|
|O5-4|内側に入った。|
|超越性|外側。|
|超越性|外側。|
|超越性|外側。|

&font(b){なんなのだこれは、一体どうすればいいのだ!}

実験記録なのに何をしたんだか想像がつかない。
そこで読み取れるヒントから推理していこう。

*解説

まずは概要。この時点でさっぱりわからない特別収容プロトコルはとりあえず無視。


>SCP-2719は可変性抽象的-形而上学的概念構成ポインタです。SCP-2719によって影響された概念は内側に入るか内側になります。

順番にかみ砕いていくと、こう。

|可変性|形やありようを変えられる性質|
|抽象的|決まった性質を持つが、あいまいであること。&br()具体的に「これだ!」「○○だ!」と表すことができない|
|形而上学的概念|姿かたちとして捉えられないもの。&br()たとえば、「心とはいかなる存在か?」「存在とはどういうことか?」のような議論//SCP界隈において頻繁に「実在」する神は例として不適かと|
|ポインタ|何かを指し示すもの。矢印|

つまり、このオブジェクトは&bold(){&italic(){特定の概念を指し示す、目に見えないし触れない概念上の矢印。&br()その指す対象は変化しうる}}シロモノの形を考えてみよう。

まず、&bold(){ポインタ}。

プログラミング言語のうち、C言語ではポインタを用いて変数を操作する。そしてSCP-2719によって「影響された」とする一連の現象は、これと非常によく似通っている。
まあ、とりあえず次のように覚えて欲しい。

|変数|箱。容れ物。|
|ポインタ|箱の場所、位置、座標、それを記録したメモ書き|

簡単な例を挙げよう。

・ある箱に[[おやつ>SCP-871]]を入れ、&bold(){戸棚}の&bold(){2段目}に仕舞った。
・そしてメモ帳に「おやつ→戸棚2段目」と書いた。

&bold(){「おやつ→戸棚2段目」のメモ書き}がポインタで、面白いことに&bold(){ポインタ自身も「箱」の一種}である。

プログラムでは「箱」に数字や文字列の「データ」を出し入れするが、ポインタもまた、メモ帳という「箱」に座標のメモ書きという「データ」が収まっている、と捉えればよいだろう。

そこでしばしば起こるのが、「&font(#ff0000){&bold(){データを箱に入れるつもりで、誤って『箱を指し示すポインタ』に入れてしまう}}」こと。

上の例なら「おやつ→戸棚2段目」のメモ書きにケーキを投入し、「おやつ→ケーキ」、つまり、「&bold(){おやつはケーキの中に入っています}」に変えた。
実際の「戸棚の2段目」ではなく、メモ書きの「戸棚の2段目」ケーキ入ったわけだが、新たに[[おまんじゅう>バイバイン]]でも買ってくるとおまんじゅうは&bold(){ケーキの中}に仕舞われ、和洋折衷の暗黒デザートが誕生する……というわけである。


*実験記録について
さて、前説明が長くなったが、SCP-2719は以上のようなポインタの性質を備えている。
端的に言えば、
:A: 内側になった|「なにかしらの物質や概念」を入れ物にする
:B: 内側に入った|Aの中に別の物質や概念を(入るかどうかはともかく)入れる

A, Bのどちらかの操作を提供する謎のツール、ということである。((Aが行われたとき、それまで入れ物だったものがどうなるかは不明。C言語のポインタの性質上、おそらくは単にSCP-2719の捕捉対象から外れるだけなのだろうが、もしかすると消えてなくなるのかもしれない))

じゃあそれを踏まえて実験記録を見てみよう。

|ポインタ|結果|
|2008 Opel Astra|内側だった。|
|D-5789|内側に入った。|
|D-5794|内側に入った。|
|D-5796|内側になった。|
|D-5802|内側に入った。内側は苦悩した。|
|収容ユニット2719-A|内側に入った。内側は死ぬ。|
|収容ユニット2719-B|内側に入った。|
|収容ユニット2719-C|内側になった。|
|D-5803|内側に入った。|
|D-5805|内側に入った。|
|D-5812|内側に入った。|
|D-5813|内側になった。|
|収容ユニット2719-B|内側になった。|
『2008 Opel Astra』はゼネラル・モーターズが販売している車の車種。
つまり財団がおそらく保有している車に、Dクラス職員を4人ぶちこもうとした。
ふたりはそのまま車内に入ったが、三人目は何の間違いだか、&bold(){「内側になっ」ている。}

その状態で四人目を入れようとするが、この時点で「内側」とはすなわち三人目であるため、&font(#f00){&bold(){「三人目」の中に四人目が入る。}}
…どういう状況なのか皆目検討もつかないが、直後の試行のようなことが起こっていない以上、何か形容しがたい状態になったか、人間マトリョーシカのようなスプラッタ寸前の状態に陥ってしまったのだろう。
//後述の描写を見るに、「人格がそっくり三人目に入る」のだと思われる((じゃあ三人目の人格はどこ行ったんだよとか思うが))。

