TITANFALL2

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TITANFALL2 - (2016/11/23 (水) 20:24:22) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2016/11/17 Thu 23:08:38
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&font(b,red,20px){TITANFALL2}}


&color(red){TITANFALL2(タイタンフォール2)}とは、Respawn Entertainmentが開発、Erectronic Artsが販売するゲームソフト。



*概要
|ジャンル|FPS|
|発売日|2016年10月28日|
|プラットフォーム|PC、PS4、XboxOne|
|プレイ人数|1人(オンライン時:16人)|

人型機動兵器「タイタン」と「PCとNPCが混在するマルチプレイ」が特徴的だった前作「TITANFALL」の続編。
日本版の音声・字幕は日本語のみとなっている。
以下、ネタバレを含むので注意。



*シングルキャンペーン
キャンペーンモードでは、プレイヤーはジャック・クーパーとなり、バンガード級タイタン「BT」とともにフロンティアの危機を救うために戦う。
パイロット訓練(チュートリアル)での成績に応じて推奨の難易度が提示されるなど、初心者にも優しい作りになっている。
ゲーム中では要所でBTとの会話が発生し、それに対する主人公の反応をプレイヤーが選択できる(ストーリーには影響しない)。


**ストーリー
人類が宇宙に進出した世界。地球以外の星々は「フロンティア」と呼ばれ、次々と入植が開始されていた。
しかし入植が進む過程で圧倒的な影響力・軍事力を手にした「IMC」と呼ばれる巨大企業による搾取が各惑星で横行。
これに対抗する抵抗組織「ミリシア」が組織され、激しい対立が起きたことでフロンティアは荒廃の一途を辿っていた。

ミリシアに所属する主人公「ジャック・クーパー」はタイタンのパイロットになるための訓練を受けながら、任務のため惑星タイフォンに向かう…


**キャラクター
***&font(blue){ミリシア}
ミリシアはIMCの圧政に耐えかねた人々が結成した抵抗組織。
惑星ハーモニーに本部を置き、前作においては民兵組織のようなものだったが、「デメテルの戦い」で勝利して以降その勢力は拡大し続けている。

・ジャック・クーパー
「今、パイロットって言ったのか?」
「大丈夫だBT。どこへも行かない。」
主人公。ミリシアの三等ライフルマン(小銃兵)で、タイタンのパイロットになることに憧れており、ラスティモーサ大尉から訓練を受けている。
地球生まれだが、幼少期にフロンティアに移住したためフロンティアを故郷と認識している。
惑星タイフォンへの降下作戦に参加するが…

・タイ・ラスティモーサ
「失敗は恥じゃない。諦めることが恥だ。」
ミリシアSRS(特殊偵察中隊)所属のパイロット。階級は大尉。惑星ハーモニー出身。
歴戦の兵で、バンガード級タイタンのテストパイロットも務めた。
ジャックに素質があると見込んでパイロット訓練を行っている。
#openclose(show=ネタバレ){
タイフォンに降下した際に負傷したクーパーを助けた後、エイペックスプレデターズに単身で立ち向かい戦死する。
死に際にBTの操縦権限をクーパーに託した。
終盤になって、彼の備えが再びクーパーを助けることになる。
}

・BT
「BT-7274、戦闘態勢です」
「信じて!」
正式名称「BT-7274」。ラスティモーサとリンクしているバンガード級タイタン((バンガード級はミリシアが初めて独自に開発・量産化したタイタン。他は全てIMCのタイタンを強奪したもの。キャンペーンモード専用の機体でもある))。
高度なAIを搭載しており、兵器の域を越えたパートナーとなりうる存在。
訳あってクーパーとリンクすることとなり、以後数々の危機を潜り抜ける戦友となる。
彼とのシュールな会話はキャンペーンの見所のひとつで、多くのAIの例に漏れず動画サイトなどでは萌えキャラやヒロインとして扱われている。
クーパーに対して割と容赦なく無茶振りをするのもネタにされる。

・サラ・ブリッグス
「タイタンフォール、スタンバイ!」
ミリシアSRSの部隊であるSRS特攻兵団の指揮官。
IMCに家族を殺された過去を持つ。
赤く塗装されたバンガード級タイタンに搭乗する。