で、財団は何を血迷ったか、あるいはそれでこそ財団だからか。
人の中に収容ユニット、つまり&bold(){大きなコンテナか装置のようなものを「代入」する。}
&font(#f00){&bold(){とうぜん人は死ぬ。}}おそらくはじけ飛んだと思われる。
その後さらに2つ目のコンテナを入れた。&del(){財団は冷酷だが残酷ではない。}

続けて3つ目のコンテナを入れようとしたが、今度はそっちが入れ物になった。
そして3人がコンテナに入るが4人目はなぜか入れ物になった。
そして再びコンテナを持ってきたが、4人目にとって幸運な事に、コンテナは入るのでなく入れ物になったので、死なずに済んだ。

//…つまり場所が移動するSCPなのではないかと想像できる。
次に行ってみよう。

|ウレオボルイ、フィンランド|内側になった。|
|ウレオボルイの人々|内側に入った。避難手順として成功した使用法。|
これは「フィンランドのウレオボルイという都市に、ウレオボルイの人々をそのまま入れた」ということであろう。
勿論ウレオブルイの人々はそのままだが、これが成立するならば大勢の誰かを別の場所に避難させられる素晴らしいオブジェクトである。

//※Thaumielはちょっと便利なワープ装置程度で指定されるものではありません。
//Thaumiel認定になるんじゃないかこれ…と思うがそうは上手く問屋が降ろさない。
便利じゃないかこれ…と思うがそうは上手く問屋が卸さない。
どうやら、影響させた概念や物質が「内側になる」か「内側に入る」かを選択することは出来ず、結構な確率で&bold(){ランダム}選択になる模様。
つまり、上の例でも運が悪ければ「ウレオボルイの人々」が内側になってしまい、&bold(){元に戻そうにも何を突っ込んだら無難に済ませられるか?} という状況に陥りかねないのだ。

次に行ってみよう。

|収容ユニット682-V|内側になった。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|内側になった。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|内側に入った。|
|SCP-682|外側。|

[[クソトカゲ>SCP-682]]のお手軽収容法。
どこに逃げ出してもあら不思議、気付けば収容ユニットの中に……とはならなかった。
クソトカゲは何を思ったのか、内側になった自分自身に入るという入れ子構造を繰り返す。&footnote(あるいは、財団がトカゲを殺害しようとして不可思議な入れ子に突っ込んだ、という解釈もある)
そして突然の&bold(){「外側。」}
要はどうにかしてSCP-2719から抜けだしたのだろう。流石は公式チート、こんなよくわからないものにすら適応する。
…一体どういう状態になっていたのか絵がまったく想像も付かないが。

|O5|内側になった。|
|Zermelo博士|内側に入った。|
|処罰|内側になった。|
|O5-7|内側に入った。|

ここからちょっときな臭いが、先のDクラス実験を見てZermelo博士は
O5&footnote(財団の一番偉い人たち。全部で13人いる。)に入ろうとしたのだと思われる。
単純な興味だったのか、あるいは完全に政治力を欲しかったのか。

結果的には成功した模様だが、その後「処罰」という概念に「O5-7」が放り込まれている。
つまりZermelo博士の背信行為を処罰したことになる。&font(b,red){元のO5-7ごと。}((「O5」だけを概念にセットしていることから、人の中に入ったのではなく役職だけ奪ったという見方も存在する。その場合でも元のO5-7がどこに行ったのかは結局不明だが))
まあ他にないだろうし仕方ない((別解釈として、Zermelo博士が別のO5に入っていて、ムカつくO5-7をO5権限でぶっ殺したというものもある。この場合、もうZermelo博士は完全にO5としての権限を握ってしまったことになり危険である。…がそんな記録が報告書に記載されるとも思えないのでおそらくはO5-7がZermelo博士というのが有力であろう))。

で、こんな実験が最初から承認されるはずもないので、おそらくZermelo博士は勝手に独断でやっているに決まっている。
財団の博士はいくら何でもむちゃくちゃとはいえこういう奴はそうはいないだろうと思ったら…

|ブライト博士|内側になった。|
|腸の苦しみ|外側。(ナイストライ。)|
|腸の苦しみ|内側になった。|
|████博士|内側に入った。(もう二度としない様に。)|

財団の名物博士、[[ブライト博士>ブライト博士(SCP Foundation)]]が&font(b){やりやがった。}
ブライト博士はかわいいもので、どうやら「お腹の痛み」を外側にはじき出したあと、別の博士に移し替えたようだ。
ドラ○もんにもそういうひみつ道具あったな。

(ナイストライ。)と書いたのはもちろんブライト博士であろう。
そして、(もう二度としない様に。)とかいたのは当然████博士である。
二度としてはいけないことの公式リストが増えた瞬間である。████博士もかわいそうに。&footnote(ちなみに英語圏の「Nice try」は「惜しかった」という意味なので、ブライト博士にお腹の痛みを入れようとして失敗し、やり返されたのでは? という話もある。)

そもそもブライト博士は本体がアクセサリでいくらでも残機に移動できるんだから残機に移動すれば良かったんじゃないのか。
あとクソトカゲ殺したり(殺せてないけど)誰かが背信行為やらかすようなぶっとんだ装置を胃腸薬代わりに使うなよ。

|タリー、オーストラリア|内側になった。|
|タリーの人々|内側に入った。|

再度避難装置としての使い勝手を検証。
//おそらく二回も不正使用があったためThaumielにしたかった人が再実験したんだろうと思われる。
このまま問題がなければ積極的な利用も視野に入ったのではないだろうか。
&bold(){&font(#f00){が、結局そうはならなかった。}}

|超越性|内側になった。|
|O5-1|内側になった。|
|超越性|内側になった。|
|O5-2|内側になった。|
|超越性|内側になった。|
|O5-3|内側になった。|
|超越性|内側になった。|
|O5-4|内側に入った。|
|超越性|外側。|
|超越性|外側。|
|超越性|外側。|

O5がおそらく、どうせなら自分たちが&bold(){超越性}を得ればSCPオブジェクトを押さえ込めると判断したのだろう。
そこで超越性を獲得するためにこれを使った。
普段O5はSCPに触れてはいけないので、今回は完全に期待を託して実証しようとしたんだろう。&footnote(というか超越性を下の職員に与えたら自分たちの首がヤバイし。)

で、O5-1、O5-2、O5-3はいずれも失敗するも、O5-4が見事に成功…。
&bold(){&font(#f00){してないよねこれ。}}
超越性が外側にあるってことは超越性を得たO5-4はどっか行っちゃったよねこれ。
三回も繰り返してるのが結果へのパニックを想像させる。
(つーかこのSCP絡みだけでO5が二人もログアウトしてるのだが…意外とメンバーの入れ替えが激しいのだろうか?)


*最後に
実験記録については以上である。
こいつがKeterなのはおそらく、スナック感覚で世界を滅ぼせるオブジェクトにもかかわらず、まともな研究が行えないからであろう。
Zermelo博士やO5のような悪用や濫用、無謀な試みの歴史があるため、現在SCP-2719は
>SCP-2719についての更なる情報は知覚ある生物学的職員に提供されてはなりません。
と半ばアンタッチャブルな扱いを受けている。
流石にみんながみんなブライト博士みたいにお茶目じゃないだろうし。
…ブライト博士がお茶目のカテゴリに入る財団も財団だが。
あと結局、内側になったり入ったり挙動が変わる点についても、ランダムなのか別の理由があるのかハッキリしないし。

//※そんな複雑なことしなくとも「ヒト」とか「世界」とかふわっとした根幹概念に変なモノ突っ込むだけで滅びると思います
//ちなみにもし「XK-クラス世界終焉シナリオ」を「内側」にして「世界」を放り込めば簡単に世界を滅ぼせると考えられる。
//使わなきゃSafeであろうとも言えるのだが(あくまでプログラムなんだし)、
//おそらくは「知っちゃうと使いたくなる」からこそのKeterなんだろう。
//既にブライトとかいうこの手のSCPを一番知っちゃいけないタイプの博士が知ってしまっているし。
//あとは情報が流出した際に意思を有するSCPオブジェクトたちがこれ//を利用する可能性も考慮されたか。
そう考えると、「一応はちゃんと収容されててそれ自体は意思を持たないし勝手に動かない」&footnote(詳細な説明がないので「恐らく」という断りが付くが)のにKeterという
ある意味珍しいオブジェクトである。

//※危険なオブジェクトの性質を知るため人道を軽視することはよくありますし、今回はO5による積極的利用まで為されるほどその性質に期待されていたわけですから、仮に失敗しても妥当な犠牲だったと言えるでしょう。
//ただそれを考えると今回の財団は非常に軽率でもある。
//というのもウレオブルイやタリーの人々を実験台にしてしまっているからである。
//彼らはある日突然よくわからんところに送り込まれる可能性すらあったのだ。
//それこそ彼らが突然超越性を得て復讐してきたらどうするつもりだったのか?

最後に、冒頭にあった一行だけの収容プロトコルについて述べよう。
>SCP-2719は内側に留め置かれなければなりません。
>(SCP-2719 should be kept inside.)
オブジェクトは当然、収容(is kept inside)されていなければならない。
メタ的に言えば、「SCP-2719 - Inside」が「Insideでなく(is not inside)なってしまう」のも問題だろう。

しかし、こうも考えられないだろうか?
&bold(){もしSCP-2719という特異な概念が「内側にある(Was inside)」のではなく、&font(#f00){ありふれた何かの「内側に入った(Went inside)」としたら……。}}


ちなみに「ユカ上手」というTaleではこのSCPの収容違反を起こした博士が暴走。
[[SCP-877-JP]]とクロステストをするというとんでもないことをやらかしている。
何故かその場に居たのはブライト博士と思われる猿の姿まで確認されている。
何を内側に入れたのかは現時点では特記されていない。
が、ブライト博士が[[SCP-297]]とか持ち出してる時点で容易に想像できるだろう。

|加筆・修正|内側になった。|
|このページ|内側に入った。|

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#right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示

SCP-2719 - Inside
by Randomini
http://www.scp-wiki.net/scp-2719
http://ja.scp-wiki.net/scp-2719(翻訳)

ユカ上手
by crow_109
http://ja.scp-wiki.net/shark-of-sappho
この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。
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