・ゲイツ、デービス、ドロズ、ベア
6-4部隊(ミリシア側の傭兵団)のパイロット達。やたらテンションが高い。


***&font(red){IMC}
「The Interstellar Manufacturing Corporation」の略。
儲け至上主義が行きすぎてフロンティアの民衆の反感を買っている巨大企業体。

・マーダー大将
IMC軍事研究部門の将校。
惑星タイフォンでIMCが進める計画を監督している。
#openclose(show=ネタバレ){
彼が進めている計画は狙った惑星を丸ごと粉砕する戦略兵器「フォールド・ウェポン」の開発計画。キャンペーンはその発射を阻止するのが目的となる。
}

・クーベン・ブリスク
「まだ英雄になるつもりか?」
マーダー大将が雇った傭兵。前作にも登場した。
傭兵団「エイペックスプレデターズ」を率い、ミリシアから戦犯として指名手配されている。
…が、作中では基本的に部下達の"お遊び"を止める側。
ただし良識というよりは「遊んでる暇があったら仕事しろ」という内容で、ある意味傭兵らしい傭兵。
リージョン級タイタンに搭乗。
#openclose(show=ネタバレ){
キャンペーンで彼と戦うことはない。
終盤、クーパーに名刺を残して去るが、その後はIMCの別の将軍に雇われたとも、ミリシアに鞍替えしたとも噂されている。
メタい視点では「マルチを始めたらエイペックスプレデターズをよろしく」というプレイヤーへの勧誘ではないかという声も。
}

・ケイン
「ヒューッ!そう来なくっちゃ!!」
エイペックスプレデターズの傭兵の一人。
お喋りでハイテンションな薬物中毒者。また彼自身も麻薬の密売人という悪党。
スコーチ級タイタンに搭乗。
#openclose(show=ネタバレ){
チャプター3のボス。
敗れた後は遺体から無線機を奪われ、IMCはクーパーに無線を傍受されることになる。
}

・アッシュ
「私の計算が狂うなんてね…」
エイペックスプレデターズの(以下略)
感情の起伏に乏しい、女性型のアンドロイド。
IMCの訓練施設で無人兵器の改良を行っているが、そのやり方は捕虜にしたミリシア兵を訓練施設に閉じ込めて実験台にするというもの。
ローニン級タイタンに搭乗。%%声がエロいと評判。%%
#openclose(show=ネタバレ){
チャプター5のボス。
クーパーの首に掛けられた特別賞金を獲るべく襲いかかるが敗北。特徴的なのが彼女に対する処刑アクションで、[[斬奪>METAL GEAR RISING REVENGEANCE]]よろしくタイタンから引きずり出され、そのまま握りつぶされるという派手な最期を遂げる。
しかしヴィンソン・ダイナミクス社によって修復され、その後はマルチプレイにおける支持勢力の一つとして活動している。
}

・リヒター
「本当の戦いを見せてやろう。」
エイペックスプレ(以下略)
母国語なのか、時折ドイツ語を喋る。
死んだ敵兵の耳を切り取って集めるのが趣味の変態。
トーン級タイタンに搭乗。
#openclose(show=ネタバレ){
チャプター7のボス。
ラスティモーサを殺害したのは上記のアッシュとこいつのコンビ。つまりクーパーとBTからすれば二人は仇ということになる。
また彼を最初に「変態」呼ばわりしたのは雇い主(上司)のブリスク。
}

・バイパー
「空は俺のものだ。逃げ隠れは、させない。」
エイペック(以下略)。
問題行動の多いブリスクの部下の中ではいたって真面目。
ノーススター級と思われる飛行型タイタンに搭乗する…が、戦闘機並の高速飛行が可能など、こいつのタイタンだけ明らかに性能がおかしい。
#openclose(show=ネタバレ){
チャプター9のボス。
登場するなりミリシア艦隊に大打撃を与え、その後IMCの戦艦を奪ったクーパーとBTの前にも立ち塞がる。
一度撃墜されかかるが、最期の足掻きでBTとの格闘戦になり、コックピットハッチを失った所をクーパーに射殺された。
他の4人と違い、彼だけ素顔が判明していない。
}

・スローン
「ナイストライ、おねんねしな。」
エイペ(略)
戦闘になると途端に口が悪くなる女傭兵。
イオン級タイタンに搭乗。%%ぶっちゃけ影が薄い%%
#openclose(show=ネタバレ){
チャプター11のボス。事実上のラスボスとなる。
前のチャプターで既に死に体のBTに止めを刺したことから多くのプレーヤーの恨みを買ってしまった。
}


*マルチプレイヤーモード
オンラインでの対戦モード。


**タイタン
キャンペーンでは随時タイタンの装備を切り替えることができたが、マルチでは6種類のタイタンを選択でき、戦闘中に変えることはできない。
また「エクスペディション」と「ブルート」にあたるタイタンは存在しない(キャンペーン専用のため)。

・トーン級
40mmトラッカーキャノンを主兵装とする中量級タイタン。
キャノンを当てることで敵をロックオンし、高誘導、高威力のミサイルで攻める。
コアアビリティは無数の手動ホーミングミサイルを放つ「サルヴォコア」。

・スコーチ級
射程が短いが、範囲攻撃が得意な重量級タイタン。
接近しての%%ゴッドフィンガー%%ヒートシールドは強力。
コアアビリティは前方広範囲を焼き払う「フレイムコア」。

・イオン級
光学兵器を主兵装とする中量級タイタン。
唯一エネルギーゲージが存在し、管理が難しい。
コアアビリティは高威力のレーザーを照射し続ける「レーザーコア」。

・ローニン級
ブレードとショットガンで武装したロマン溢れる軽量級タイタン。
一定時間無敵の「フェーズダッシュ」の使い方が鍵を握る。
コアアビリティは剣による攻撃と防御を強化する「ソードコア」

・リージョン級
巨大なガトリングガンを抱えた重量級タイタン。
正面きっての撃ち合いに強い。
コアアビリティは前方の敵を自動で狙い撃つ「スマートコア」。

・ノーススター級
プラズマレールガンを主兵装とする軽量級タイタン。
溜め撃ちが可能なレールガンによる狙撃やVTOLホバー、拘束地雷などを用いたトリッキーな戦闘が持ち味。
コアアビリティは一定時間飛行しながらロケット砲を連写できる「フライトコア」。


**ルール
8つのルールが用意されている。

・賞金稼ぎ
最大5vs5でNPC狩りの成績を競う。相手チームへの妨害も可能。

・消耗戦
最大6vs6でのチームデスマッチ。
多数のNPCとともにキル数を競う、ある意味本作の目玉。

・拠点増幅
最大6vs6。
陣取り合戦だが、陣地を守ることでチームのプレイヤーの能力をブーストできる。

・キャプチャーザフラッグ
最大5vs5。
読んで字のごとく、互いの陣地の旗を奪い合う。

・LTS
最大5vs5。
最初からタイタンに乗った状態で開始されるラウンド制チームデスマッチ。4ラウンド先取で勝利。

・パイロットvsパイロット
最大8vs8。タイタンやNPC抜きでのデスマッチ。

・フリー・フォー・オール
1vs11で戦う非対称戦。

・コロシアム
1vs1での決闘。
使用武器なども固定されており、対等な条件での戦いになる。





追記・修正は、タイタンとリンクしてお願いします。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 進めるとBTの萌えキャラ化がほんとすごい。「信じて!」とか「異議あり。私のパイロットはクーパーです」と言いつつクーパーをコクピットに入れたりサムズアップ真似たり本当可愛い  -- 名無しさん  (2016-11-17 23:56:38)
- 近道がトラウマになる模様  -- 名無しさん  (2016-11-18 01:38:53)
- ブリスクのリージョンとも戦ってみたかったな   -- 名無しさん  (2016-11-18 09:09:15)
- マルチプレイの説明も欲しいな あっちが本命に近いし  -- 名無しさん  (2016-11-18 09:09:45)
- 乗るシーンかっこよすぎる、機体が掴んで載せてくれるってのはなかなか無いよな  -- 名無しさん  (2016-11-18 09:25:45)
- ↑ 前作はアレが全部主観視点で最高に「その気」にさせてくれたんだぜ・・・・・・  -- 名無しさん  (2016-11-19 09:29:12)
- そういう人も結構いるみたいだね。個人的にはそこまで気にならないんだけど少数派なのかな。  -- 名無しさん  (2016-11-19 10:02:43)
- シングルだと前作と同じように主観視点で乗り込む。  -- 名無しさん  (2016-11-20 18:20:58)
- スマピが戦術行になったおかげですごくバランスよくなったね あとはAIがもうチョイ増えれば文句ないんだけどなぁ  -- 名無しさん  (2016-11-21 11:06:05)
- 改めて調べたらタイタンは全高7m前後とATの倍近い体格なんだな。だいたいATぐらいだと思ってたからちょっと驚いた。  -- 名無しさん  (2016-11-23 20:24:22)
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